プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜ今の天皇陛下は靖国神社を参拝しないのでしょうか?

今の天皇陛下は右翼や自民党が言う反日国民なのでしょうか?いつから天皇家は韓国人や中国人に乗っとられてしまったのでしょう?

今の天皇陛下は日本国首相総理大臣の安倍晋三が言う反日国民なのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

 だってあそこは天皇宗家を祀った神社ではないでしょ。

天皇家は神道の流れを汲みますから、明治以後に創始された「国家神道」とは関係のない存在です。
 ましてや靖国の祭神は軍人や兵士ですから、八百萬の神を祖先の一つとして信仰する天皇家にとっては何の意味も持たない存在です。
 周りが思い込みで宗教法人である神社に国会議員や閣僚が公式参拝すべしだの、国営化すべきだのと勝手に騒いでいるだけの話で、それこそがまさしく「天皇の政治利用」ともいえる発想や行為でしかありません。
 それにしても、自分達の意見とは異なるからといって直ちに「反日」だの「非国民」や「不敬」だのと言っているのでは、自らの首を絞めることと同じであることすら解らないのですかね。
 本当の保守の立場は「相手の意見を封じることなく最後まで耳を傾け、同調できる部分は同調し批判すべき部分は批判する」との懐の深い考え方を指します。
 今巷に溢れつつあるのは偏狭で浅学なナショナリズムの域を出ない性質のものでしかありません。天皇家の祖先といえども、純粋な日本人であるとの確証はどこにもありません。天皇家との縁戚関係にある蘇我本宗家をはじめ、高野新笠などは渡来系の血筋を継いでもいます。その意味ではコスモポリタンですね。ドメスティックなばかりが尊いや優れているとの根拠にはなりもしません。逆説とはよくいったものです。
    • good
    • 25
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

しかし、天皇陛下は途中まで参拝していたわけですよね・・・

最初から参拝していなかったらその言い訳は通用しますけどね。

お礼日時:2013/12/29 23:46

朝日新聞デジタル 2013年12月27日


http://digital.asahi.com/articles/ASF0TKY2013122 …
[引用開始]
安倍晋三首相が26日に靖国神社に参拝したことは世界的に波紋を広げ、ロシアや欧州連合(EU)からも批判や懸念の声が相次いだ。
ロシア外務省は26日、安倍首相の靖国神社参拝に関する声明を出し、「遺憾の念を呼び起こさざるを得ない」と批判した。
声明は、参拝の背景について「過去の歴史を正しく理解することは、日本と近隣諸国が今日、関係をつくる上で重要な基礎となっている」と指摘。その上で「第2次世界大戦の結果を巡り、世界で受け入れられている評価から日本社会を離れさせようとする試みが強まっている」とした。
[中略]
一方、EUのアシュトン外交安全保障上級代表の報道官は26日、安倍首相の靖国神社参拝を受け、「特に中国や韓国という日本の近隣国との関係改善にはつながらない」との声明を発表。東アジアの不安定化につながりかねないとの懸念を示したものだ。
[中略]
EUはこれまでも尖閣諸島の問題などでも特定国に肩入れする立場は取らず、日中韓が話し合いで紛争を解決することが地域の平和につながり、EUにとっても利益になるとの姿勢を繰り返している。
[中略]
米国務省も26日、サキ報道官の談話を発表。先の在日米国大使館の声明と同じ内容で、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米政府は失望している」などとしている。
また、米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・ロサンゼルス)のエイブラハム・クーパー副代表は26日、声明で「首相として、国の戦争で亡くなった人を追悼する権利はあるが、それは戦犯に対してではない。戦争犯罪や人道に対する罪を命令・実行した責任者への敬意と混同させるのは道義的に間違っている」と批判。
[引用終り]

