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ご教授、お願いします。

道路工事で使う、鉄板は濡れていると、滑りますよね。

摩擦がないので、滑るというのは何となくわかります。

では、濡れたコンクリート舗装はどうなんでしょうか。

見た目、アスファルト舗装のような凸凹が

コンクリート舗装にはないように見えます。

摩擦もないのだから、滑るはずですが、実際は滑らない。

なぜ?

A 回答 (19件中1~10件)

真空じゃない限り、どんなものにも摩擦があるので、ある程度の力が加わららないと滑りません。

それがどのくらいの力か求めるのは力学の話になりますが。あと、摩擦が無かったらずっと滑り続けます。
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滑ります

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ハイドロプレーニング。


アスファルトでもコンクリートでも、水たまりに車が高速で突っ込めば起こる現象です、見事に滑ります。
>コンクリート舗装にはないように見えます。
ように見えます、では何の説得力もありません、砂利、砂を混ぜないセメントだけで仕上げた表面だと、鉄板に負けないくらい滑ります。
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 濡れた鉄板の上で滑ってしまうのは、踏みつけたときに水が邪魔して鉄板に接することができず、水の上で滑ってしまうからです。

水は僅かな力でも動いてしまうので、簡単に滑ってしまいます。

 コンクリートですと、鉄板のように平らにしてあっても、粒々の集まりですので、僅かながら凹凸があり、それが溝のように連なっています。それが濡れているときに踏みつけると、細かい凹凸による溝から水が逃げ、コンクリートを踏みつけることができます。そうなると、水ではなく動かない固体の上になるので、滑りません。

 人間が歩いたときにはそうなんですけれど、自動車やバイクなどだと、雨の時のコンクリート上の通過は要注意になります。そのため、道路でアスファルトではなくコンクリートを使っていることがありますが、意図的にかなりの凹凸を作るのが普通です。

 タイヤには普通は溝が彫ってあります。実は、晴天時などで道路が乾いていればタイヤに溝が無い方が滑りにくくなります(スリックタイヤと呼ばれる)。接地面積が広いからですね。しかし、雨天時には危険です。タイヤの溝は摩擦を増やすためではなく(むじろ減る)、道路上の水を逃がすために彫ってあるのです。

 それでも、雨天時の高速道路などでは、タイヤが水の上に浮いた状態になってしまうことがあります。溝のあるタイヤでもスピードがあると、タイヤが高速回転していて路面まで届く前に進んでしまうことがあるわけです。

 これは、ハイドロプレーニング現象と呼ばれています。靴底に溝があっても、歩いていて濡れた鉄板の上で滑ってしまうのは、ハイドロプレーニング現象と似ています。もちろん、靴底に溝がないと、もっと滑りやすくなります。コンクリートなら、細かい粒々の表面が靴底(やタイヤ)の溝の代りになっていて、表面の水が逃げてくれているわけです。
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濡れた鉄板が滑るのは表面に水の膜が出来て、摩擦が減っているせいですね。



逆に濡れたアスファルトは、水は素材にしみ込んでしまうので、水の膜が発生せず、
摩擦は強いままなのですべりません。

例えばバナナの皮だったら、アスファルトでもしみ込みませんので滑りますよ。
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鉄板が滑りすぎるような気がします。


コンクリートは、見た目以上に凹凸があり、
水分をある程度吸収するから、水はけがよく、
滑らないのでしょう。
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まず道路の鉄板は乾いている時から通行者にとって非常によく滑る。


コンクリートは吸うというより水がしみている素材なのがポイントだと思います。言うなれば水がはじかれていないのです。
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確かに、雨に濡らせば摩擦係数は落ちますね。

                                                                                                                                                                                                                                       
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細かく凹凸があったりしないでしょうか?


色々素材なんかにもよりそうですが
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濡れて滑ると言う事に限定すれば、


滑ることの原因は、コンクリート面や鉄板などと、靴やタイヤなど、その上に接触する物との間に、水の膜が出来てしまうからですよね。
水の膜が出来てしまうことによって鉄板と靴が直接接触しないので滑ってしまうのでしょう。

ですから、この状態の時滑りやすいかどうかは、水の膜が出来やすいかどうかに掛かっています。

コンクリート面だと、鉄板に比べ、靴やタイヤで踏みつけた瞬間ある程度の量までの水は、コンクリート表面の小さな穴に入り込んでしまい、水の膜とならない事が有ります。
水の膜が出来無ければ、コンクリート面と靴が直接接触することになるので、水の膜が出来てしまったときと比べれば「滑りにくい」と言う事になるでしょう。

たとえ表面がつるつるしていても、摩擦が全く無いと言う事は有りません。
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