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大人気を博したPS・PS2ですが、当方はマリオが無いので購入を検討しませんでした。

当方はPS全盛期は中学~高校時代でしたが、小学時代にマリオを数多くプレイした当方にとっては、マリオが無いのはPSの唯一にして最大の欠点でした。
その為、SCEが任天堂を圧倒していた時代には、「もしPSにマリオがあったら…」と思ったことがあります。

イ:任天堂が暗黒期ですらPS参入を表明しなかったのは、何故でしょうか?
ロ:仮にSCEが任天堂にマリオを出してくれと頼んだ場合、どのような障壁があるのでしょうか?

自社ハードがあるからとはいっても、それがどのようにPS参入を難しくしているのかはわからない部分があります(実際、セガは自社ハードがあった時代にゲームボーイ参入を表明したそうです)。

A 回答 (18件中11~18件)

暗黒期と述べられていますが、その頃登場したのが「ポケットモンスター」です。

携帯ゲーム機市場ではトップシェアを維持していました。ポケモンと携帯ゲーム機は当時の任天堂を支えました。自力だけで新しいハードを作り、トップシェアを奪い取る野心と余裕を残すことができました。でなければ一度もトップになれなかったセガや質問者様のような想像になったと思います。
その後携帯ゲーム機が他社に抜かれることなく、据え置き機もWiiでトップに返り咲きました。

「ロ」に関しては一方的に出すということはないでしょう。ライバルメーカーを大儲けさせて自分の首を絞めてしまうからです。対等のコラボレーションならありえるでしょう。「マリオ&ソニック」「カプコンvsSNK」のように、両方のメーカーのキャラが対等に出るという形でです。ハードメーカー同士ならどちらのハードにも両方のキャラを出すソフトを作ることも条件に入るでしょう。セガのアーケードゲーム
しかし、問題は「SCEにマリオに匹敵する看板キャラがいない」ことです。
宝石同士なら物々交換に応じてくれるでしょうが、宝石と石ころなら交換なんかしてくれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

PS全盛期はネット環境が不十分だったため、任天堂とSCEの事情なんて知る由もありませんでした。
それに、SCEはPSPを出して携帯ゲーム市場もPSの天下にして任天堂をハード撤退に追い込もうという狙いがあったようです。

PS全盛期は、携帯ゲーム機は「おまけ」のような扱いであったことは否めず、ホーム用でのシェアで莫大な支持を誇っていたPSにソフトを出さないメーカーは撤退の道を選ぶしかないだろうと当時は思っていました。
それだけ、当時はゲームハードとしてのPSにも魅力を感じるユーザーが多数いたことは想像できます。

お礼日時:2013/10/18 07:49

「セガは自社ハードの販売台数やサードパーティー(自社ハード用ソフトを製作・販売するセガ以外のゲームソフト会社)の参加数やそこのソフトへのユーザーの反応などから、自社ハードが圧倒的に負けていると認めざるを得なかったから」と、「例えライバル社のハードへのソフト供給という屈辱にまみれてでも、利益を上げて起死回生を狙いたかった」というのがあったのでしょうね。



「何故も何も、セガ同様に自社ハードでの覇権を握る事を断念する瀬戸際にならない限りはとてもそんな決断は下せない」という事に他ならないのでしょう。

「ソニーがPS1を出した経緯は任天堂からの依頼により、スーパーファミコンの拡張ユニットとして共同開発していたのを任天堂の一方的な共同体勢破棄で頓挫した事に対する意趣返しというか『見返してやりたいという意地』から」ですから、「PS1とPS2の成功がPS3に上手く引き継げなかった事」からも、「絶対にSCEが下手に出て任天堂にそんな事を頼みはしない、有り得ない」です。

「それは敗北宣言に等しい」様な物です。

「任天堂」にしても、「ロードするタイムロスの長さから光ディスク採用を切り捨て、ROMカートリッジにこだわり共同開発体勢を打ち切った自らの過ちをPS1及びPS2の成功で認める訳にはいかなかった意地と葛藤」が「いわゆる貴方の言われる暗黒期」にはあった事でしょう。

そして「王者の座の奪還を誓い、研鑽を重ねた」のです。

「だからこそのDSやWiiだった」のです。

「任天堂」も「SCE」も「どちらも意地と妥協する訳にはいかない決定的な決裂と対立がある」ので、「セガ同様にゲーム機競争から撤退止む無しの心境になるまで(どちらかが負けを認める気になるまで)は有り得ない事」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

その頃のゲームユーザーは、「ソニーハードでやれる」というのが最重要だったと思います。
SFC末期あたりから、ユーザーもサードパーティーも任天堂離れが進んでいましたが、これはハード性能が大きくかかわっていると思います。
64では当時CD/DVDよりコスト高のメモリカセットをいまだに使っていたこと(64末期でも、64MBが1万円以上していた)がサードパーティー離れを起こしたことは否めず、GCではようやく光ディスクを出すもドリームキャストのような独自規格になってしまったこと(パナソニックの横やりがあった模様)が仇となるなど、明らかに迷走していました。

結果、当時のユーザーの多くは「ソニーハードじゃなきゃダメ」という考えに傾いていたことは紛れもない事実であり、マリオも勝ちハードのPS/PS2に出さなければ廃れる運命なのは目に見えている…ように思えました。

お礼日時:2013/10/18 07:01

セガサターンではあったんですけどね、違うハードで同じソフト。


ニンテンドーDS系やWii系がそこそこ売れてるので絶対にないと思います。
セガは完ぺきに追い詰められましたからね~
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
PSが64・GCより売れた理由は、CDの650~700MBやDVDの4.7~8.5GBがフラッシュメモリより大容量だったこと(64・GC時代は500MBものメモリは高価すぎた)、GCはCD・DVDプレーヤーとしては使えないこと(wiiも同様、当時はゲームハードをAV機器としても使えることが支持のポイントだった)、PS系のほうが早く発売されていること(PS・PS2は64・GCより1~2年は先行していた)などが挙げられます。