詳しく説明するためには、ニュルンベルク裁判の話から始めるのが分かりやすいでしょう。私たちは日本人だから、日本中心に物事を考えるのは仕方ありませんが、世界は日本中心には回っていません。昔は欧米中心に回っていました。第二次大戦で勝利した連合国の関心事は、先(ま)ずもってナチスドイツを処断することでした。日本のことは二の次です。ニュルンベルク裁判の枠組みを日本にも当てはめたのが、東京裁判でした。
つまりですね、世界的な考え方としては、ヒトラー、ゲッベルス、ヒムラー、ゲーリング、ヘス、リッベントロップらとの類推で、日本のA級戦犯を把握しているのです。この「世界」は、中国や韓国というより、むしろ米国・ロシア・EUなどです。彼らにとって、A級戦犯が合祀されている靖国神社を日本の首相が参拝することは、ヒトラーを拝むネオナチを連想させるのです(なお、ヒトラー、ゲッベルス、ヒムラーらは裁判前に自殺)。

A級戦犯の合祀は1978年10月17日で、こっそり行われました。世間に明らかになったのは79年4月19日だそうです。
昭和天皇は戦後も靖国に親拝(天子がみずから参拝すること)していました。1945年11月20日の後は52年10月まで間が空いて、その後は54年10月、57年4月、59年4月、65年10月、69年10月、75年11月、計8回でその後は親拝していません。今上天皇(明仁)も親拝していません。
75年を最後に親拝しなくなったのは、78年のA級戦犯合祀が原因です。それを裏付ける「富田メモ」を、日経新聞が2006年に遺族から入手し、報道しました。宮内庁長官が昭和天皇の発言をメモしたもので、「或る時に、A級が合祀され[中略]だから 私あれ以来参拝していない」と記されています。これの信用性の高さは、秦郁彦ら保守派の歴史学者も認めたことで、ほぼ決着が付きました。

そもそも戦後、主要な外国の元首または元首級で、靖国に参拝した人はほとんどいません。米国は1953年ニクソン副大統領(当時)来日の際、靖国参拝を拒否しています。参拝した要人もいますが、役職の順位が下がる人や、小国の元首などです。下記のサイトに詳細な一覧表が載っています。

靖国神社公式参拝関係年表(ガオガオ戦略情報研究所による)
http://wolfdoragon.island.ac/yasukuni/nenpyo_2.htm

回答文が長くなるが、あと二点ほど付け加えたい。
まず、よくあるコピペで「戦犯のA、B、C級はこの順に罪が重いことを意味しない」について。それはそうなのだが、「ある意味、C級こそ肝要」ということを指摘したい。
B級(通例の戦争犯罪)ならば事後法の恐れはないのに、なぜC級(人道に対する罪)を設けたか。これは、ナチスドイツに蹂躙された弱小国などを、列強がガッチリと味方にするためだった。
弱小国と言っては失礼だが、ポーランドやチェコスロバキアなど、大戦初期に早々と占領された国々である。ナチスドイツの残虐行為にさらされた。このナチス犯罪を剔抉(てっけつ)するには、「通例の戦争犯罪」の範疇だけでなく、それを拡大したような「人道に対する罪」の概念が求められた。
英米露などは、これを約束したのである。こうして、「ドイツに早々と占領された国々」の反乱軍と、英米露などが、ガッチリ協力して第二次大戦を戦い抜く道筋ができた。いや、英米露などは必ずしも大規模な戦犯裁判に大賛成でもなかったが(国際法上の瑕疵を意識していた)、ぜひとも約束する必要があったので賛成した。
なぜなら、「占領された国々」がナチズムに馴致されてしまったら、連合国の戦争目的が霞(かす)むからだ。「暴虐非道のドイツを打倒して、我々を解放してください」という声を、それらの国々に上げてもらってこそ、連合国の大義名分が立つ。その声がなければ、「帝国主義列強が、独伊日と英米仏露の2陣営に分かれて、覇権を争っているだけ」になってしまうではないか。
A級(平和に対する罪)は、むしろB級やC級に引っ張り出されて、後付けで定立されたようだ。「残虐行為を直接実行したBC級犯罪人を処罰するなら、おおもとの戦争を計画した大物たちを処罰しないわけにはいかない」という筋道である。法的根拠として「侵略戦争は不戦条約(1928年)違反」などを用いた。
しかし、これは米国などにとっても諸刃の剣であるから、ニュルンベルク、東京裁判の後は適用例が無いようだ。一方、C級は第二次大戦後も適用例があり(例えば1993年旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷)、国際法として確立された。

