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日商簿記1級OR税理士簿記論のみOR税理士簿財OR USCPA
どの資格をとるべきでしょうか?

質問です。現在、31歳、第二子の育児休業中なので、何か資格をとろうと考えています。
育児休業は2014年3月末までで、簿記2級は取得済で、TOEICは650点、先日BATICを受験しましたが、自己採点の結果アカウンティングマネージャーレベルでした。
現職は公益法人の経理事務をやっています。ゆくゆくは転職を考えています。
転職も視野に入れつつ、資格を取得を考えていますが、どの資格をとるべきでしょうか?
3月末までの勉強時間は平日一日7時間、土日は2時間ぐらいだと思います。(第1子は保育園に通っている、関係で)4月からは一日1時間~2時間

勉強方法は専門学校の通信講座です。

最初は、BATICを勉強したので、USCPAと思っていたのですが、コストがかかり過ぎるのと、転職する上で、現職が公益法人のなので、外資系の転職は難しいと考えると、コストパフォーマンスが悪いのではないかと思って、そうすると、日本の資格の方がいいのではないか。

簿記一級は国家資格ではないし、難しいわりに使い勝手が悪い。

となると税理士
簿財一緒のほうが効率がいいが、ボリュームが大きすぎるから簿記論のみ?でも、せっかく時間あるから、一緒に勉強すべき?
と堂々めぐりが続いています。
ちなみに、暗記はかなり苦手です。

A 回答 (1件)

私自身税理士合格で簿記1級も持っています。


またCPAの部下を持ったこともあります。
その経験で言えば日本国内でCPAの利用価値はそんなにないだろうというのが第一です。
一部の外資系企業や海外部門の大きな会社では意味があるのかもしれませんが、そうでない会社ではほとんど無縁の資格です。私の部下もせっかくの資格の使い道がなくて早期に退職していきました。
税理士の簿記論は合格したという事実は評価はあるでしょうが、あくまで税理に合格の前提での試験です。簿記論だけの値打ちは期待するほどではないと思います。
逆に私ならばなぜ簿記論だけで辞めたのかと聞きたくなります。
ということで最もよいのは簿記一級だと思います。
これはほかの試験にはない会計学や原価計算があり、国内での経理関係のr知識はほとんどこれでカバーできます。(税務は別ですが)
難易度も簿記論よりは上です。それが理解できる経理マネージャーならそれなりに高い評価をするはずです。

ただしこの資格は多くの中小企業ではオーバースペックです。
中小企業では原価計算はまずしていませんし、決算も税理士任せの会社の多いのです。
このことは解っておいたほうがよいでしょう。

その勉強時間があれば1級を1年で取るのは十分可能です。
1級の合格は原価計算にあると私は思っています。2級までとは異質の分野です。これの理解ができるかが合格の分かれ目です。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

早速ご回答頂きありがとうございました。

気になっていた資格すべてについて、詳細にご指導頂き助かりました。
特に、簿記論だけではとばっさりとご指摘頂けてよかったです。

早速簿記1級の申し込みをしてきました。ひとまず、無理を承知で11月検定目指した頑張りたいと思います。

お礼日時:2013/07/24 14:29

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