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現在使っているプリンタはエプソンのPX-V780とブラザーのDCP-J540Nですが、両方ともB5のフチなし印刷が出来ません。
PX-V780ではB5を選択すると「フチなし」がグレー表示になり、DCP-J540Nでは「B5 フチなし」の項目がありません。
A4やハガキのフチなし印刷が出来るのに、なぜB5では出来ないんでしょうか。
「そう言う仕様だから出来ない」ではなく、なぜB5のフチなし印刷が可能な仕様に作らなかったのでしょうか。
技術的には可能なはずだと思いますが。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

技術的に可能ですが、製品価格に跳ね返るコストを考えると、メーカーとしてはB5はフチ無し印刷に対応しないほうがメーカー間の競争に有利だと考えるからでしょう。



フチ無し全面印刷は、紙のフチから若干インクをはみ出させて噴射するために、プリンタドライバ側で画像データを用紙サイズに合わせて少しだけ大きく拡大処理します。
定型変倍ならば処理が簡単ですが、はみ出し量の調整が入るために、この部分だけは別途にプログラムを作らなければなりません。
また、写真用紙の縦横比がバラバラですし、原稿となる写真データも縦横比がバラバラなので、用紙ごとに拡大率が変わります。
当然、その分コストアップになるので、利潤追求が企業目的であるメーカーとしては、あまり使われないであろう部分は切り捨てようと考えます。
用紙のB系列は日本独自の用紙規格で、しかも日本の役所が20年位前から書類の紙サイズをA系列に統一していることもあり、グローバルな市場での競争を考え、使われることが少ないB5等のB系列はフチ無し全面印刷対応から切り捨てられたわけです。
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この回答へのお礼

さっそくの回答有難うございます。
コストの面で、需要の少ないBサイズに対応しなかったと言うご説明に納得です。
皆さんの回答の内容がほぼ同じ様でしたので、他の方には失礼ながら、最初に回答いただいたかたを「ベストアンサー」に選ばさせていただきます。
皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 17:40

プリンタの修理屋です。



他の方も説明されていますけど、フチ無し印刷に関しては考え方の方向が少し違っている気もします。

まず、フチ無し印刷というのは、インクジェットプリンタにとっては大きな欠陥機能であるという事。
紙を精密に送るためのローラーで紙を送り出し、その後にインクを噴射します。
紙送りの先でインクを吹きつけるわけで、紙の最後のほうはローラーから外れてしまい精密な紙送りが出来ない状態になります。

その区間で紙を出来るだけ安定して送るためにいろんな制御もしているわけですし、他の方が言われるとおりに別のプログラムで制御しているはずです。


フチ無し印刷というのは、任意の用紙サイズで自由に出来るというものではありません。


そのため、フチ無し印刷が可能なサイズを決めて、それだけに対して対応するように作られています。
その中に需要の低くなったB5、B4が入らなかったという事です。


なお、プログラムの他には、プラテン部の構造の問題もあります。
プリンタの蓋を開けると、下の方にスポンジが埋め込まれているところがありますけど、所々幅広くなっているはずです。
ここのスポンジはフチ無し印刷時にはみ出したインクを吸着させるものです。
紙の頭、最後のはみ出しは幅が狭く横に長くなるのですけど、幅のはみ出し部分はもっと高くなります(幅が広くなる)。
全域で幅を広げると良いのですけど、そうするとスポンジ部分に紙が落ち込んだり(普通紙の場合)して紙詰まりや裏汚れの原因になります。

そういう事情もあって、サイズは少なくしたかったはずです。
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この回答へのお礼

さっそくの回答有難うございます。
コストの面で、需要の少ないBサイズに対応しなかったと言うご説明に納得です。
皆さんの回答の内容がほぼ同じ様でしたので、他の方には失礼ながら、最初に回答いただいたかたを「ベストアンサー」に選ばさせていただきます。
皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 17:41

技術的よりも価格の問題です



B5という用紙サイズの需要が少ないからです。

印刷する時は紙が動かないように左右にガイドが出てきますが、その機構を動かす必要があります、ハガキやA4などの使用が多いのでそれぞれガイドが設けられていますが、B5用紙は需要が少ないですからそれの機構を設ける事でコストアップになり販売価格が上がり売れなくなります。

少しでもコストを下げて他社よりも売るには、必要の無い部分や需要の少ない物は除外していきます
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この回答へのお礼

さっそくの回答有難うございます。
コストの面で、需要の少ないBサイズに対応しなかったと言うご説明に納得です。
皆さんの回答の内容がほぼ同じ様でしたので、他の方には失礼ながら、最初に回答いただいたかたを「ベストアンサー」に選ばさせていただきます。
皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 17:40

失礼ですが、はっきり言ってB版(日本仕様)での縁なし印刷の需要(ニーズ)がないため


現在公官庁でもA版(国際標準)が標準の為B版に対応する必要がない。
また、プリンター自体標準規格で設計・製造されているので日本仕様にフォント以外でローカライズするコストがでない

昔は個人用はB4までのプリンタが殆どでしたが現在はA4まで
ビジネス用途でA3対応です。
幾ら貴方が必要と思っても無駄な機能とメーカーで判断されたものは搭載されないのです。
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この回答へのお礼

さっそくの回答有難うございます。
コストの面で、需要の少ないBサイズに対応しなかったと言うご説明に納得です。
皆さんの回答の内容がほぼ同じ様でしたので、他の方には失礼ながら、最初に回答いただいたかたを「ベストアンサー」に選ばさせていただきます。
皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 17:40

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