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概要
取引において、相手が嘘をついていて非常に腹が立ちます。
こういった場合、わざと素知らぬ顔をして、相手のウソに乗っかってこちらに有利な要求を通す、
ということは法律上なにか問題があるでしょうか?

詳細
ある商取引をしていますが、その相手が嘘ばかりついています。
本当はそんな相手は切りたいのですが、オーダーメイドの納入品を待っているので、今更他社に切り替えるのは時間も手間も無駄になります。(別にその社でなくては作れない製品ではないので、本当は他社に切り替えたうえで、その社には無駄にした時間と、ウソの代償の損害賠償を求めたいくらいです)
もう少しで納品なので、これを最後に取引を切りたいと思いますが、相手のついたウソに対してはペナルティを求めたいと思います。(まあ、普通に言えば金銭的なペナルティですよね。FKなんぞもらっても仕方ありません。サッカーじゃないんだし)

次回の商談でもまたウソをついて、納品締切や品質管理について、あーだこーだと見え透いた嘘、言い訳をすることが予想されますが、これに対して
「あんた、ウソついてるでしょ、いい加減にしなさいよ! こっちはこれまでのウソも見破ってるんだから! 罰として●●円、値引きしなさい!」
と言ったところで、おそらく効き目はないでしょう。
相手は
「ウソ、という証拠がどこにありますか?」
「もしウソだったとしても、多少の方便です。値引きを要求される法的根拠はありません」
と切り返してくるでしょう。

ですので、こっちも相手のウソに便乗して(ウソと思わず、本当のことを言っている、と信じたフリをして)要求を呑ませたいとおもいます。
たとえば、遅刻してきて
「いやー、電車が遅れちゃいまして・・・」
などと言ったら
「あー、そうですか、御社がそう仰るなら電車が遅れたんでしょう。御社が嘘などつくはずもないし。
(どうせ、ウソだとわかってるんですが、あえて信じたフリをします)
 しかし、大切な商談に遅刻とは社会人としていかがなものでしょうか? あまり感心できませんねえ。どうして列車遅延がわかった時点で携帯から電話をくれなかったんですか?
 ちょうど値引き交渉をしようかと思っていたところです。
 ●●円の値引きを呑んでいただきたい。
 さもなくば、鉄道会社から遅延証明書を取り付けてほしい。
 そうしたらこの値引き要求は引っ込めます」
と要求するのです。
ウソなんだから遅延証明書などもらえるはずがありません。
かといって、
「すみません。電車の遅れはウソでした」
なんて言おうものなら、これまでについてきた数々のウソもすべて追及されることは火を見るより明らかです。

(上記では省略しましたが、伏線として今までの相手の言ったウソについて、すべて
「●月●日に”電話受付嬢の取次ミスで●●の連絡が遅れました”と言ってましたが、あれは本当の事なんですよね」
「●月●日に”そのミスは部下が勝手にやった事です。社長の私は全く知りませんでした。”と言ってましたが、あれは本当の事なんですよね」
と全部言質を取り、”御社(社長)の言葉には何一つ嘘はない。御社(社長)は絶対に嘘など言うはずがない”、と逃げられないようにワザと確認をしておくつもりです)

これまでの数々のウソを追求されるぐらいならこの値引きを呑んで、今後はウソはつかない、という道を選ぶでしょう。

これで、相手も適当に言ったウソが、金銭的ペナルティになって返ってくるという経験をして、二度と軽々しくウソはつかないでしょう。

果たして、こういう要求の仕方というのは違法行為になるのでしょうか?

あ、それから民事介入暴力事件で警察がヤクザを逮捕する際、
「ヤクザの側から具体的な金額要求をしたら、明白な恐喝罪に該当するから、わざとヤクザ側に金額を言わせろ」
という取り締まり手口があります。
上記のような商取引において、ウソのペナルティとして、具体的な値引き金額を口にしたら、恐喝罪とか強要罪になるのでしょうか?

A 回答 (4件)

常識的には、やり取りの過程で嘘があったかどうかなどどうでもいいことでしょうね。

嘘があったからといって値引きを強要する事自体が不法行為に思えます。

重要なのは注文したものが注文どおりにできたのかどうかでしょう。「注文どおりだった」「受け入れ可能な質の商品に仕上がっている」のなら約束どおりの金がうを支払うべきでしょう。注文どおりにできており商品を受け取るのに約束の金額を支払わないというのであれば、ただの犯罪者に思えます。

「嘘」というのが「注文と異なるものだった」「受け入れ不可能な質だった」という意味ならば、受取を拒否することは正当だと思います。納得いかないものだったらその旨を伝えましょう。「時間がもったいない」「手間がもったいない」などといってもそれはあなたの一方的な都合に過ぎません。納得がいかないのならグダグダ言い訳をせずに受取を拒否しましょう。
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失礼ですが、余り商取引の御経験がないのではないのかと、お見受けしましたが如何でしょうか。


