10代と話して驚いたこと

1年ほど前に交通事故に遭いました。

こちらがバイクで相手は車でした

相手側の車の修理代の見積もりが10万円程度でした。

こちらの損害がバイクの修理代、ヘルメットの破損、持っていた所持品の破損、
着衣の破れなどがありました。(1ヶ月ほど入院もしました)

こちらの損害は少なくとも20万円以上はあり、お互いの損害の金額が
たいしたことのない額なので、
どちらがどれだけ過失があってどれだけの賠償をすべきかなど細かいことを言い合っても
時間と費用がかかってお互いのためにならないと思うので、
私の被害額は要求しないのでそちらの車の修理もご自身で行ってはどうかと
相手に提案いたしました。

しかし相手側は自分の過失は認めず、ろくに話し合いに応じてもらえないうちに
裁判を起こされました。(退院してから2度電話で相手側弁護士と話したのみ)

相手の主張は過失割合を7対3(私が7で相手が3)と主張。
相手の主張している過失割合にはこちらはまったく納得はしていません。
仮に過失割合を7対3と認めたとしてもどちらかが1万円か2万円を負担する程度の案件と思います。

普通ならこのよう些細な金額のために裁判は起こさないと思いますが、
保険に弁護士特約をつけているため裁判を起こしたようです。

私は、任意保険には加入しておらず、弁護士を付ける資力もないため、
代理人を立てずに裁判に臨むことにしました。
(たとえ勝訴しても弁護士を立てた場合費用倒れになってしまうとの考えもあり)

現在2回ほど審理が行われたところなのですが、次回の審理で
着衣損害の証明となるものを提出してくださいと言われました。

今回、着衣損害として主張したいものはすべて
領収証等を保存していないものばかりでした。

1.iPhoneの画面が破損
2.ズボンや靴などの事故当時着ていたもの

これらのものの金額を裁判で証明する方法は何かないでしょうか?
iPhoneの修理代金の根拠を示す方法はありますでしょうか?

着衣はいつ買ったものか正確には覚えていませんが
それぞれ購入から2年から7年は経過しています。

領収書以外で裁判で着衣損害を証明する方法があれば
教えてください。
また購入時期がわからないもので着衣損害があった場合で現在定価のみがわかる場合、
定価の何割ぐらい認められるものでしょうか?

裁判官には反訴をしてはどうかと言われましたが、
反訴するには費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

>しかし相手側は自分の過失は認めず、ろくに話し合いに応じてもらえないうちに


 相手は30%の過失を認めて、示談の提示をしたのでしょ。

>相手の主張している過失割合にはこちらはまったく納得はしていません。
 過失割合に不服があるので示談は出来ない、と意思表示したのですよね。


>裁判を起こされました。(退院してから2度電話で相手側弁護士と話したのみ)
 相手の弁護士と話しをして「不服あり、示談はしない。」と決別し
 しかも過失割合の根拠が過去の判例と違い過ぎたのかと。

>こちらの損害は少なくとも20万円以上はあり、
 裁判官はその評価を下さないのでは。
1.バイクの修理代は満額(カスタムや違法改造部分は対象外)かバイクの査定額の安い方
  査定五万円のバイクに七万円の修理代は過剰請求なので不可ってこと。

2.i-phoneは購入店ででも修理見積りを依頼すれば貰えるでしょう。
  買った方が安い、となれば修理代は出ないから、修理費か同程度の中古品の安い方

3.ヘルメットは、割れでなければ対象外でしょう。毎年1/3くらい下がり、最後は5-10%
  3年くらい使えば数千円の価値も無くなる。

4.ズボンや靴は購入当時の価格の5-10%
  オートクチュールやブランド高級品でなければ、購入翌年には二束三文。

想い出や記念はなどは、ゼロ円評価
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あえて、負けたらどうなるかについては書きません。



一審で判決が下ると、相手は仮執行宣言を行使して、事実上判決が確定します。

物損事故では問われなかったあなたの刑事罰が確定し、処罰されます。

裁判は、白黒つけるところです。
物損交渉での保険会社の過失割合の話ではありません。
どっちの責任の事故かが確定します。

なお、刑事事件の弁護士費用は概ね一審で60万円前後です。

弁護士特約は、1名で300万円まで補償しているので、相手は負担はありません。

自分は弁護しつけない分だけ不利です。
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あなたの損害が「バイクの修理代、ヘルメットの破損、持っていた所持品の破損、着衣の破れ」であったとすると、損害額は「バイクの修理代」だけだと思っていた方が良いです。



ヘルメット、所持品、衣服は、購入した翌日から中古品ということになって、査定額は一気に下がります。
衣服・靴で2年から7年使用であれば、ほとんどゼロでしょう。

>裁判官には反訴をしてはどうかと言われましたが

これって、あなたの損害内容に対してではなくて、過失割合についてだと思いますよ。
たぶん、裁判官が事故の状況に照らして、過失割合は同等か、相手方の方が大きい、と考えているんだと思います。

>反訴するには費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?

相手の主張が間違っていることの主張ですから、弁護士に頼まないのであれば無料です。
今の状態では、「相手の過失割合の主張は受け入れる、相手の損害額は10万円、ではあなたの損害額は?」という段階です。
ここで、あなたが損害額を裁判官に提出すると、あなたと相手側の損害内容を裁判官が検討して、あなたが7の過失割合で金額的に負担額が決定して終わり、という流れです。

つまり、過失割合は双方が同意ということで、金額だけの問題ということになります。

あなたは、相手方の損害10万円の7割負担で7万円、相手は、あなたの損害20万円の3割負担で6万円、相殺するとあなたが1万円の負担になります。
「まあ、1万円の負担ならいいか」と思ってませんか?
ここで、あなたの損害額が10万円と認定されると、相殺して、あなたの4万円負担ということになりますよ。

まあ、4万円負担でもいいや、というのであれば別ですが、過失割合が5:5なら、あなたの負担はゼロです。
相手の過失割合が大きければ、あなたはプラスになります。

考えてみてください。
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