プロが教えるわが家の防犯対策術!

小説や物語を書く際や、書き終えた後に読み返してみると
話の展開が早かったり、会話と会話の間が少なかったりと

とても中身が薄い印象を覚えます。

改善点やコツなどありましたら、教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

話の展開が早かったり、会話と会話の間が少ない、ということと、「中味が薄い印象」というのは全然繋がりません。

中味が薄い印象になるのは、他に原因があるのではないでしょうか。

正直言って、物語の良し悪しほど基準が曖昧なものはありません。書く人が100人居れば、100人それぞれに価値観があってまとまりません。

大切なのは、自分の価値観をしっかり持って書くことですね。普段から読んだ本、見た映画などについて感想を書く癖をつけましょう。

物事を批評的に見る癖がつけば、自分の中で「良い物語」「ダメな物語」、「良い台詞」「ダメな台詞」などの基準ができてきます。

そうしたものがハッキリしてきてから書くと、一つ一つの要素に対しても、無意識に注意して書けるようになり、細かい不満なども減りますし、たとえ一度書いて納得いかなくても、改善方法がすぐに分かるようになります。
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・書きたいテーマは?


・その物語で書きたいものは何?
・どんなキャラクターなの?
・どんなセリフを言わせたい?
・どういう場面を書きたい?

起承転結のプロットを立てて、書きたいポイントを次から次へと埋めていく。
話の展開が早くても、ピンポイントとなる部分がありますか?
書きたい場面・セリフなど、心に響かせたい・これを書きたかったんだというものはありますか?

会話が説明文になってないですか?
そうすると、地の文が必要なくなってしまいます。
また、一気に冷めてしまいます。

あなたの好きな物語は、どういった感じですか?
読み手ではなく、書き手としての視点で読んでみて下さい。
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話の展開が早いなら、間に落ち着く状況を入れるとか


会話の間が少ないなら、もう少しグデグデいれるとか
色々と読んでみて参考にするのが良いのではないでしょうか
(パクリは問題あると思います)

中身が薄い印象という方が主問題だと思います
それは状況変化が少なかったりするのではないでしょうか
それによって展開が早かったり、会話の間が少なくなるのでは?
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ありきたりだけど…たくさん本を読む、ですかね。


プロの作家さんでも、人によって物語の展開スピードって違いますよね。流れに乗ってどんどん展開していく作品もあるし、意図的に停滞させてじりじり進んでいく作品もある。読んでいる方はヤキモキしてしまうような。
また展開のさせ方も、地の文での説明が多いのか、あるいは会話中心で進んでいくのかで印象が違ってきます。会話が多い方が、漫画的でライトな感じになります。
自分が「読む側」にいるときの好みに合わせて書いてみればいいと思います。自分の好みを把握するためにも、とにかくたくさん読む。

物語に厚みを持たせたいなら、カメラワークを意識して情景描写を入れるのもいいですよ。これは、映画やドラマなどの映像作品が参考になります。
敬愛する百田尚樹さんはもと映像作家ということもあり、このあたりの技巧が素晴らしいんです。やりすぎると冗長になってしまうんですが、うまく使いこなせると読者をぐっとリードできる文章になると思います。

以上、小説家志望症候群患者(笑)からのアテにならないアドバイスでした。
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