日本人は日本中心に考えがちだから、「東京裁判が、A級戦犯が世界の大問題」と思っている。しかし、連合国の欧米列強にとってはニュルンベルク裁判の方が重要だった。ニュルンベルク裁判の被告たちは、A級戦犯というよりもABC級戦犯が多かった(A級の訴因だけで起訴された被告は少ない)。A級戦争犯罪の概念が必ずしも明確でないことを、連合国も意識していたと見える。
しかし、彼らは決して「東京裁判は誤り」と認めないだろう。ニュルンベルク裁判の評価に波及し、延(ひ)いては、おびただしい犠牲を払って第二次大戦を戦い抜いた理由さえ、書き替えられてしまうからだ。
したがって、日本が「ニュルンベルク裁判なんか知らない。私は東京裁判の話をしているのだ」と議論を吹っかけようとしても、連合国側は取り付く島もないのである。「ナチスドイツと大日本帝国とは違う」と吹っかけても、敗戦国の見苦しい弁解と思われるだけだ。

もう一点、1978年にA級戦犯がこっそりと合祀され、翌年それが明るみに出たが、中国が大々的に抗議したのは85年だったことについて。
これは、70年代末はちょうど日本から中国へのODAが始まった時期だったからだろう。当時は日中友好ムードが盛り上がっていた。
    • good
    • 6

参拝したら政治利用される。


天皇の政治利用はしない、させないことが大原則。
    • good
    • 3

>なぜ今の天皇陛下は靖国神社を参拝しないのでしょうか?



回答:参拝しないのではなく、中国や韓国やそれらから利益を得ているサヨクの人達が言い掛かりを付けて、できなくさせたからです。

彼らは、「靖国には戦争犯罪人が合祀されており、天皇陛下が親拝しないのはそれを不快に思っているからだ」とか、世界もそれを避難しているとか言っていますが、それは間違いです。

日本のマスコミや教育界には、そのような人達が多く入り込んでおり、彼らが放送の内容に干渉しているので、正しい情報が伝わらず、日本人の歴史観が歪められています。

「サヨクによる歴史観の歪曲」


【記憶せよ!玄海灘】(韓国船が日本船に故意に衝突した事故をTVが隠蔽)
http://www.youtube.com/watch?v=G1V9JERIYVs

よく、中国様が~とか、外国が自分勝手な都合で言っているに過ぎない事を間に受けて、内政である靖国を国際問題化しようとする意見がありますが、
そのような人達は何故か、靖国には世界中の要人が参拝をしていることや、↓の事を全く語りません。

以前、旧社会党が訪中し「日本の戦争で中国に迷惑をおかけしました」と謝ったことがありました。
これに対して毛沢東は

【なにも謝ることはない。日本軍は我々に大きな利益をもたらした。日本軍のおかげで中国共産党は中国を手に入れることができた】

と応えています。

今回の総理の参拝でも、アメリカの声明を歪曲して参拝を非難していると騙っている人達がいますが、アメリカは、それにより日中韓の関係が拗れる事を気にしているだけです。
アメリカ政府は靖国への参拝自体は問題視していません。
とどのつまり、
「こっちが忙しい時に新しい問題を起すな」と言っているだけです。

【英語力のない馬鹿が大騒ぎしてます(米大使館|安倍首相の靖国神社参拝についての声明)】
http://s.webry.info/sp/ottyanko.at.webry.info/20 …

【テレ朝で左翼発狂の放送事故!!!! 石破幹事長がテレ朝の反日台本の真実を 大暴露】
http://asianews2ch.livedoor.biz/archives/3597952 …
(石破「その下の文言削ってますよね?戦没者への哀悼と不戦の誓いをするために参拝したのには留意するって書いてあるの削りましたね?」)

今回の参拝については世界でも様々な評価がされていますが、
世界の全ての国々やその国民が、後述する事実を知っているわけではありません。
そして、それらの国にも中国や韓国からの移民や資本が入り込んで影響を与えています。