実際、PSブームでマリオ離れも起こっていたそうですから、その頃のゲームユーザーはPS/PS2というハードそのものに魅力を感じていたと思われるため、マリオもPSで出さなければマリオシリーズ全体が売れ行き不振になってしまうのではとその頃は思っていました。

お礼日時:2013/10/18 06:52

任天堂が自社ハードを維持できなくなればPS系でも発売するでしょう。


そうでなければ絶対出しませんね。いわゆるSONYがグランツーリズモやみんゴルを任天堂で出すかというのと同じ。競合ハードではまず出さないでしょう。

>イ:任天堂が暗黒期ですらPS参入を表明しなかったのは、何故でしょうか?

自社ハードがあるからではなく、そのソフトブランド単体でハードが売れるからです。
マリオ=任天堂ですから、暗黒期ならばなおさら他社ハードで出すわけがありません。

セガの場合は、マリオほどの強力なソフトブランドはありません。
質問者さんが自分で言ってますよね?「マリオが無いからPS・PS2を買わなかった」って。


>ロ:仮にSCEが任天堂にマリオを出してくれと頼んだ場合、どのような障壁があるのでしょうか?

開発費。あと会社側にメリットが無い。PSで作るとすれば開発費がかかります。あと、PSで売れた分、ハードが売れません。ほら、会社にメリットがありません。メリットが無ければ会社はムダ金かけれませんよ。マリオなんて超ブランドですから会社が傾きかねません。

超ブランドがあればそれだけでハードも売れますが、セガはそこまでのブランドがありませんでした。だから、他ハードでもソフトを売る必要があっただけです。別にむずかしくも無いですよ?市場はそんなもんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
PSの絶頂期は、任天堂はアンチCD-ROMだったため、CDやDVDよりコストの高いROMカセットにこだわっていては製作費でもSCEに後れを取るのは当然と思っており(2000年当時、DVD-Rも数千円していたものの、メモリーカードは64MBでも1万円以上していた)、またSCE自身もサードパーティーソフトで売り上げを伸ばしていたこともあって、ハード売り上げでこれだけ差をつけられているのに負けハードだけでソフトを売っても儲からないのでは?と本気で思っていました。

尚、セガはソニックを看板ブランドとしていましたが、これとマリオはどう違いますか?
「マリオVSソニック」というFlashも出回っていますが…

http://www.videogamedc.com/Pixeled_Parodies/Mari …

お礼日時:2013/10/16 22:19

ないですね。

マリオは任天堂ブランドだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

とはいえ、任天堂だけでマリオが維持できるほどゲーム業界は甘くない…PS・PS2の時代はそう見えていました。

お礼日時:2013/10/16 21:38

あくまで私の考えですが、それだと任天堂のハードの需要がなくなってしまうからです。


任天堂はPSにマリオ、ゼルダポケモン等を出してしまうと、PSは任天堂ハードより高性能、グラフィックも圧勝しています。
だから、任天堂がPSにゲームをだすと任天堂ハード機を買う客はとても減り、しかもPSがどんどんハードで売上を伸ばしたら、任天堂はソフトでは勝ててもハードで負けてしますからです。
つまり、任天堂にとってものすごく大きいデメリットがのしかかります。
ソフトはハードより安いから、ハードで負けたら赤字になる可能性も充分あります。
<<任天堂が暗黒期ですらPS参入を表明しなかったのは、何故でしょうか?
先程書いた通り、更にデメリットが増し、この時より更に暗黒期に突入する可能性があったからだと思います。
<<仮にSCEが任天堂にマリオを出してくれと頼んだ場合、どのような障壁があるのでしょうか?
まず、SCEがマリオを出してくれと任天堂に言っても、任天堂は出さないと思います。
何故なら、前に、マイクロソフトが任天堂に買収の話を持ちかけてきたことがあったが、任天堂の宮本という方が「任天堂には仲間がいるから」と言い断りました。
今回も、任天堂にデメリットそしてプライドが傷つきますから、どこの会社に言われても任天堂が他社に自社ソフトを出すとは思えません。
これは、あくまで私の意見で、絶対ではありません。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>PSがどんどんハードで売上を伸ばしたら、任天堂はソフトでは勝ててもハードで負けてしますからです。

かといって、莫大なハード売り上げを記録するPSにソフトを出さなければ、PSよりパイが小さい64・GC・GB(A)だけではPSソフトには太刀打ちできず、ましてやアンチCD-ROMだった当時の任天堂の体質では、ソフトの開発費でもPSに後れを取り、ハードはおろかソフトでも負ける…という流れに突っ込んだ可能性がなかったとも言い切れません。
この辺については、どう思っていますか?

お礼日時:2013/10/16 21:32

間違いなく、断言できます。



な  い  です!!

理由は1の方と同じです。
任天堂の看板の商品です。当然、ソニーに商品を卸すわけないでないですか。。。。

当然、ハードも買って下さい そういう戦略です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
その頃の任天堂は、64やGCがパッとせず迷走状態だったため、PSに出さなければマリオシリーズの売り上げも落ちるのではと思っていました。

お礼日時:2013/10/16 21:37

マリオをおもいきり 遊ばせたくて


任天堂はがんばってます。
自分の実子を手放すわけがない。
マリオの可能性が任天堂の可能性そのものですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

任天堂ハードが勢いを失えば、マリオもPSに進出して売り上げを維持しなければならない…PS・PS2の時代はこのように思えたのですが…

お礼日時:2013/10/16 21:35

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