アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

失敗から次への希望をみつけたいので失敗を反省したいと思います。

携帯電話は、スマホ前は日本の携帯電話は精緻で完璧に世界をリードしていた
商品でした
手の大きくてめんどくさい事が嫌いな外国人は使いこなすことができないので
国内だけのガラパゴスだったくらいの高性能でした。

今現在のスマホに盛り込まれている機能もほぼ同じようにあります。

でもスマホを先駆けて開発発明したのは
アメリカ人でした

なぜ携帯電話で世界をリードし続けていた日本が
敗北したのでしょうか?

A 回答 (23件中11~20件)

英語ができない国民が多いから

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えーっと、日本を擁護している回答者さんが多いですけど、ちょっと幻想ぶち壊します。


日本が……というより、スマホはベンチャー企業でないと製品化できません。


例えば、質問者さんか回答者さんの誰かが電機メーカーに勤務する天才技術者だとして、スマホの試作品を作ったとしましょう。
スマホ自体は、基本は今までにある技術を組み合わせたものなので、まあ天才でなくても予算さえあれば作れますが。
しかし、問題はこの先です。


技術者「すんません。ちょっとこんな製品作ってみたのですが」

上司A「君、これ他社で類似製品あるのかね」

技術者「いえ、技術はともかく、コンセプトは新しいので、うちが最初です」

上司A「まったくの新製品ならともかく、ジャンルは携帯じゃないか。うちの会社は携帯作っていて、そこそこ売れてるんだよ。これ売って、どれくらい利益出せるのかね」

技術者「いえ、僕は一技術者なので、どれくらい売れるかまではわかりません」

上司A「まー、ちょっと重役会議でプレゼンしてみるか」


上司A「……というわけで、私の部署でこんな製品を試作してみました。まったくの新規製品ですので、当たれば非常に大きなマーケットを開拓できるのではないかと」

重役B「君ねえ、わが社は既にガラケーを売り出しているのだよ。新製品とはいえ、同じ携帯ではガラケーの売上を減らしてしまうのではないか」

重役C「それに、D○C○M○(伏字になってねー)との付き合いもある。ガラケー以外の商品は、あちらは受け入れてはくれんぞ」

重役D「それにアプリも既存のガラケーと互換性がないし、OSも新規開発だ。新たなソフトウェアを作るのに、どれだけ設備投資が必要かと思うのかね」

社長「君の提案は非常に魅力的だが、リスクが大きすぎるな。残念ながら却下だ」


まあ、これは創作話ですが、まあ日本の大手電機メーカーの実情は、だいたいこんなもんです。スマホが最初に発売された当時は、当たるかどうかわからないスマホに設備投資するより、作れば確実に売れるガラケーにどの会社も力を入れていたのです。
こういうリスクを乗り越えることができるのは、先見性のあるトップをもったベンチャー企業でなくては不可能です。

IPHONEを故スティーブ・ジョブス率いるAPPLEが開発・商品化し、ほぼ同じ時期にGoogleがAndroidを作ったのは決して偶然ではなく、彼らが先見性のあるベンチャー企業であり、かつ携帯事業に多額の設備投資を行えるだけの資金力をもっていたからです。
また、日本で最初にIPhoneをサポートしたのは、これまた創業者がトップのソフトバンクであったのも、ほぼ同じ理由です。
基本、サラリーマン社長ばかりの日本の電機メーカーには、こういった決断力は最初から無いと思った方が、間違いありません。

日本の技術力がいくら優れていても、革新的な製品を世の中に出せるかどうかは、また別問題ということを認識してください。
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この回答へのお礼

>日本の技術力がいくら優れていても、革新的な製品を世の中に出せるかどうかは、また別問題ということを認識してください。


良い言葉ですね
感謝感激です。

お礼日時:2013/06/08 14:01

>携帯電話は、スマホ前は日本の携帯電話は精緻で完璧に世界をリードしていた


>商品でした
>手の大きくてめんどくさい事が嫌いな外国人は使いこなすことができないので
>国内だけのガラパゴスだったくらいの高性能でした。

あらら、本気でこんなこと思われているのですか?
日本人自体がガラパゴスになって居たみたいですからね。

スマホが出る前から、日本はすでに遅れていました。

日本の携帯にアプリが乗るようになったときには、その前から海外の携帯はアプリなんて乗る物があったわけです。
好きなアプリを入れて楽しむ事が出来ましたよ。

ノキアの物ですが、日本でも発売しようとしたら、ドコモは、
「そんなものが日本で発売されたら、他のメーカーが売れなくなる!」
と、恐怖におののき。
ノキアの携帯から発売する条件として、一切のプログラム追加できる機能を隠すだけでなくすべて取り去らなければ、扱わない!と言われて、仕方なく外して販売された機種があります。

