プラノバールについて

海外旅行行程で生理に当たりそうなため、プラノバール12日分処方されました。
あと1錠残すところで、生理が来てしまい、旅行にかぶりそうな気がしてなりません。
錠剤を飲み終えて2.3日後に生理が来ると伺っていたので、飲んでも意味なかったのかと不安です。
生理周期が22.23日なのですが、一応今回飲んで、予定より3.4日は遅いのですが、それでも早い！と焦りもあります。あと１錠残すところで、婦人科に行って、何とかなるものでしょうか。

プラノバールについて詳しい方、教えてください！！

No.1 回答者： petit_mais 回答日時： 2013/10/05 18:25

プラノバールは、体の状態を強制的に排卵後の状態にするための薬です。

排卵後にできた「黄体」というものが元気な間は、生理は来ません。
これは、黄体ホルモンの働きによるものです。
黄体の寿命は、体が正常である場合は、だいたい誰でも２週間です。
排卵の２週間後に、黄体の寿命が尽きると、黄体ホルモン値が下がり、出血が起こります。
プラノバールには黄体ホルモンが含まれていて、
これを飲んでいる間は、あたかも黄体が元気であるような錯覚を起こすために、生理は来ないのです。

飲んでいるにもかかわらず、質問者さんは生理が来てしまいました。
病院の先生に質問するのが一番確実なのでしょうが、私が推測するに（私は素人です）
飲み始める前に、すでに排卵していたのではないでしょうか。
排卵後には、自前の黄体ホルモンが出ます。
そこへプラノバールという薬由来の、人工的な黄体ホルモンが来ます。
ホルモン値がグーンと上がりますね。黄体が元気だ、と体は思っているはずです。
排卵して約２週間がたち、自前の黄体ホルモンの元気がなくなります。
薬を飲んで黄体ホルモンを補充していますが、血中のホルモン値は間違いなく下がります。
黄体の寿命が尽きたと思って、生理が起きたのだと思います。
もっとガンガン補充していれば、黄体ホルモン値は下がらなかったかもしれません。
たまたま処方された容量がすくなかったのではないでしょうか。
人によっては辛い副作用が出る薬なので、安易にたくさん飲むことを勧める先生はいません。

来てしまった生理を止めることはできないので、
残念ですが、今から病院へ行っても、意味はないと思います。

この回答へのお礼

遅れてしまい、申し訳ございません。

完全なる生理というか、おりものに近いものだったのですが、結局、飲み終えてから2日後くらいに、通常の生理が来ました。

服用なさっている皆さん、このような感じなのでしょうか。
これで国外に滞在中に来なければ御の字なのですが…
こればかりは自然なことですものね。
うーん、基礎体温計をつけていないため、アバウトで先生に生理予定日を言ったのが原因ですね。
勉強になりました。

お礼日時：2013/10/14 01:29