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色彩科学についてご教授願います。
CIEのRGB色空間において、等色関数を求める際のRGBにRは700nm、Gは546nm、Bは436nmを使用しています。
人の目の感度では、640nm辺りに感度がありますが、700nmにはほとんど感度がありません。
等色関数を見ると、bは光源色に用いた436nmで感度がピークとなり、gも光源色と同じ546nmで感度がピークとなりますが、rでは光源色に700nmを用いていますが、感度のピークは600nm辺りになります。
そこで以下の疑問についてご教授お願いします。

1:
目にほとんど感度のない700nmの光を用いて等色関数を求められたことが理解できません。
なぜ700nmを用いて等色関数を求めることができるのでしょうか。
実験で色をあわせるにしてもほとんど見えないと思うのですが。

2:
rのピークが600nm辺りになることが理解できません。

3:
rの光源色に650nmのように目に感度のある波長を用いた場合も、
求められる等色関数は同じものになるのでしょうか。
多分、同じにならないとおかしいと思うのですが、
なぜそうなるのか理解できません。

4:
S錐体=等色関数のb
M錐体=等色関数のg
L錐体=等色関数のrだと理解できるのですが。
LMS錐体の感度分布と等色関数の分布のピークにも違いがあるところも理解できません。

多岐に渡り恐縮ですが、
そもそもの根本的に理解が間違っている気もします。
どうかご教授お願い致します。

A 回答 (4件)

1 だけ:


全く感度がないならともかく, ちょっとでも感度があれば
強くすれば (理屈としては) なんとかなる
のでは?
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メモ的に書き込みすると。


(液晶?)テレビのモニターの最大透過波長は、R610、B470と載せてるページもありました。

前から思ってることなんですが各錘体(細胞)の「感度」は調べられるんですかね。
表色という学問を伝える人の表現の問題が大きいのではと。

赤色光700nmと決めたのは1931年とか。どれほど合理的理由か知りません。歴史かね。

私は素人でこの分野の単語も分かっていませが、ご質問文の等色関数のピークというくだりは誤解がありませんか。青色の比率を高くするとその波長の光色と等色になるという事ですよね。

何か分かったら逆に教えてください。
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想像ですが、従来から使われている色体系(マンセル?)の赤、青、緑が、その波長になっていたからではないでしょうか。

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全く知りませんが等色関数の原刺激の波長はどういう理由で決められたのですか。

調べて教えてください。とりあえずはそれだけの話では。つまり4のイコールは誰の話か。だから1のなぜはなぜできるかではなくなぜその波長なのか。
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この回答へのお礼

確かにその通りですね。うまく咀嚼いただきありがとうございます。
改めてご質問させていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/04 02:31

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