そんな状態で世界をリードなんて、とても言えない話です。

中国の携帯メーカーでは、そんな時でも、音声入力、手書き文字認識、アプリ搭載なんていうのも出ていましたので、その当時でも、日本の携帯は、中国メーカーにも負けていた状態です。

ガラパゴス状態で、海外の情報が入らないので、日本が一番と思い込まされていたのでしょうけどね。
悲しい事に、日本は、そんな間に、どんどん世界に取り残されていたんです。

日本がリードしていたのは、音楽プレイヤーが乗った時の一瞬くらいですよ。
海外メーカーもすぐに音楽プレイヤーは乗りましたしね。
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ケータイもスマホも日本が先に開発しましたけど?



スマホは元々はPHSのことです。
RHSがタブレット形式に変更されたので、名称が変わっただけです。
俗にフィーチャーフォンとも言います。

タッチパネル形はPHSでもありましたが、まだ時代的にタブレットにするには問題がありました。

大々的には小型化に成功したアイパッドの成功により、アイフォーンが生まれ、各社これに追随した形になります。

ガラケー全盛期なので、あまり関心がなかったのが本音です。

日本におけるケータイ市場は、日本国内しかみていないので、海外での流行廃りは意味を成しません。
フェイスブックもツイッターも「日本語版」が出て、初めて流行るのです。

スカイプなんてのは、PCでは2000年頃から常識でした。
10年は遅れています。
アプリもしかりです。
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タッチパネルというのは、新しい概念ではないので、スマホ自体は、単なる応用に過ぎません。


そこに踏み込めなかったのは、ある意味、面倒を厭わない、苦労性の日本人のバカの壁だったのかも。
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学術(学校教育)の一環と比例していると思われます。


教科書に答えが明記されているのを、ひたすら覚える事から始めています。
目の前に必ず答えがあると信じている高学歴の人には発想の転換は不向きですし、
高学歴の人は製造業のラインがお似合いです。
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スマホの部品にはたくさんの日本製部品が使われています


技術があっても良いアイデアを持つデザイナーが日本にはいないのです
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この回答へのお礼

一理ありですね

お礼日時:2013/06/08 14:05

#5です。



ヘッドホンじゃなくて、ウオークマンでした。

訂正です。
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スマホを発明したのは米国と言えるかは


疑問です。

携帯電話で日本がリードしたのは技術面
だけでしょう。

スマホで日本が敗北したのは、失われた20年の
最中だったからだと思われます。

あれで、企業が臆病になり、新しい製品の
開発をやらなくなりました。
ヘッドホンを発明したソニーなども
アイボを止めてしまいました。
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>>スマホ前は日本の携帯電話は精緻で完璧に世界をリードしていた



この認識は誤りです。日本国内の市場を支配していただけで、世界の市場はリードできていませんでした。
でも、国内市場だけであっても、その市場は大きかったんです。「日本市場だけでも、なんとか、やっていける」と思っていたんです。

でも、iPodを経てiPhoneが生まれたとき、一気に日本の市場は変化して、現在の状況になりました。

「日本の携帯電話市場は、大きく縮小し、スマホのようなものにやられるかも?」という予想はかなり前からされていたはずです。
でも、「スマホに舵を切る」って判断をする人は、成功するかもしれませんが、それなりのリスクを負うことになります。
であれば、「何も判断しないで現状維持し、自分の任期だけ無事に終わらせて、退職金をがっぽり頂く」というのが経営者個人にとっては良い判断になります。

TV部門で「パナソニックが倒産するかも?」という大赤字を作ってしまいました。これについても、以前から、「プラズマTVへの巨大投資は危ないのでは?」という予想はあったんですね。
でも、舵を切る判断をしなかった。

早いはなしが、日本お得意の「問題解決の先送り」を続けていたからです。


憲法改正の問題も、議論ばかりして「先送り」しています。こうしているうちに、習近平氏は、米国のオバマ大統領と会談しようとしています。
この先になるのは、「米中合意による世界分割」であり、「日米安保」廃止に続く、日本の中国属国化です。

日本が憲法改正し、きちんとした軍隊を持ち、核武装することは、私たち日本国民が戦争で死ぬリスクの発生を意味します。
そのリスクを避けたいという気持ちは分かりますけど、問題先送りを続ける先には、日本が中国に支配されたチベット・ウイグルのような属国となり、中国共産党が弾圧支配し、私たち日本人は奴隷階級になり、簡単に死刑にされるリスクばかりの国になってしまうということです。
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