オーガニックって何ですか？

私は「オーガニック」というのは何か栄養素みたいなものかなと思っていたら、
先週の土曜日だったかＮＨＫの江崎史恵アナが綿の栽培か何かの取材で取り上げていたので、私は、繊維に関するものかと思い直しました。
そして、インターネットで調べると、有機栽培の意味だという説明がありました。

しかしまた、あるファッションショップでスカートをカバーするような半透明の布（花嫁がかぶるベールのような）が付いていて、オーガニック素材というように書いてありました。
　さらにその後、他の番組の中で、ケーキか何か、食べ物のことで取り上げられていたので、
私は、オーガニックというものがどういうものなのか、洋服に関する何か繊維の一種なのか、それとも食べ物の栄養素のようなものなのか、栽培方法か栽培技術のことなのか、
全く分からなくなりました。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、詳しく教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： chiychiy 回答日時： 2013/06/05 12:02

こんにちは

有機栽培のことです。

化学肥料や化学合成農薬に頼らず有機肥料と土壌を活かした栽培のものです。
使われているものの一部は
コットン、麻などは衣類に。
野菜や果物は食物に。
ハーブやその他はお化粧品や、サプリに・・・。

色々な用途に用いられるので、判りにくいのだと思います。

引用です。
＞・3年間農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培
・化学合成農薬や化学肥料は原則使用しない
・遺伝子組み換え原材料は使用しない
・放射線照射はしない
・合成添加物の使用制限 　　など

ご参考になれば幸いです。


http://www.ecolifeplaza.com/mamechishiki/39/orga …

http://organiccrew.com/

この回答へのお礼

ありがとうございます。

広範囲に使われる言葉なのですか。
それだけに、悪く言えば都合のいいような解釈や使い方をされるんですね。

端的で分かりやすい回答をいただきありがとうございました。

お礼日時：2013/06/05 19:52

No.4 回答者： floriography 回答日時： 2013/06/05 13:18

オーガニックとは、農林水産省が定める

有機JAS認定を取得しているもの。
これを取得していないと「有機」や「オーガニック」
などと表示することはできません、法律で禁止されている。

で

http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html

によると、そんな単純じゃないです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

なかなか難しい事柄なのですね。
一言では片付かないんですね。

お礼日時：2013/06/05 19:42

No.3 回答者： ORUKA1951 回答日時： 2013/06/05 12:34

有機--organic--です。

　多分、理科か化学の授業で習われたと思いますが、有機とは生物由来という意味で用いられていました。炭素を骨格とする化合物は生物でないと作ることが出来ない。これは、フリードリヒ・ヴェーラー( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA% … )のシアンの合成で生物に依存せずとも合成できることが発見されました。多くの肥料は、化学合成で作られるようになりました。
　それに対して、化学肥料を使わずに生物の力だけに頼ってという意味で使われるようになったのが有機農法です。
　繊維の場合、それが天然由来--木綿や絹--と言うだけでなく、綿自体も有機農法と言う意味で使われるようです。
　しかし、植物は無機物しか吸収できないので、全く意味がないお話です。(まあ、理科や化学に対して無知な人向けの宣伝文句）

　まあ、マイナスイオン、ゲルマニウム、その他もろもろの物と同じ。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

頭が痛くなりそうです。
ずいぶん、広範囲にわたることがらなので、いろいろなことに使われる言葉というかものであることは理解できたように思います。

だから言葉が早歩きしているみたいになってくるのでしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時：2013/06/05 19:45

No.2 回答者： nosamajin 回答日時： 2013/06/05 12:10

「オーガニック」とは有機農法や有機栽培のような手法、概念です。

例えば質問文中の「オーガニック素材」とは有機栽培で作られた素材を利用しているという意味ですし、ケーキや料理の場合だと材料がそういう有機栽培で作られた材料を元にしているという意味になるでしょう。

問題は「オーガニック」という言葉がもありがたい言葉に受け取られやすいためか、簡単にこの言葉が使われるという事でしょう。
これは有機農法や有機栽培が体に良くて健康に悪影響が少ない手法だから、それを利用した「オーガニック」も有益に受け取られやすいことに原因があるでしょう。
しかし、有機農法や有機栽培が必ずしも体に良くて健康に悪影響が少ない手法とは限りません。
栽培する際に使った堆肥や肥料が大量生産される豚舎や牛舎、鶏舎からでる「廃棄物（具体名は…、まぁ、そこはご飯時の方もいますのでご勘弁を。）」や、農薬に塗れた木や葉を腐葉土にして利用しているケースがあります。
これらを利用した場合、排出された抗生物質や薬品、残留農薬などの問題があります。
また看板は有機栽培を掲げながら、実際には違うケースもあります。
これは「オーガニック」も同じ話です。

「オーガニック」も厳密な定義が必要なのですが、実際はそういう基準がない事が混乱を招く一番の要因でしょうね。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

有機栽培といえば今すごくありがたいような感じを行けますね。

ｎｏ１、２、３の方に詳しく教えていただき何となく理解ができました。

（全員の方に、ベストアンサーをつけたいですが、お一人限定なのですよね。済みません）
、
　

お礼日時：2013/06/05 19:49