昭和14年当時の呉～東京行きの汽車はあった？

こんにちは。
カテゴリーも合ってるかわかりませんが、とりあえず74年程前のことですのでこのカテゴリーで質問させて頂きます。

本題ですが
昭和14年当時、広島県の呉駅から、東京駅又は御茶ノ水駅まで汽車で行くには、どれくらいの時間を要し、そして乗り換えなどは何回あったでしょうか？
そしてそもそも、その区間の汽車はありましたか？
検索して見てもわかりませんので、こちらを頼らせて頂きます。
わかるかた、教えてください。　
よろしくお願いしますm(__)m

No.2 ベストアンサー 回答者： m-jiro 回答日時： 2013/12/13 11:14

長距離の夜行列車は１９００年に設置され、１９１２年には東京・下関間の特急が走り始めたそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E8%A1%8C% …　の最初のあたり、「歴史」の項を参照してください。

昭和１７年のようすは記事がありました。
http://questionbox.jp.msn.com/qa6764609.html
呉・東京間には急行と鈍行が走っていたとのこと。呉線の開通は昭和１０年、重要軍港である呉があるので呉線経由の長距離列車は開通当時からあったそうです。所要時間は１６時間程度。昭和１４年もほぼ同じ状況だったと思われます。上記リンクの２番目の回答も参照してください。

余談ですが、昭和４０年頃、早朝に広島に着かねばならないことがあり、乗った列車が呉線経由でした。列車名は覚えていませんが、いわゆるブルートレインです。深夜２時頃に当地倉敷を出発、広島着は７時頃だったと思います。ころころはまだ呉線経由の列車はかなりありました。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！
16時間ですか！
一日の半分以上………Σ(￣ロ￣lll)
すごい時間かかるのですね［；*＿*；］
今は随分と便利になったのですね(*^-^*)ありがたいことです（*'‐'*)♪
参考になりました。ありがとうございましたm(__)m

お礼日時：2013/12/13 12:23

No.4 回答者： TooManyBugs 回答日時： 2013/12/13 11:45

昭和１０年１１月に呉線が全線開通し東京－下関間の急行列車の内１往復が呉線経由になっています。

(特急列車は山陽本線経由のまま)
東京－呉間の所要時間は当時約２０時間、１７年１１月の改正では１７時間３０分程度となっています。

違って東京までなら乗換無し、お茶の水ならば東京駅で乗換１回となります。

なお呉線で特急が運転されたのは昭和５０年～５３年に特急「安芸」が運転されたのみです。(事故時の迂回を除く)

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！
だいたい約20時間程かかるのですね(+_+)
大変ですね(>_<)
御茶ノ水駅は、昔も東京から一本だったのですね(*^-^*)
参考になりました。ありがとうございましたm(__)m

お礼日時：2013/12/13 12:31

No.3 回答者： FEX2053 回答日時： 2013/12/13 11:36

#2さんが書いてくれたリンク先に回答も書いていますが・・・。

基本的に「富士」「櫻」は山陽本線西条経由でして、呉線は回って
いません。呉線経由の東京行急行は開通時点で設定された下関
発の１本だけだったと記憶しています（これが関門トンネル開通後
長崎まで伸びて４列車になったと）。

列車はたぶん午後遅くに呉を出て、大阪を深夜に駆け抜け、東京
駅に通勤時刻が終わったころに到着していたと思います。ですので
所要約16～18時間ってとこですね。

ただ、この列車は急行料金が必要で、高級軍人が優先的に乗って
いたので、一般客はある程度裕福な人しか乗れなかったはずです。
一般の乗客は、広島発呉線経由の東京行、という普通列車に乗って
東京まで行っていたはず。普通列車については想像ですが、たぶん
早朝に呉を出て大阪から夜行、早朝に東京に着く便と、夜中に呉を
出て早朝に大阪を通り、夜に東京に着く便の２つあったかと。どっちも
約24時間弱だと思います。

あと、この時期の旅行は、途中駅で乗り換えると席の確保が難し
かったために原則直通列車の利用で、乗換は東京までなかったはず。
呉-東京間は、こういう直通列車以外の選択肢は、一般的には考えも
つかなかったと思いますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。!
そうなのですか（￣□￣;）
直通列車があったのは確かなのですね(^-^)/
わかりやすく書いてくださり、ありがとうございましたm(__)m
参考になりました！

お礼日時：2013/12/13 12:28

No.1 回答者： kks_no_gen 回答日時： 2013/12/13 09:15

こちらに詳しい解説が載っていました。

記事によると
>1929年（昭和4年）に日本初の愛称付列車である特急「富士」と特急「桜」が誕生しました
>この時代の東京～下関間の所要時間は約25時間でした
ということですから、呉からですと20時間前後ではないでしょうか。
ご参考まで。
http://www.geocities.jp/discover_westjapan/line/ …

参考URL：http://www.geocities.jp/discover_westjapan/line/ …

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この記事によると、東京～下関間を当時も結んでいたのですね(*^-^*)
でもその途中、櫻　富士　　は呉駅に停車しているのですか？
すみません、質問ばかりして………m(__)m
お分かりでしたら、教えてください。
よろしくお願いしますm(__)m

お礼日時：2013/12/13 09:38