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物品の経過年数別の撤去率もしくは生存率から寿命を予測する場合、

1.経過年数別の撤去率に成長曲線(ゴンペルツ曲線)をあてはめて寿命予測。
2.経過年数別の生存率にワイブル分布もしくは指数分布をあてはめて寿命予測。

以上2つの方法を比較した場合、どのような長所、短所があるのでしょうか?
ヒトの生命表の老年部分の予測には、ゴンペルツメイカム曲線が使われ、
工学的な故障率の推定にはワイブル分布がよく使われているようですが。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/
上記URLや「寿命の数理」古川俊之 著等を参照しているのですが
良く分かりません。

A 回答 (1件)

どの様な分布に当てはめるかは、その事例の背景、物理法則、パラメータの推定のし易さから総合的に決めます。



一般的にはパラメータ数が多い方が、複雑な事例に上手く適用し易いですが、逆にパラメータ数が多いと推定が難しくなります。まあ、今時ワイブル確率紙なんて使わずコンピュータで計算するので、問題無いでしょうけど。

幾つかの分布を当てはめ、当てはまり(適合度検定)をするのも一考です。
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2008/05/31 09:50

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