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鉄道に詳しい方、東京都心に乗り入れているディーゼル列車について教えてください。
往年の名曲「なごり雪」の歌詞、「汽車を待つ君の〜」について、これはつまり東京からディーゼル列車で旅立つシーンだと思いますが、今でも東京都心部に乗り入れているディーゼル列車ってありますか?
今は無くても、この歌がリリースされた1974年当時にはあったのでしょうか?
お心当たりのある方、列車名や行き先、運行されていた時代などを教えていただければ幸いです。
東京駅でなくても、上野や新宿など都心の主要駅でもいいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

おはようございます。

他社ではありますが首都圏で電車運転士をしております。

今、東京駅や新宿駅、上野駅といった首都圏のターミナル駅に乗り入れるディーゼル列車はありません。
貨物駅の入換や工場地帯の貨物線を牽引するディーゼル機関車くらいでしょうか。

ディーゼル急行自体は、
▪️常磐線の「急行奥久慈+ときわ」が、上野駅に1985年まで乗り入れていた。
▪️「急行おが」が東北本線・奥羽本線経由で1982年11月15日ダイヤ改正まで乗り入れていた。

この歌が作られた当時は、まだ多くありました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
常磐線や東北本線ですか。北へ旅立つ女性の歌だと思うといっそうしんみりしますね。津軽海峡冬景色を連想します。

お礼日時:2022/03/26 07:15

「なごり雪」いやー懐かしい曲ですね。


ただ、ご質問にありますように「汽車」と来たら「ディーゼル列車」に繋がるのは、時代の違いか、地方の違いなんでしょうか。
 一般的に「汽車」とは、蒸気機関車牽引の列車、転じて機関車牽引の客車列車などを指すと思えます。 
作詞者は大分県津久見市出身で千葉の大学に通っており、Wikiによると歌詞に「東京」の文字が出てくるが、作詞者は津久見駅をモチーフにしたとのことです。
 当時、東京と津久見を結んでいたのは、日本最長急行の「高千穂」で、東海道・山陽本線内は電気機関車の牽引、日豊本線内はディーゼル機関車の牽引する客車列車でした。どうもこの列車が当時この歌詞に出てくる汽車に思えてきます。
ちなみに1973(S48)年当時の高千穂の時刻表は、
東京10:00⇒(1101)⇒門司⇒(4101)⇒翌7:51津久見⇒14:14西鹿児島 でした。

 東京でも4月上旬に雪が降ることもあり、まさに季節外れの雪となることがままあります。
1年ぶりにあった君との切ない別れ、とかく、いい詞ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の地方では汽車=ディーゼルですね。電車の方が少ない地方だからかもしれませんが。

お礼日時:2022/03/27 16:25

今、都内の非電化は唯一越中島貨物線のみです。



私の名残雪のイメージは電気機関車で引く急行列車などです。参考動画をyoutubeで見つけました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電気駆動かもしれませんが、どちらにせよこの曲は長距離列車のイメージですね。

お礼日時:2022/03/27 16:26

東京付近の列車、電車、気動車などはすでに回答がありますが、この「なごり雪」の原点は九州日豊本線の「津久見駅」のようです。



以下Wikipediaから引用
「なごり雪」は、津久見市出身の伊勢正三が当駅をモチーフに作詞・作曲した楽曲である。当駅では2009年10月24日から接近メロディとして「なごり雪」のメロディが使用されている。当初は特急発着時に流されていたが、2020年11月現在では、特急「にちりん」等の列車の入線前に流されている。また、2010年3月には同駅に、歌詞の一部と伊勢が津久見駅に寄せた文とを刻んだ2枚の石板が並んだ記念碑が設置されている
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
モデルになった駅が東京じゃないのは初耳でした。

お礼日時:2022/03/27 16:27

汽車は気動車の事ではないよ。


当時はまたまだ特急電車でも「汽車」と呼ぶ人が大多数だった。

昭和50年頃なら、まだ上野発着の気動車がたくさん走ってました。
上野⇔秋田の181系「つばさ」は迫力満点でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
その時代の上野駅を見てみたかったですね。

お礼日時:2022/03/27 16:28

汽車=東京からのディーゼル列車


と決めつけているところに違和感。
1974年当時だったら、電気機関車けん引の客車列車も
まだまだ多数運行されてた時代。
どちらかというと汽車のイメージとしてはそっちでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の地方では汽車=ディーゼルなので…

お礼日時:2022/03/27 16:29

いや、「汽車」というのは鉄道列車全般を指す言葉で


必ずしも蒸気機関車などがけん引する客車列車や
ディーゼル列車を指してるわけではないです。

今でいうところの、何でもかんでも「電車」というのと
同じような意味合いで使っているものかと。

また、地方では「電車」といえば路面電車や地元を走る
ローカル私鉄、
「汽車」といえば国鉄(~JR)
という使い分けをしている所もあります。

ちなみに上野発着のディーゼルカーが廃止されたのは
おそらく1985年(昭和60年)3月ダイヤ改正での
常磐線、水郡線急行「ときわ・奥久慈」が最後かと。
(臨時列車やイベント列車などはあったかもしれませんが)

1974年当時であれば、まだ東北、上越新幹線も
開通してない時代なので、たくさんのディーゼル列車が
上野に乗り入れしてました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、この歌詞では「長距離列車」くらいのニュアンスかもしれませんね。
新幹線の存在は大きいですね。新幹線以前の時代は東北方面への旅って今以上に「はるか遠くへ揺られていく」という感じが強かったんでしょうね。

お礼日時:2022/03/26 08:37

汽車と言っても厳密に電車と使い分けた用法ではないでしょう。

「電車を待つ君の〜」より「汽車を待つ君の〜」のほうが語感が良いというだけの理由だと思います。「なごり雪」の風情は、電車より汽車が合いますから。詞なんてそんなものだと思うけど。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。
都会の方はむしろディーゼルでも一緒くたに「電車」と呼んでしまう方が多いので、敢えて「汽車」という単語を使っているのが風情を出していると思います。やはり名曲ですね。

お礼日時:2022/03/26 08:06

この歌詞にある汽車とはディーゼルとは限らないように思います。


EF58という電気機関車は蒸気ボイラーを備えています。冬期に旧型客車や10系客車を牽引する際にはボイラーを動作させます。これは客車の暖房源です。74年当時で言えば東京と西鹿児島を結ぶ10系客車による急行がありました。高千穂です。
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この回答へのお礼

珍しい知識をありがとうございます。

お礼日時:2022/03/27 16:30

失礼、ディーゼル排ガス規制は平成15年(西暦2003年)からでした

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