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独立行政法人国立病院機構仙台医療センター小児科のHPに
>幼いときからの過剰な映像メディアとの接触は、後々、後天性の発達障害、コミュニケーション障
>害、人格障害につながり、社会力の不足のため、不登校から引きこもり、あるいはニートの問題や
>反社会的事件に関連すると考えられています。
http://www.snh.go.jp/Subject/07/pediatrics.html

とあるのですがいくつか質問させてください。

1. 「日本小児科医会の提言」など、いくつか「日本小児科医会会報」からの引用がありますが、これは日本の小児科医の総意と考えても良いでしょうか?
2.エビデンスはありますか?
3.これに関して査読のある学術雑誌に掲載されたインパクトのある秀逸な論文があったら教えて下さい。

A 回答 (3件)

難しい話はわかりませんが、インターネットやテレビ…幼い頃から観てて、良い事があるわけないと思いますよ。


想像でものを言いますが、小児科医師会に所属している医師はおそらく全員一致なのではないでしょうか。

私の子供は病気があり、毎年脳波検査していますが、病気じたいは良くなって脳波も良くなってきているのに、ゲームの影響で「後頭部に気になる波がある」と言われています。

うちは小学校の何年生の時か忘れましたが、クラスの中では遅くにゲームを持たせましたし、携帯は高校生からです。
うちの子はたまたま病気があるから年に一度脳波検査をしていますが、普通は脳波検査等しませんから、ゲームをたくさんしている他のお子さんは後頭部の波がどうなっているかなんてわからないわけです。
私は大人になり携帯を持ちましたが、脳波検査の結果は後頭部に変な波はありませんでした。

やはり、ゲームや携帯は遅く持つほど、脳波や身体に影響がないのです。


今は幼稚園生でもゲームをやっている世の中です。
できるだけゲームを与える事を遅くする事は大変意味のある事だと思います。
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この回答へのお礼

同じ子を持つ親として心中お察し致します。

お礼日時:2013/08/01 16:47

1.田澤雄作 ゲーム脳で検索。


2.ありません
3.知りません。
そのHPを拝見させていただきましたが、例えば「ゲーム遊戯時間は1回5分1日15分までが安全と考えます。」のように根拠のない話が散見されます。
そもそも、エビデンスが必要なくても良いというのであれば「幼いときからの過剰な映像メディアとの接触は」の「過剰な映像メディア」の部分は他でも代用できてしまいます。
例えば勉強であれ、運動であれ、生きていくうえで必要な食物の摂取でさえ、「過剰」であれば有害でしょう。それこそ根拠がいらないのであれば何とでも言えてしまいます。

こういった話は安易に権威付けや、都合よく自説の補強をしたい親やPTAなどに受け入れられやすく、また一見もっともらしいことを言っているように見えますが、本来親が自分の言葉で子供を諭し納得させるべき「しつけの問題」で、そこに科学の皮を被る必要はないのです。
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この回答へのお礼

耳が痛いところですが、子供には嘘なく誠実に向き合わなければと思いを新たにしました

お礼日時:2013/08/01 16:58

(1) いいえ。

総意とは言えないでしょうが、
総意かどうかは問題ではないでしょう。
例えば、国会で決まったことが、国民の総意かというと、
そうではないことは明らか。
(2) エビデンスはない。
(3) その存在をしらない。

でも、だから、テレビやゲームが「全く」問題ないかというと、
そうとは言い切れないでしょう。
つまり、グレーゾーンなのですよ。
だから、警告に耳を傾けるのも良い。

例えば、自閉症が先天性疾患というのは、半ば常識化していますが、
後天性のものがない、という証明はない。
なぜなら、自閉症の原因そのものがわかっていないのだから、
後天性がないという証明は困難。
また、どんな病気にも軽重があり、自閉症にも軽重があります。
訓練によって自閉症の症状を改善しようという試みがありますが、
それが可能ならば、逆に、訓練によって、
悪化させることも可能ということ。
過度なテレビ視聴やゲームに没頭することが、
悪化させる原因になっていないか、という疑いを抱くことは
自然なことです。
しかし、そのような研究は、研究自体が存在しない。
なぜなら、それを証明する研究は、
倫理的に許されない実験が必要だからですよ。

医学の世界では、こんなことは日常茶飯事です。
例えば、「抗がん剤は人殺しの薬だ」という主張があります。
確かに、副作用で亡くなる方が多くいらっしゃる。
だから、抗がん剤は使ってはいけないという主張だが、
それを証明する方法は、本当は、一つしか存在しない。
例えば、2000人の患者を
抗がん剤を使って治療するグループと
偽薬を投与して治療しないグループに
1000人ずつに分けて、経過を観察するという方法だ。
しかし、抗がん剤のように人の生死にかかわるような場合、
このような研究は倫理的に許されない。
なので、存在しない。

なので、テレビやゲームがどうのように影響するのか、
研究をするのは、困難なのです。
しかし、困難であることと、存在しないことは、違う。

なので、小児科学会の提言は、
研究として認められるレベルには達していないが、
可能性があるという警告としては、傾聴する価値があると
思います。

無視して、子供がひどい状態なるよりも、
ちょっと気を付けて、普通に育つ方が良いに決まっている。
テレビもゲームも止めるのは難しいけれど、
減らすのは可能だし、親の責任として、すべきではないか。

テレビやゲームの時間を減らしたから、子供の発達に悪影響が
あると考える親はいないでしょう。
ならば、ちょっと減らして、別のことをさせるのも親の務めでしょう。
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この回答へのお礼

>研究自体が存在しない。
いいえ、研究されている方はいます。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=Mazurek% …[Author]&cauthor=true&cauthor_uid=23897915

身の丈に合わない質問にほいほい首を突っ込むのは、あまりほめられたことではないですね。

お礼日時:2013/08/01 17:10

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