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一切の食事が取れず、激しい背中の痛みが続き、診察後
85歳の父が胃がんの末期と診断されました。
余命3ヶ月と宣告され、2か月を過ぎました。現在病院に入院しております。
転移が激しく進行が早いそうです。

年齢のことを考え、抗がん剤治療は行わず、余生を過ごすことで
父には告知せず過ごすことになりました。

余命告知から1週間後、自宅療養を進められ、母1人ではありますが
父の意向でもあり、退院を準備していました。
この時は、食事が取れない以外は歩くことやしゃべることも普通にできました。

ちなみに父には末期の胃がんであることを告げていません。
しかし、激しい背中の痛み、高熱、嘔吐により退院が見送られました。

今現在はしゃべることもできず、常に天井1点を見続ける状態で、支えがあれば
かろうじて歩ける状態です。

先週、目はまだ平気そうなのですが体に黄疸が出てきており、吐血しました。
意識はまだ少しあり、背中の痛みが激しいく、泣きそうな顔をし痛みを合図します。
胸に張る痛み止めと飲み薬の痛み止めで痛みを和らげておりますが、治療と言う治療は
行っておりません。
総合病院に入院してまもなく3ヶ月です。
先生に黄疸と吐血により、これからをことを相談したいと連絡が来ました。
状態は良くないと先日言われてましたが、退院または転院の話だと思います。
私は遠方に住んでいる関係上、普段付き添うことができず退院は年老いた母1人では
無理があると思っております。
できれば比較的家から近い今の病院に入院させておきたいのですが病院に話すことは
可能なのでしょうか?
転院や退院は母の年齢的に無理があると思っております。
私が看病できれば良いのですが、先日転勤したばかりで戻ることができず、
週末のみできるだけ病院に来ている状態です。

余命が短いことや病院までのアクセスのことなど事情を話せば、
このまま今の病院に入れるのでしょうか?

転勤になってしまったことが悔やまれます。

A 回答 (3件)

まずは「入院 3か月」でググってみてください。


なぜ病院側がこのタイミングでこの話をして来たか,背景がわかると思います。

こうした背景の中では,やはり転院は避けられないように思います。
ケースワーカー等の職種の方に相談しながら,負担の少ない方法を探っていかれるほうがよいように思います。

参考URL:http://mb101bold.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/ …
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この回答へのお礼

状態が悪化しまして転院なくそのまま他界しました。
父がさっしたのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/29 09:37

厳しい話になりますので、覚悟してお読みください。



個々の病院によって、事情の違いがありますが、
日本の病院は、急性期用と慢性期用の2種類があると
思ってください。
一般的に、大病院と呼ばれているのは、急性期の病院で、
患者の命を救うことを目的として、色々な治療をします。
慢性期用というは、長期療養向けの病院です。
これとは別に、ホスピスという死を待つだけの患者用の
病院もありますが、ベッド数が少ないのが現状です。

お父様は、急性期の病院に入院されていると思います。
末期になって、治療らしい治療をしないとなると、
退院や転院を勧められます。
というのは、急性期の病院は、救命が目的だからです。
救急車のたらい回しをご存知だと思います。
治療をしない患者さんを一人入院させておくことによって、
治療が必要な患者さん一人を受け入れられない、
これが、日本の医療の現実なのです。

都市部になれば、なるほど、この傾向は厳しくなり、
地方の方が、まだ、受け入れに余裕があります。

ホスピスは、末期患者用の病院で、無料の個室もあります。
積極的な治療はしませんが、患者の痛みや苦しみを取ることには
非常に積極的で、患者にとって、安らかな最後を目指しています。
しかし、ホスピスに入所するには、余命半年未満の末期である
ことを本人に告知していることが条件となります。

例えば、癌の末期には、肝性脳症などで患者の意識がなくなることが
あります。
ホスピスでは、意識がなくなる=患者の苦しみがない
ことから、そのまま死が来るのを待ちます。
しかし、急性期の病院では、肝性脳症を治療してしまいます。
重症でなければ、簡単に治療できます。
もちろん、患者の意識は戻って、苦しみも戻ることになります。

質問者様のお父様がどのような病院に入院されているのか
わかりません。
ですが、今、非常に厳しい現実に直面している可能性が
あることを理解してください。
病院のベッドに余裕があり、そのまま入院させてくれるにしても、
今後の状態について、医師とのコンセンサスを作っておく必要が
あります。
先に述べた肝性脳症などで意識が不明になったとき、
治療するのか、しないのか、ちゃんと決めておくべきです。
急性期の病院は、治療するのが大原則です。

病院から退院を言われると、事態は、さらに深刻となります。
救命するか、しないか、重大な選択をしなければなりません。
治療しないならば、早急に転院を、
治療するならば、徹底的に治療を、
という事態に陥りかねません。

どうなるのかは、病院の事情によって異なります。
ですが、覚悟はしておいてください。
これが、日本の医療の現実なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
様態の悪化によりそのまま他界しました。
父がさっしたのかもしれませんね。

お礼日時:2013/10/29 09:36

お気の毒です。


私の兄も他の病気で長期入院してあちこちと転院し急変して検査。
結果は末期の肺がんでした。誰も恨みようがありませんでした。

お父様は今死と生の間にいます。高齢者の場合一般的に進行度はまれに遅いと聞きますが
病院の治療方法からすれば今は点滴かと

転院は難しいかと誠に残念ですが体力は日に日に落ちていくと思います
急変すると早いですよ。気をしっかり持って時を待ち見守ってあげて下さい。

病院側もある程度察知していると思いますので対処してくれるでしょう。
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この回答へのお礼

病院側も察してくれました。
良い病院でした。

お礼日時:2013/10/29 09:38

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