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NHKニュースを参考にすると合意の内容は、
「合意によりますと、イラン側は核兵器に使われる高濃度のウランを持たないよう、5%を超える濃度のウランの製造を停止するほか、同じく核兵器に使われるプルトニウムを持たないよう重水炉の建設を中断するなど、核開発を制限するとしています。
その見返りとして、6か国側は向こう6か月は新たな経済制裁を科さないとしているほか、金や貴金属、それに石油化学製品の禁輸措置を解除するなどして、制裁の一部を緩和するとしています。」
と伝えられました。
これについて、高濃度ウラン5%という数字はどんな数字なのでしょうか。
また、この数字は外交政策的にはイランが譲歩した数字と言えるのでしょうか。それとも0%(つまり停止)にできなかったので欧米側が譲歩した数字と言えるのでしょうか。
ドイツ以外は、すべて核兵器保有国を相手にし、また、核兵器を保有すると言われるイスラエル脅威の中、イランはかなり健闘していると思っています。危ないつなわたり、かけひきをしてきた影には、歴史を持つ国のプライドや意地さえ感じられます。核兵器を持たない国が核兵器を持つ国に、はむかうと必ずつぶされるという経験則(リビア、イラク)から判断すると、今回の合意(5%という数字など)も、イランが譲歩させられたと考えられますか。

A 回答 (1件)

世紀の八百長ですね相変わらず、国連常任理事国が核を独占して居たい為にそれならそれを死守すれば良いのにシテないで、抜け道だらけで新たに持とうとすれば叩かれる、イラン.イラク等が叩かれるのはイスラエルが狙われるからですがでそのイスラウルが何発か核ミサイル保持は公然の秘密です、この矛盾を解決しない限り中東和平何て永久に無理ですね。



インド.パキスタンの核保持に目ツブルは北朝鮮もウヤムヤで我が国が核保持宣言しようものなら即米公に叩かれますしで矛盾上げたらキリが無いですね。

本音では我が国が核ミサイル持つ事を一番恐れてるのは米公かと60.70年過ぎても大東亜戦の恐怖は消える事は有りませんからイザと成ったら何仕掛けて来るか分らない国と見て居ます米公は、その芽を潰したのが福一原発ですし大量の水爆用資源が眠ってましたから、原発に小型核と深海調査船地球号で海底にも仕掛けの二段仕掛けてヤラレタのが今の情況ですね。

この回答への補足

米国の二重基準の話が一点、安全保障上、核兵器転用のための原子力発電の意義を唱える話が一点という理解でよろしいでしょうか。この二点については、世界の国々の間では、常識ですね。ただ、今回の合意は、二重基準に対する世界的なしらけムードや安全保障上の核兵器転用の可能性を外交カードの切り札とする魅力がなくなったのかと感じました。その感じ方が正しいかどうかの質問でもあります。核兵器を持つことで得られるメリット(イスラエルや米国と対等に渡り合える)とデメリット(核廃棄物処理問題、開発および維持コスト)を推し量ると、核兵器にそれほどの価値がないという判断や計算もあったのでは。いまどき、ネットやマスメディアの発達した現代では武器を持っていたから勝つという方程式は成り立ちませんね。シリアの問題では代理戦争さながら、ロシア・イラン組が米国アラブ諸国組を破ったも同然と思っておりますが、勝利したイランの時代がいずれ到来するとするなら、早いうちに仲をよくしておくのが得策と考えられはしないかと。ウラン濃縮率が5%に落ち着いたラインを探ることでその辺の事情が推測されるかと軽く考えてみたもので。原子力が危険である以上当面は石油はまだまだ主役にならざるをえません。未開発の油田を持つイランは世界有数の産油国でありエネルギー政策上魅力ある取引相手。イランにとって核兵器を外交のカードとするより、石油埋蔵量にものを言わせて交渉することの方がよほど現実的。と考えると、この合意は、イランにとって身を切りながらも勝利と言えませんでしょうか。

補足日時:2013/11/25 23:33
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