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英検2級程度の実力で海外の研究員になれますか?

虚言癖がある疑いのある友達が来年英語圏の研究所に就職すると言ってます。一緒に英語の文献を読んで解釈したことがありますか、彼女の英語力は研究者の中ではかなり低い方で、せいぜい日本の英語が得意な高校生レベル、とても海外で仕事ができるレベルではないと感じました。専攻は言語学で日本の地方の方言を扱っているようです。
あまりにも虫のいい話でまた虚言癖が出たのかなあ、と思ってしまいますが。海外の研究所勤務とはこんなもんでしょうか。

又、もう一つ疑いが。自分には文才があり、有名作家のゴーストライターを何人も引き受けて、年収は医者より多いと…ただ、出版社を通じてやっているので自分の素性も明かさないし、作家さんが誰なのかもわからないと…まるまる作品を書くのではなく、変な文章の手直しなどやってるようです。准教授にもならないかと言われてるけどゴーストライターの方が儲かるからやらないと。彼女は大学院博士号がありますが、卒業して三年以上、学会発表など一度もしたことがなく実績も出さず助教にも講師にもならず、フリーで執筆の仕事をしてます。こんな人が文才があるからというだけで、准教授のオファーがくるものなのでしょうか?
フリーとして仕事するには労災などの保険に入らないといけないから社会保険労務士などを雇って結構大変だったそうです。

彼女の言うことはいつでもトントン拍子すぎて本当の話か疑問に持ってしまいます。
文系大学院卒業博士号持ちの方、このようなことがあるのでしょうか。

A 回答 (10件)

ないことはないだろうけど,


まあ,その友達はウソ付いてるでしょうねえ.普通に考えたら.
英語が話せずに海外研究所勤務は,研究所の方で取る理由がどこにもない.
准教授に関しても,まず,ありえないでしょうね.学会発表もせず,論文も書いていない,名前の出た本もないとなると,大学側が雇う理由もない.
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あなたの”やっかみ”にしか思えませんね。

第一、若しあなたの言うとおりだとしても、こんなところで、云々するようなことではないですね。あなたの品格、人格 の方が問題でしょうね。
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補足。



>自分の仕事は後回し

「どうせ論文が受理されるのは来年だろうから,後回しにしてもいいかな」というのは,次のような仕事です。むろん,すべて自分の名前が記載され,研究業績としてあげることができます。

・「言語学(洋書)のなかの『地方言語』の章を翻訳してもらえませんか? 監訳者の○○大○○先生からも,貴女しかないとのご推薦もありまして。」

・「国立国語研究所ですが,『日本方言地図』の秋田県と新潟県を担当してもらえませんか?」

・「日本語学会の『国語学辞典』編纂委員会ですが,方言関係の項目を担当してもらえませんか?」

・「教育系の業界誌なんですが,『方言矯正の是非』で一文をお願いします。」

・「総合雑誌なんですが,『若者言葉の地域性』でなにか書いてもらえませんか?」

・「地域振興事業団なんですが,外部専門委員として『方言を使ったキャッチフレーズ』をご提言いただけないでしょうか。」

などなど。その分野で名がある人物なら,こういう「つきあい」の仕事は来ます。なお,方言学は国語・国文学の枠なかでとても狭い市場(大学教員の椅子もごく少ない)のはずなので,この質問だけで個人が特定されるかもしれませんよ。
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>他の研究者は仕事が無いけれど、



編集者が仕事を頼もうとしたら,「いま執筆中の論文があるから,またこんど」と断られたということです。

>自分の文章を目にした人から是非この人に、と執筆依頼が何人からも来る、断っても出版者の人に追っかけられて頼み込まれる、という重宝がられぶりだそうです。

で,けっきょく,仕事はまずいが”コンビニエンスストア”の暇人に,仕事がまわってくるわけ。編集者はそれくらい把握しています。彼女は,自分の仕事は後回しにして小金かせぎをしている,アホだろうと思いますよ。

