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(↓教科書の文です)
真核細胞では、DNAはヒストンとよばれるタンパク質に巻きついてヌクレオソームを形成している。通常ヌクレオソームは規則的に積み重なったクロマチン繊維とよばれる構造をつくっている。細胞分裂の際には、DNAの半保存的複製の後、複製されたDNA分子どうしは隣接したまま、それぞれがクロマチン繊維をつくり、さらに何重にも折りたたまれて、太く短いひも状の染色体が2本並んだ状態になる。これらの染色体は、複製されたDNA分子が隣接したままできたものなので、2本の染色体に含まれるDNAは同じである。

この文章から
・染色体は普段、クロマチン繊維の形で存在している
・分裂中期の(半保存的複製を終えた)染色体はDNA鎖2本分である
・2本のDNA鎖は複製されたものだから、全く同じものである(塩基配列もおなじである)
…ということが読み取れたのですが、
分裂するとき以外は染色体は核内に散在しているのですよね?
それと分裂中期の染色体にある”くびれ”の部分はくっついているのですか?資料集の図をみたところくっついてはいるようには見えませんでした…
そうならばどのようにしてくっついているのでしょうか?
なんかもう調べてもよくわからないことだらけです…。

A 回答 (2件)

分裂するとき以外は染色体は核内に散在しているのですよね?



イエス。

それと分裂中期の染色体にある”くびれ”の部分はくっついているのですか?資料集の図をみたところくっついてはいるようには見えませんでした…

http://www.nature.com/nrm/journal/v13/n6/fig_tab …

”くびれ”=kinetochore 動原体。動原体はくっついていて、separaseという酵素(図ではパックマンみたいなやつ)で切られます。

そうならばどのようにしてくっついているのでしょうか?

たんぱく質でくっついています。
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この回答へのお礼

お礼、ものすごく遅れてしまってほんとにすいません!!
ありがとうございます(*^^*)
添付ページの図も含めて、うまくイメージすることができました。

お礼日時:2013/12/22 10:46

動原体(kinetochore)はくっついていて酵素(separase)で


分離します。必要に応じてくっついたり、分離したりしているものと思われます。
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この回答へのお礼

お礼遅れてしまい、ほんとにすいません!
ありがとうございます(*^^*)

お礼日時:2013/12/22 10:47

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