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CPUがAtomのWindows8.1のタブレットPC購入を考えています。
Win8の店頭モデルの内臓ストレージはすべて64GBSSDとなっていますが、海外メーカー
のホームページをみたり、サポートに聞いたりすると、eMMCというものが搭載されている
そうです。
http://thehikaku.net/mediatablet/hikaku4.html
【誤解されがちなAtomZ2760】
http://ameblo.jp/phyllislifestyle/entry-11464052 …

富士通で10月30日にARROWS Tab WQ1/Mが出たので、購入窓口に聞いたのですが、
仕様表をみて「SSDです」と答えているので、こころもとないです。
この機種もやはりeMMCでしょうか。新Atom搭載の国内メーカー機として魅力的なのですが、
高価だし、もう発売しているのですから、その点を納得して買いたいと思っています。

A 回答 (1件)

atom Z3000系(Bay Trail-T)はSATAはサポートしません。


したがって、ARROWS Tab WQ1/MのメインストレージはeMMCです。

6GbpsのSATAは理論的には600MB/secの転送速度。
対するeMMCは最大で100MB/secの転送速度。
もっとも、eMMCは速度があまり重要視されない低価格向けの製品に採用されることが多いから問題ないのであります。
それに、eMMCはSATAと比べてスピードは遅いが、消費電力が少ない点では優れている。

もちろん、性能重視のウインドウズ8タブレット製品はインテルi5やi7を搭載しSATA規格のSSDを搭載しています。

atom Z3000系(Bay Trail-T)の気になるところは、メインメモリが最大2GB制限。
おそらく、3年後にデビューする時期ウインドウズ(仮Windows9)は2GBメモリでは満足に動かない可能性が高い。
だから、ARROWS Tab WQ1/Mなどのatom Z3000系製品はWindows9以降には非対応だと割り切った方が良いでしょうね。

参考:Bay Trailブロックダイアグラム(SATAインターフェースはありません。)
http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/615/1 …
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この回答へのお礼

すごくわかりやすい説明ありがとうございます。
それにしても富士通のサポートはもっと勉強してほしいと思います。
Windows8.1のタブレットですが、SurfacePro2だと駆動時間がおそらく短く
重いかわりに、おっしゃるとおり性能は文句無く、また価格もライバルと思われる
ソニー機にくらべ3割安いので、魅力を感じています。
ただし国内メーカーに比べてサポート体制が大いに不安です。
画面の解像度ではARROWS Tabに負けているのも残念なところです。
ARROWSはAtom機なのに10万円前後と割高感があり、ご指摘のWindows9に対応困難
となると、割り切って10万円をだすというのも(Atomというブランドイメージの
悪さが邪魔して)納得感が出ません。せめてCorei2とかで出してくれればと思いました。
とにかく国内メーカーの製品は組み立てなど安い海外でやっているかと思うのですが、
余計なソフトを入れたりして高すぎます。
iOSなどより確実に役立つデバイスとはわかっているのですが、選択がむずかしいところです。

お礼日時:2013/11/08 08:54

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