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高1の私立高校に通う娘を持つ親です。
主人が来年から二年間の予定でドイツに赴任になります。
家族が同行するか、単身赴任にするかということで話し合っています。
一番の悩みは娘の学校のこと。赴任予定のドイツの都市は日本人学校は無く、編入するとしたら英語教育のインターナショナルスクールになります。
しかし、高校となると、小学生のような言語習得能力もなく、勉強もかなり難しいようです。娘は海外暮らしをしてみたいと申しますが、英語は不得意ではなくともすごく得意というわけではありません。帰国後、大学には進学してもらいたいと思ってますし、高校生からの二年間だと、英語に慣れたころに帰国で、英語力も中途半端で帰国子女としても不十分な気がしますし、日本の大学の一般入試も無理になるのでは、と危惧しています。

一般的に高校生からのインターナショナルスクールってどんなものでしょう。本人の頑張りに期待するしかないとは思いますが、一般的にどれくらい大変で、どれくらい英語を習得できるのでしょうか。

A 回答 (4件)

こんにちは。

インターナショナルスクールのことは良くわからなくて、
役に立たなかったらすみません。


ご存知だろうと思いますが、ミュンヘンになら日本人学校があるようですから、
ご家族が日本とドイツで別れ住むくらいなら、
娘さんはミュンヘンにホームステイなどなさってはいかがでしょうか。

まずは学校に相談なさってみては・・・何かよい方法をご存知かもしれませんし。
それに、そのようなご家族は、ほかにもあるかも知れませんし。
http://jis-muenchen.blogspot.de/


いろいろ心配ごとが多いかと存じますが、海外生活の経験は、
娘さんの将来にきっと役にたつと思います。

それに、日本で大学に入り、就職したけれど、
やっぱり海外生活の夢が捨てきれない、と、会社をやめて留学する人も多いです。

それよりは、今のうち、親の目の届く範囲でやらせてあげられるなら、
長い目で見て娘さんの人生にプラスなのでは、と私は思います。



わたし自身は、高1でアメリカに短期留学をしましたが、
あのときは、まだまだ感覚的に英語をとらえ、どんどんのびる時期だったと思います。
たった2、3週間で、頭ではなく自然に英語の感覚みたいなものを少しつかんだ気がしたし、
楽にするする自然にのびたと思います。
環境にもあっという間に適応し、近所のネイティブの子たちとも仲良く遊んでました。
外国人がまだ珍しかった時代なので地域の新聞にものり、
高校生だからか、ホストファミリーはとても親切にしてくれました。
帰国するときは泣きました。
あのまま1、2年ぐらいいられたら、ネイティブに近いレベルになれるんじゃないか、
ほんとうにそう感じるくらいの、限度をしらない伸びの早さと柔軟さ、適応性がありました。


その後29歳でまた英語圏に来たけど、勉強もしましたが、もうあのときのような伸びはないです。
生活に不自由ないレベルでとまってしまいました。
スペルをしらない単語を、音だけで覚えるのがすごく苦手になっていることに気づきました。
高1の留学のときは、むしろそればっかりでした。きいた音をそのまま真似て話してたんです。

ネイティブとは歴然とした差がありますし、壁みたいなものを感じます。
言葉だけじゃなく、バックラウンドの差などを乗り越えて友達になるのが、ずいぶん難しくなったように感じます。
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 まず、海外に行くといっても基本的には大学受験で日本に帰ってくるのが前提と考えます。
そうすると、現実的な問題になるのは「大学受験資格を帰国枠で受けられるかどうか」なんですが
多くの場合3年前後が基準になります。よって、もう少しきちんと確認する必要もあるのですが、すくなくとも現地の高校1年生からスタートする必要があるので、事実上一浪することになります。
ただ、この点に関しては帰国枠でマーチぐらいに受かるのは正直な話大して難しくないので今日本で
よっぽど受験勉強で成績を残していて、たとえば慶應早稲田クラスなら滑り止めで十分行けるだろう
という場合でなければ多分メリットはあります。もちろん、うかる保証はないですし、別の面やライバル
との環境うんうんというデメリットはありますが、現実的に日本の受験勉強と比べるとはるかに「楽」なのは事実です。