「ものはいいよう」の一例ですね。
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 うーん。

ありうるかな。まず英検二級程度という判断が微妙。これだと大学院に普通は合格できない。英語はどこでも必修のはず(つまりあなたの判断が怪しいと言っているわけ)。仮に英語が必修ではなかったら、別言語ができるのかもしれない。あるいは何かの体調不良で、実力が出せていなかっただけかもしれない。英検二級はないと思う。
 
 次に語学力は研究力に直結しないので、事によればそこの分野では突出した何かを持っているのかもしれない。これについては「言語学」という以外の情報が特にない。判断ができない。また極めて稀な言語であれば、第一人者になるのは比較的容易。研究の資料について、他がとやかく言えないので。

 最後に世渡りは必ずしも真っ当ではない。女性だとその美貌でやっていってしまう人もいるし、美貌故に引き立てるという愚かな管理職もいらっしゃる。愛人にしようと思って採用して、毎日セクハラをし続けたというお話もある程。私から見ると、その程度の業績で就職ということは何かあると気付けよ、と思ってしまった。訴訟中だからあまり言えないけれどもね。

 まあオーヴァードクターで、彼女なりの矜持を持っていたいということで、変なことを言っているのかもしれない。ちなみにゴーストライターはあまり儲からないらしい。学部生の論文を代筆しても二十万円程度。『何とかの王子様』を代わりに訳しても、二十万円程度。格が上がっても、五十万円いかないだろう。年に二十本の仕事をこなさないと、一千万円いかねえな。そんなに仕事がまわってくるものかな。うーん。

 それにしても年収が嘘かホントかくらい、当人に会えば判断つかない? 私は愛人説を採用したいところだなあ。将来のポストとお小遣い、さらにゴーストの仕事付き。そんなに権力ある教授はそうそういないだろうけれど、出版社とかを脅してるのかな。俺の女に仕事まわせえ、って。何にせよ文学系は誰かが推してくれない限り、生きていかれません。その推薦を実力でとるか、別でとるかは人それぞれです。どちらがいいかは言うまでもない(笑)。

この回答への補足

収入については学生のころから莫大な親からの仕送りで暮らしてたので、今ももらってる可能性があるので、わからないんです、

研究分野は、確かな日本の一方言ですから、その分野では1人だけでしょう。しかし、突出した何かはあるかは私には判断つきません

補足日時:2013/07/28 06:31
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この回答へのお礼

そうですか。語学力に関しては、 準一級に落ちていましたので、二級程度かなと勝手に判断していました。また、一緒に英語圏に短期留学に出かけたのですが、その時の彼女のクラスは中級の下でした。入試に英語はあったはずですが、入学後に、英語の論文が全く読めず四苦八苦してました。他の言語はできないと思います。
星の王子様のことでしょうか。あれだけの本を翻訳しても金額はそんなもんですね。彼女が言うには、他の研究者は誰ももうかってないけど、自分の文才から口コミで有名作家から是非自分に指名がかかり、他の断られた研究者の分も自分に回ってくる、らしいです。
そう、博士号取ったのは、他に研究者がいない分野みたいです。
愛人説は、信じ難いです…元々裕福で親からたくさんお金をもらいながら生活してた人なので、口座のお金の出処が自分でもわからなくなってるのかもしれません

お礼日時:2013/07/28 06:16

晩飯の腹ごなしに,さらに補足。



>卒業して三年以上、学会発表など一度もしたことがなく実績も出さず助教にも講師にもならず、フリーで執筆の仕事をしてます。

駄文書きで生活しているうちに,「芸が荒れて」きてもいるんじゃないですか。もうまともな研究に復帰できなくなっている。いわば,売れない落語家がテレビのバラエティで金を稼ぐようになると,もう高座できっちり古典落語を演じられなくなる。

だから,虚言癖というよりも,「悲しい虚勢」のような気もするのですね。芸が荒れ,研究業績もない人間には,もうまともな職はないと思います。女性のようなので,金持ちの後妻になって「お遊び」の研究まがいをするという道はあるかもしれません。
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この回答へのお礼