お金を間に挟んだ取引では、感情が入った方が負けです。
お友達同士の付き合いであれば、人格云々が問題になりますが、商取引には人格は無関係です。あくまでも金銭の授受が目的です。
ある意味で「嘘も方便」の世界です。
さっさと値引き交渉に入るのが本筋です。
ウソだなんだというのは、値引きの理由にはなりません。品質、納期等あくまでも取引上の条件のみが値引き理由です。
あっても、なくても競合他社との比較や、価格相場を引き合いにだすのもテクニックの一つです。
コストを聞き出すのもテクニックの一つです。(人件費、所要時間等の市中相場を常に頭に入れておく必要があります)

「大阪で物が売れて、名古屋で代金回収ができたら一人前」と言われています。
これは、大阪では、取引を始める前に徹底的に価格交渉をし、名古屋では納品後に再度価格交渉が行われるという商習慣から来た言葉で、別に大阪や名古屋を誹謗する言葉ではありません。商取引の過程を強調して表現しただけです。

まず、取引先を選択する際に徹底的に話し合われましたか?
相手の実績を確認されましたか?過去の取引先を調べられましたか?過去の取引先での評価を調べられましたか?
相見積もりも値段だけで決まられたのではありませんか?
発注に当たり、要望事項を全て文書(図面・証書等)にして交換調印されましたか?
納期を明確に指示し文書にされていますか?(発注書に納期は書かれていますか)
発注後、制作現場を御覧にいかれましたか?(特注品であれば納品されるまでは絶えず連絡をとるのが常道です)
この文書に従って、違約があれば、直ちに値引き交渉に入るのが常道です。ウソだマチガイだ、などと感情を入れたら終わりです。文書に無い事項を持ち出しても受け付けてはくれません。
ウソだからペナルイティなどという発想は以降お止めになられて、ひたすら値引き交渉を続けるのが常道です。

商取引は決して甘くはありません。(欲と欲とのぶつかり合いです)
これを機会にもう一度商取引の基本を見直されては如何でしょうか。
完全に相手に手玉に取られています。
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ハイ、恐喝罪になる可能性はあります。



旧い判例ですが、告訴する意思もないのに
告訴するぞ、というのは脅迫になる、とした
ものがあります。

取引においては、多少のはったりは駆け引きとして
許される場合がありますので、一概には
言えませんが、可能性としては否定できません。

そういうことで、ウソはウソとして、仕事とは
切り離して追求した方が良いですね。
金銭に絡める方法は感心しません。

やらない方がよろしいかと考えます。
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この回答へのお礼

わかりました。
その取引先は切ることにします。

お礼日時:2013/08/11 07:06

単に次回からの発注を別会社にするば良い。



鉄道会社の遅延証明書と値下げ問題は一切関係ない。そういう非常識は、社会的に通らない。常に、相見積りとか、または、見積り比較の用意をしておいて、何時でも、発注先の変更が可能であるということを相手に知らしめておくことが大切。

とりあえず、他社の見積りを貰って、安価である筈の、そう数字を示せば良い。当該の会社に遅延証明書を求めるのではなく、全く別会社、数社以上の見積りを取り、それを突きつける。

通常、貴方の会社が優良企業なら、相見積りは無料で出てくる。有料だという会社はハナから回避して良い。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あのですね、もう相見積だとか事前交渉はとっくに終わって、オーダーメイドの商品を発注し終わってるんですよ。もう納品なんです。
この会社、見積もりの段階では、
「何でもできます。よそより高品質です。納期も短いです。どんな仕様にも仕上げます」
と言っていたくせに、発注を決めてから急に態度を変えたり、仕掛品もとても満足いく仕上がりではなかった。案の定、納品物も仕様を満たしていない。現在検収中だが普通なら一目見て突き返して、びた一文払わないだろう、という出来の悪い納品物の状態なのです。

また、明らかに嘘とわかる言い訳を何度も何種類もしたり、連絡をしても居留守を使って応対しなかったり、
「部下が勝手にやったことなので社長の私は知りませんでした」
などの言い訳をする社なのです。(”じゃあ、その部下を出してください。直接交渉しますから”、というと何も言い返してこなくなる。小さい会社なので、社長一人で仕事をしているのは明白なので、なぜそういうウソをつくのか、理解に苦しむ)

まあ、「そういう会社に発注した当方がバカで先見の明が無かった、ゆえに責任は我にあり」
と言われてしまえばそれまでなのですが、もう時間的にほかに発注する時間もないし、せめて値引きを呑ませ、その原因が、相手のウソが発端である、ということをわからせてやりたいのです。

お礼日時:2013/08/11 02:11

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