 英語力うんうんに関して言いますと、小学校でいったからといってからなずしも「高度な」英語力が身につくとも限りませんし、逆に言えば中途半端な日本と英語にもなりかねないデメリットもあるい以上どのタイミングで行けばベストなんてのは実は存在しません。よく言えば、日本と海外のいいところをうまく自分自身が取り入れて、逆に良くないところを認識することができれば人間として成長するでしょう。小学校でいって中途半端に英語ができる(ようにみえて)実際は、旅行とかバイトで全くできない人からするとすごいと思われる、程度の英語力になって実際中身や仕事に応用できないあやふやな英語力も十分見てきましたので、いい面も悪い面もあると言えるでしょう。ただ、「遊んでてできるようになる」のはどんな世界でもあるレベルまでしか重要ではなくそれ以上は自発的な努力が必要なわけであって、そこで踏ん張るのはある意味試練なわけです。一方で、多くの難関大学を目指す生徒は受験を勝ち残る必要があるのであって、帰国枠はまあご褒美と思っておけばいいでしょう。(※もともと帰国枠は大手企業とか国家公務員の所謂エリート家族が日本に帰ってきたときに困る=日本人が海外で活躍するのに妨げになる、ということから始まった国家戦略の一つみたいなもんですから、今みたいな”多彩な価値観の~”とかなんとかいう概念はそもそも建前でしかないんですよ。あくまで政治的なものですが、当然ともいえますね。)

 ただし、自分の経験も踏まえて述べさせてもらうと日本で勉強してなかった学生は大体勉強しないので受験という感覚がないだけ逆に悪循環になる場合も多いです。海外の学生は基本的に日本人に比べて根は”真面目”ではないです。これは日本と海外の悪い部分を取り入れたパターンで、逆に言うと結構な子供がこういうパターンにもなるから帰国枠が簡単と言えるんでしょう。そのへんを”勘違い”しないで、そして現実問題そういう道を取る以上自分がしっかりしなくては日本に帰ってきてもやっていけないし、
海外でも家ではともかく生活は最初の1,2年はまあぶっちゃけ最後まで大変な部分はあるという覚悟は本人が必要でしょうね。それでも、本質的にはマイナスになる経験でもないわけで、本人次第で10年後ぐらいには貴重な経験をできてよかったと思えるように頑張るしかありません。

 とりあえず、日本の河合塾とかが帰国枠の統一テスト別、大学別の基準とかを出した資料を売ってたりするので、そういうのを現地で見ながらそれを超えられるように頑張るしかないでしょう。個人的には、どんなに大変だといっても所詮「英語だけ(+ある程度の国語)」をやりまくれば難関大学に受かりやすくなるということを考えれば、多分東大に一般受験で合格できる人でもそれだけやってればいいなら日本にいてもクリアできるボーダーだと思いますよ(あくまで受験的な意味では)。現地の生活で辛い云々ってのはあるんですが、まあそんなのどの世界だって大変な部分と大変でない部分はあるのだから高校生ぐらいになったらそういうのを”理解して”頑張るのも人生必要なんでは?とも思いますしね。

 あとなんだかんだ言ってやっぱり高校時代にいくのと大学院とかでいくのでは語学、海外文化等に対する認識の違いってのは少しあります。小学校でいくのと違った意味で”思考”できるわけであってどのタイミングだから絶対によくないというのはなくて(受験とかそういうタイミングの善し悪しはあるにせよ)”経験”としては何も考えずに勝手に覚える英語が必ずしも優れているというのは成り立たないのではないかと思います。(越えられない壁もあるのは事実ですけどね)
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前回の回答にまちがいがありましたので訂正です。



わたしは、決して語学が得意ではない→不得意で
はない
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帰国子女ならばだれでも語学ができるというわけ


ではないことは、質問者さんもごぞんじとおもい
ます。

どれくらい大変かということとどれくらいできるよう
になるかという点については、本人の頑張りもも
のを言うと思います。

わたしは、決して語学が得意ではありませんが、
とてもフランス語が上手な慶応の学生と、その後
10年して話す機会があったとき、「あなたのこと
はおぼえている。わたしよりもフランス語が上手
だったので印象にのこった」といったところ、中学
校から現地で、かつ「なきながら勉強しました」
とのことでした。

これは、10年後だから教えてもらえたことで、そ
こまでしたしくなければ、また帰国直後であれば
おしえてもらえなかったことだと思います。

帰国後、慶応に合格したのですから、知的レベル
も高かったのだと思いますが、「留学」「海外」に
ついては、うわついたイメージでとらえるのでなく、
覚悟していかないと、収穫もない、と原則考えて
いたほうがよいかと思います。

ただし、年齢的なものからいくと小学生ではない
ので語学習得能力がない、は見当違いかと思い
ます。

どちらかといえば、一緒にいって、語学で苦労す
るのは、御嬢さんではなく、質問者さまの奥様
ではないかと思います。

この回答への補足

小学生ではないので言語学習能力がない、とは申しておりません。
小学生のような言語学習能力がない、と言ってるのです。
ネイティブのように学習しなくても自然に身につけられる臨海期9歳から12歳に照らし合わせるとそれは過ぎているかな、と。
ちなみに、私は子供の時に現地に住んでいましたし、英語できますので大丈夫です。

補足日時:2013/05/27 06:03
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