天皇陛下や閣僚が靖国参拝を辞めたのは1970年代で、
その経緯は↓のように日本国内の反日団体が騒いで中国を煽ったのが原因です。

A:1975年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝されます。
B:社会党がこれを問題化し、それが原因で天皇陛下は靖国親拝ができなくなりました。
C:1978年元A級戦犯を靖国に合祀。
D:昭和1985年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を止めました。
(当時の世論調査では、国民は参拝に反対していません)

これ以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐようになり、首相交代や夏になると靖国の事を質問するようになりました。
これらの騒ぎに拠って、中韓に靖国は日本叩き(=強請りのネタ)になると思われてしまいました。

BとCの時期のズレについては、元々陛下は毎年親拝しているわけではないから、間が開いても関係がないとは言えないという意見もあります。
しかし、これは状況証拠による推測に過ぎません。
この場合、【告発側の立証責任】より、「親拝中止の理由は戦犯の合祀である」と主張する方がそれを証明する義務があります。

他にはいわゆる↓の富田メモを証拠とする意見があります。

【富田メモ】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E7%94%B0% …
《2006年7月に日本経済新聞によりその存在が報道された元宮内庁長官・富田朝彦がつけていたとされるメモ(手帳14冊・日記帳13冊・計27冊)。特 に昭和天皇の靖国神社参拝に関する発言を記述したと報道された部分を指す。昭和天皇が第二次世界大戦のA級戦犯の靖国神社への合祀に強い不快感を示したと される内容が注目された。》

しかし、このメモには以下の疑問点が指摘されています。

1:問題の部分は手帳ではなく、手帳に貼られた紙に書いてあった。(→書いた時間、人物が不明)
2:日経新聞は宮内庁・皇室が「了解済み」として発表。(宮内庁はこれを否定しています)
3:メモの記述に疑問。(陛下の場合は「親拝」であり「参拝」という言葉は使わない)
4:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者や公務死でもない。
  →A級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘ではないか?
5:白鳥(敏夫元駐伊大使)を「白取」と書いている。

富田メモが天皇の意見であると判定した「富田メモ研究委員会」のメンバーは、富田メモの発表元である日経新聞が集めたものなので信用性に欠ける上に、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。


A級戦犯の合祀については↓の理由で誤りです。

a:彼らは合祀前に既に国際的に赦免され名誉も回復されている。
b:彼らは東京裁判で大東亜戦争を侵略戦争だったという理由で裁かれているが、自衛戦争である。

aの赦免についてですが、
国内における彼等の赦免と名誉の回復については、国民の要望に国会が応えたものです。

戦後、彼等の救済を求める4000万人の国民の署名が集まりました。
国会はこれを受けて、1953年に遺族等援護法が改正され、東京裁判で有罪とされた人達は、日本の国内法においては罪人と見做されないという決定がなされました。
それによって、服役中の死亡は「公務死」(靖国神社では「昭和殉難者」)、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、公的な名誉の回復がなされています。

国際的な赦免について以下の経緯によります。
1951年のサンフランシスコ平和条約により、日本は主権を取り戻します。
通常の平和条約では、締結の時点で、占領国が行った立法・司法(裁判)は無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。
ところが、この平和条約は日本に東京裁判を受け入れることを要求しています。
これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないことで、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。
しかし、日本はこれに調印しなければ国際社会に復帰できなかった為に、この条件を受け入れました。

しかし同時に、条約では裁判参加11ヶ国の過半数が同意すれば、彼等の赦免・減刑ができることにもなっていました。
その後の1958年、その11ヶ国から、戦犯者の刑の残りを免除する通知が出ています。

この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなっています。
である以上、現在彼らを戦犯と呼ぶことは彼らへの侮辱であると同時に、自分の無知を晒すことになります。

現在では、陛下や議員の靖国参拝を叫んでいるのはあの3国しかありません。
しかし、それらの国々はサンフランシスコ平和条約に調印していないので、この件で何を言う権利もありません。


bの元A級戦犯が冤罪である理由は↓によります。(動画も参照)

