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添付のだまし絵のように

・老婆   もしくは
・若い女性     どちらでも成立する絵があると思います。

だまし絵(隠し絵、ダブルイメージ)などと呼ばれて
絵画の世界では有名で、そうした作品はたくさんあると思います。

このように、どちらでも成立する(どちらが正解とはいえない)
という物語、というのはありますか?


自分が知っている例としては


フランク・R・ストックトンの短編「女か虎か」で、
結末が、「女 もしくは 虎」どちらでも成立する物語(そしてそれは明かされない)です。

http://f59.aaacafe.ne.jp/~walkinon/ladyortiger.h …


もう一つ

これもファンの間で話題になってますが
ドリームズ・カム・トゥルーのヒット曲「サンキュ」の歌詞

ここで出てくる友人が同性の友達と考えても、異性の友達と考えてもどちらも成立します。

同じように、どちらでも成立する話(2つどちらか)という話があったら教えて下さい。



また、出来れば2つがいいのですが
多義的に解釈できるという意味で
芥川龍之介「藪の中」なども解釈が2つでなく、それ以上でも構いません。

*ただ、あまりにも沢山、解釈の幅があって
抽象度があがってしまうよりものでないものが希望です。



念のためですが、
『一見このような解釈をしてしまうが・・実は真相は別にある』
というようなミスリーディングの作品
(「どちらかが彼女を殺した」「葉桜の季節に君を想うということ」「イニシエーション・ラブ」など)
は、解釈が一つなので、除外させていただければと思います。


上記の、「どちらでも成立する物語」
小説でもいいですし、映画、テレビ番組、曲の歌詞、詩でもよいです。

教えていただければと思います。

よろしくお願いします。

「だまし絵のように、どちらでも成立する物語」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 私の説明が不足して、申し訳ございませんでした。

    伺いたかったのは
    『どちらでも成立するが、両方同時には成立しない』物語、といったほうが正しかったです。

    質問させていただいた際の例である
    だまし絵(老婆、若い女性)
    「女か虎か」(女、虎)
    サンキュ(同性の友達、異性の友達) どちらでも成立しますが、同時に成立はしない
    という例として挙げさせていただきました。


    確かにスターウォーズは
    R2-D2&C-3POの物語としても
    アナキン・スカイウォーカーの物語としても成り立ちます。

    ただ、こちらはどちらも同時に成立しており
    申し訳ないですが質問した際の意図とは違っております。

    スターウォーズも私も大好きで、公開された正伝の6作品は観てます!

    ご回答、ありがとうございました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/05/19 22:34

A 回答 (4件)

単純に質問文を見て自分が思い出した自己満足ですので


かなりマイナーで一部分を切り取った話です。

時雨沢恵一先生のライトノベル作品である
・メグとセロン
これの第6巻「第四上級学校な日々」の最終章に登場する
留学生が「男なのか女なのかわからない」というのを
思い出しました。一人称は「私」である事しか表現されて
おらず、その他の登場人物とは男子とも女子とも普通に
話しているキャラクターでした。
読んだときは口調から女性と思っていたんですが、恋愛的な
話の部分でかなり曖昧になってしまい、結果わからず。
調べてみても公式で(不明)という事でした。

そんなもん求めてねーよと言う内容でしたら申し訳ない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

こうした作品を探しているので
ぜひ、読んでみたいと思います。


そういった作品を広く教えていただきたいので
しばらくはこの質問を締め切らず、受け付けたいと思います。

お礼日時:2015/05/19 22:39

拙作であり、『らき☆すた』というアニメの二次創作ですが…



こなた「当てたらどれでももらえるの?」
http://ss.saloon.jp/archives/3748

この中で、原作から引用したこういう台詞があります。
「みんな大好きチキンカレー♪」

この『みんな』は、後の話を読むと二通りの解釈ができる構成にしてみました。
(自分以外の)みんな
(自分を含めた)みんな

前者か後者かで、この発言に対し抱く印象はガラリと変わると思います。
残念ながら、この点に突っ込んでは貰えなかったのですが…。
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「悪霊の憑いた人が殺人を犯す」と言う主題のホラー小説は、本当に悪霊が憑いたのかもしれませんが、実は超自然現象を持ち出す必要はなく、単にその人が殺人鬼で、本人の意志で殺人を犯しているのだと解釈することも可能です。



「暗い森の少女」とか「シャイニング」とか、有名なホラー小説でそういうパターンは多いです。明らかな超自然現象や幽霊や怪物が出てくるケースよりも、「悪霊が殺したことになっているが、本当はその人の意志で殺しているのではないのか?」と言う疑問が読んでいて湧き上がってくる方が、意外に怖さを感じるからではないかと思います。
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STARWARS(スターウォーズ)ですね。

R2-D2&C-3POの冒険物語としてもアナキン・スカイウォーカーの贖罪の物語としても成り立ちます。
この回答への補足あり
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