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新築を建設中ですが、壁にサーモウール(羊毛含有率60%)、
天井にパワーフリース(羊毛含有率20%)が張られています。
工務店からもらっている仕上表には壁、天井共に羊毛断熱材と
しか書かれていませんし、どのランクのが使用されるかとの説明も
事前にはありませんでした。

その為現場で張られているのを見て、不審に思って工務店に尋ねて
みると、性能はそれで問題ないと言われ、壁と天井に使用しているのが
異なるのは、天井は長期優良住宅の場合20センチ厚必要なので、
含有率の低い物を2重にして張るため、コストのこともありランクの
低い物を使っているということでした。

羊毛断熱材と謳いながら、実際はポリエステルが多い断熱材がつかわれ
コストダウンの為に安物にすり替えられたようなというか、ごまかされた
ような気がして、どうも嫌な感じです。

断熱材に詳しい方ご意見を聞かせてください。

A 回答 (2件)

自然素材を使うのですから「ホウ酸」を混ぜるのは当然の事です。



日本人の場合「天然」と言えば、防虫剤すら使ってはいけない様な
感覚に陥りますが、他の国では「防虫剤」が必要であれば
当然の様に混ぜて使います。

「羊毛」以外の「セルロースファイバー」などでも
「ホウ酸」を混ぜて使いますが、日本ではこの「ホウ酸」が
槍玉に挙げられて「自然素材」=「無添加」だと考えているみたいですね。

「ポリエステル」と比較すれば「羊毛」はおよそ2倍の価格ですから
どうしても「ウール100%」にしたいのであれば、
その分の「費用の負担」が欠かせないでしょうね。

それと勘違いされる方は多いのですが「羊毛」は天然素材なのですが
決して「結露(吸湿能力は結露対策にはなりませんので)」に
強い訳では無いので、必ず室内側には「防湿シート」を使ってください。


「補足」があれば「追記」が可能です。

この回答への補足

回答をありがとうございました
お返事が大分おそくなりましたが、追記させていただきます。

>「羊毛」は天然素材なのですが
 決して「結露(吸湿能力は結露対策にはなりませんので)」に
 強い訳では無いので、必ず室内側には「防湿シート」を使ってください。

という所で工務店側に確認したところ、室内側には張らないといわれたので、
大丈夫なのかと問うと、サーモウールという商品が防湿シートを張らなくても
よい認定を受けているとのことでした。

断熱材についてはホントのところ何が良いのか一般人にはよく分からず、
何十年と経ってから剥ぐってみないと分からないものなのでしょうか。

補足日時:2013/11/14 00:32
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天井断熱は結露の問題もなく、何でも良いと言える断熱です。

ポリエステル繊維は安物ですが、特に問題があるとは言えません。私は羊毛断熱が良いとも思っていません。自然素材の有機物は耐久性に疑問があるからです。動物の毛が50年間も酸化劣化しないとは思えないのです。カビが生えないように防カビ薬物処理がされているはずです。それでは自然素材とは言えない。
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