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一般に、大手企業は中小企業より儲けが大きい気がします。

例えば、投資をする場合も小さい金額の方がニッチへ入り込めますし利回りは高くな流刑校があると思います。同様に、小企業の方が小回りがきき儲けも大きくなる気がするのですが、実際は、大企業有利に見えます。

なぜでしょうか?

A 回答 (10件)

資本の差でしょう。



大手の方が抱える人手が多いので(=資本)挙がる数字は其れに伴って大きくなります。

それと中小企業で新しい分野を開拓した場合、参入出来れば大手も参入します。


中小は小回りが利くと言うのは、そうしないと生き残れないという意味になるのではないでしょうか?

それが中小の宿命であり、メリットでは?
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とある国立の経済学部生です。


大手企業の方が資本も多くあります。
同じ物を作るにしても、たくさんの資本を用いて、たくさんの量を作ることで、1つあたりの生産コストは押さえられます(規模の経済)。
また、大手はいわゆるネームバリュー、ブランドがあるため、多少安いぐらいでは、消費者はわけの分からないものではなく、名前を知っている、大手メーカーの商品を買おうとします。
安く作れて、名前も良く知られている。こうなれば、消費者の購買意欲は大手へどんどん流れていきます。
実際、ニッチに入れたとしても、成功する方が少ないです。
ニッチでは先例やノウハウがないため、資本を多く必要とします。
入り込むのは小さいほうが良いが、それを大きくしてさらに儲けるにはお金がかかるということですね。
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一時期、大企業の分社化がブームになりました。

規模を小さくしたほうが小回りが利き、大企業の要員に比べてインセンチブが高くなる、競争にさらされた抜擢要員が生き生きとして前向きの行動が取れるので事業の伸びが大きくなる、というようなことだったと記憶しています。しかしそういった傾向はあるとして、それが利益の増大にすぐ結びつくかどうかは疑問です。規模の大小にかかわらず、要員のやる気は企業の資質とトップのもっていきかた次第なのです。
大企業はなんといっても構成員の絶対数が多く、質の良い社員も多いと考えられるので、使い方次第で小回りも出来るし、良い製品も作れます。それに自由に出来る資産が大きいので新しい事業にもチャレンジでき、思い切った増産で利益の極大も可能です。同じ種類の猛獣は図体が大きいほど強いし、生き残りに有利です。
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http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syokozi/res …

製造企業における売上総利益率は、中小企業が24.9%、大企業が21.0%となった。この結果、中小企業が大企業を上回り規模間格差は3.9ポイントとなった。

売上総利益率では

中小企業>大企業

となっております。

実際は、大企業有利に見えます。

利益率ではなく、利益額の方が目立つからでしょう。

示量性のものと示強性のものを混在させて評価してはならないということでは?
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大きな市場を取り込むための企画開発での投資力が大きいほうがより大きい市場を狙えるということと、一般的には、市場が成熟するほど寡占が進みますので利益率があがり、現在の日本では成熟産業が多いので、大企業のほうが儲けている印象が強くなります。


また、大企業はすでに流通面で大きくアドバンテージがありますので、実際には新しい商品を流通させることに対して、小企業は大きなハンデがあります。
マーケティングに関しては言わずもがなで、投資を大きくできる大企業のほうが露出が高く、認知を早くできるので流通の促進ができますし、化粧品や飲料のような原価のかからない商品はマーケティングコストが価格に転嫁しやすいので、一度流通させると利益率を大きく取れる分野で、こちらも大手のほうが有利です。
利益率はいかに仕組みを作れるかにかかっていますので、その仕組みを既にいろいろ持っている大手企業が小企業よりも色々な面で有利ですし、儲けも大きくなります。
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大企業でも市場を独占できるような企業は利幅がでかい。


なぜって、売値から仕入れ値まで自分で決められるからです。
アイフォーンとアップルの関係なんかを
想起するとわかりやすいかも。

ニッチは所詮、そのおこぼれですから、
リスクは小さくても、利幅も小さいのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに、独占企業は強いですね。

お礼日時:2013/09/20 11:43

一つは間接部門などの経費負担の割合ではないでしょうか。



どんな小さな会社でも経理や総務といった仕事は必要です。
売り上げが大きくなったからと言って正比例して間接部門の人数や経費が増えるわけではありませんので、相対的に経費の割合は小さくなっていきます。
間接部門以外でも、規模が大きくなりことによって効率化されて経費が減る部分がありますので、結果として利益率がよくなると考えられます。
同じ業種の企業が合併したり、子会社同士を合併させるといった事を行うのは、こういった効率化を狙っている面もあります。
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この回答へのお礼

なるほど。大手ほど業務の効率化が出来る側面があるのですね!
参考になります。

お礼日時:2013/09/20 11:41

・小回りが利く 100万円の投資


・小回りの利かない 1億円の投資
で, どちらがより儲かると思う?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
利回りを考えますと、100万円というのが実感です。
私自身様々な投資をしておりますが、100万であればノーリスクで継続的に年10-15%は可能です。
しかし、1億となるとニッチなところを見つけるのは困難ですし、市場全体の影響が大きく受けますので、ノーリスクで継続的に年10%などは難しい気がしています。

お礼日時:2013/09/19 11:03

そりゃ企業活動の規模が違うんですから、利益の額を比べてしまえば比べ物になりません。



ただ、利益率などを比べてみると、意外と中小のほうが効率よく儲けている、ということもあり得ないことではありません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
率の方でお願いします。
大手でもアメーバ経営に代表されるような所がありますし、中小の方が効率が良いというのは分かります。
しかし、一般的には、大企業の方が大きいように思うのです。

お礼日時:2013/09/19 11:00

儲けが大きい企業を、大手企業と定義しているからです。

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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
中小や名前の通っている、儲けの大きい優秀な会社は多々ありますが、今回は、その定義ではなく、ざっくりとした質問で、一般に従業員が多い企業などのことです。

お礼日時:2013/09/19 10:57

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