何度も、回答ありがとうございます。
彼女は他の研究者は仕事が無いけれど、自分の文章を目にした人から是非この人に、と執筆依頼が何人からも来る、断っても出版者の人に追っかけられて頼み込まれる、という重宝がられぶりだそうです。博士号持ちとは言え、実績の無い無名の人に口コミだけでこんなことがあるのか疑問に思いました。ゴーストライターはやってるのでしょうけど、確かに虚勢をはってるだけかもしれませんね

お礼日時:2013/07/28 07:02

こんにちは。


「海外の研究員」
「作家のゴーストライター」
「准教授のオファー」
といっても、ぴんきりです。
質問主さんは、どれも、いい風にとっているでしょう。
また、お友達も、質問主さんがどうとるかを
わかって、誤解するようしむけるべく
話している。

海外研究員や准教授といっても
国内とおなじように、福利厚生があって
終身雇用で給与もいいものもあれば
バイト程度で、期間の短い有期雇用、
事務作業や営業や学生のケアに割かれる時間が多く
研究する間もない職だって
あるわけです。
地の利もいろいろ。便利な都会だけに
大学や研究所があるわけじゃないです。

また、既出のように、食えない博士持ちがゴーストライターをやるのは
珍しくないです。有名作家とか年収とかのくだりは
盛っているんでしょう。しかし、条件の悪い激務の研究員・大学教員との
かけもちができないってのは、ありうる話かな、と思いますよ。

想像ですけれど、お友達は
だめもとで、たくさんの公募に応募し続けているんでしょうね。
それで、誰も行きたがらないような
条件の悪い、風光明媚な場所で、仕事がきつく
数年後は残っているかどうかわからない
大学か研究所。そういうところからなら、ぎりぎり
採用してもらえそうなんでしょう。それを
周囲に話すときに「准教授のオファーがある」
「海外の研究員として引きがある」と言うのでしょうね。

程度の差こそあれ、盛るっていうのは、ある話です。たとえばある准教授で
いまの大学がいやだなと思っているのがいたとします。
で、条件のよくない風光明媚な場所の、大学の公募に応募してみて、感触がいいので
まわりには「いやー教授のオファーを断り続けていてね」
なんて口にする。あるいは
ほんとうは周囲から嫌われて、追い出されようとしているだけなのに
「いやー、とある大学から、教授のオファーがきててね」
なんて言う。医学系のドラマで似たような展開がありませんでしたっけ。
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補足の補足。



>言葉をつくせば英語でも記述できる

英検2級では,とうてい無理 爆。

でも,「○○さん,この録音を平仮名に起こしておいてね」なら大丈夫。
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補足。



>日本の方言学なら英語力はさほど必要とはしません。

たとえば,「三島由紀夫の死の美学」というテーマなら,彼の思想がとても日本的であったとしても,言葉をつくせば英語でも記述できるでしょう。普遍的なテーマであるといえます。

しかし,「東北弁文末の『だべ』と『だっちゃ』の相違」というようなテーマになると,聴き取り調査した「音の記録」が資料になりますし,古語,文法,音韻なども関係してきて,とても英語では記述できません。その意味で「必要とはしません」。

>正規研究員の補佐の「資料整理のおばちゃん」かもしれません。

ここでも,日本語がろくにわからないアメリカ人研究者の下請けをし,日本語の録音を聴きながら論文を代筆するんじゃないですか。万歳,ゴースト人生 笑。
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博士号をもっていても,就職難なので駄文書きで糊口をしのいでいる例はあります。

某有名歌手・女優のゴースト・ライターをしたという話も,実話としてあります。堀越卒くらいの学力で,まともな文章が書けるわけがありません。しかし,そんなに高収入だとは思えません。

准教授をやりながらでも文筆業はできるでしょうから,その話を蹴ったというのは単なる見栄でしょう。いまは公募制なので,「オファー」というところで嘘が露見します。縁故でオファーがあったとしても,事務員とそうは変わらない助手でしょう。

海外で仕事するにしても,日本の方言学なら英語力はさほど必要とはしません。しかし,どういう職かはわかりませんね。正規研究員の補佐の「資料整理のおばちゃん」かもしれません。
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