イ:判事は、国際法より連合国の意向に沿う判決を要求されていた。
(「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません)
ロ:元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。
ハ:判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない(裁判の公平性が保たれていない)
二:判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。(パール判事は、日本の無罪を主張)」
ホ:実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり、却下されている。(これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。)
へ:戦争を個人の罪として裁いている。

「へ」ですが、国際法上は、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても個人に責任はないと言うのが常識です。
これは東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しましたが却下されています。

以上から、彼らを裁いた東京裁判は、戦勝国の都合による私刑であり、「裁判」といえるものではありません。

昭和天皇が東京裁判について、↑の事を知らない筈はなく、
であるなら、元A級戦犯の合祀に反対していたとは思えません。

国際政治の専門家、京都大学教授の中西輝政氏は、

「東条、或いは広田弘毅外相のように天皇の身代わりになって処刑台に立った人々が靖国神社に祀られることに関して昭和天皇が抵抗感をお持ちなわけが ありません。もし、お持ちなら、それは人の道に反します。東条も広田も平沼騏一郎も皆、開戦に反対でした。富田メモから“A級戦犯”全てについて天皇が不 快に思っていたと結論づけるのは、したがって不完全な解釈だと思います」

と語っています。


cの自衛戦争である理由は↓にあります。

【太平洋戦争はやはり自衛戦争だった】(私の回答はNo10)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8361572.html

http://www.youtube.com/watch?v=sDTJVZheUwo
    • good
    • 15

 戦前、戦中、戦後の日本の指導者をすべてご存じなのは、昭和天皇おひとりです。

天皇にしてみれば、無謀な戦争を阻止できたのは、戦前、戦中の指導者だけなのに、その責任を果たさないばかりか、戦争に駆り立てた直接の責任者でした。

 さらに、戦争に慎重で天皇の信任が厚い重臣たちは、君側の奸を除けと盲信する若手の軍人によって惨殺されたり、沈黙することを余儀なくされました。靖国に行かぬという陛下の思いは察するに余りあります。

 現在の皇室のメンバーも、国際感覚豊かな人々です。天皇や皇族が靖国を参拝すればどんな評価を受けるか、よくご存じのはずです。賢明な選択でしょう。

 なお、主要国の国賓や閣僚も参拝しません。戦争の責任は、一部の軍国主義者にあるという解釈が定着している証拠ではないでしょうか。
    • good
    • 14

No.3の方のコメントのとおり、


昭和天皇は、A級戦犯が合祀されるまでは、
靖国神社に参拝されていました。
それが、合祀されてからは、参拝していない。
A級戦犯を身近でご覧になっていた昭和天皇ですから、
思うところがあったのだと思います。

何をお考えになっていたのかわかりませんが、
その後、生涯、参拝されなかったという事実は重い。

現天皇は、そのお子様ですから、
昭和天皇の意思を継いでおられるのでしょう。
    • good
    • 14

反日天皇がどうかはわかりません。

靖国神社にはA級戦犯が合祀されているので参拝しないのでしょう。天皇は政治的に中立である必要があるからだと思います。
    • good
    • 3

天皇は靖国だけじゃなくて、キリスト教会やイスラムモスクや仏教寺院など、あらゆる宗教施設を参拝しませんよ。



なんで靖国神社だけを特別扱いするの?
    • good
    • 4

配慮です。



マスゴミ・反日政治家・中国・韓国の靖国神社参拝への無駄なバッシングがあるからです。
名誉回復された元戦犯の合祀ですね。ここでいう戦犯ですが戦争をした総理大臣等です。

名誉回復された以上、日本から言うと戦犯ではありません。
日本に対して何ら権限のない2国がいろいろ難癖をつけているだけなのです。
難癖に配慮する宮内庁です。
    • good
    • 6

天皇誕生日近辺で靖国参拝して安倍が天皇に嫌がらせ嫌がらせしたように、安倍にとっては現天皇陛下は反日天皇なのでしょう。

    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!