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市販の過酸化水素水25mlをホールピペットを用いて正確にとり、500mlのメスフラスコにいれて、蒸留水を加えて正確に20倍に希釈した。この希釈水溶液20mlをホールピペットを用いて正確にとり、200mlの三角フラスコにいれ、蒸留水を加えて全量50mlとしたあと、ヨウ化カリウム2gと3mol/lの硫酸5mlを加え、(1)式の反応によりヨウ素を遊離した。その後、ビュレットから0.104mol/lのチオ硫酸ナトリウム(Na2S2O3)水溶液を滴下して、(2)式の反応により遊離したヨウ素を滴定したところ、滴定値の平均は17.31mlであった。

H2O2 + 2I^-+2H^+ → 2H2O+I^2 ・・・・(1)
I^2 + 2S2O2^-2 → 2I^- + S4O6^-2 ・・・・(2)

i この滴定に用いられる指示薬の名称を答えよ。
ii 市販の過酸化水素水(密度1.00g/ml)のモル濃度(mol/l)と質量パーセント濃度(%)を求めよ。
H2O2の分子量を34.0とし、有効数字3桁で表せ。

iii この実験で(1)式の反応を完成させるためには、ヨウ化カリウムは理論上何g必要か。KIの式量166とし、有効数字3桁で表せ。

この問題の解き方がわかりません。

式とともに解説していただけると大変助かります。
解答お願いします。

A 回答 (2件)

>ただ(2)の式をみても、過酸化水素がありません。


>なぜヨウ素の係数と2S2O3^2-
>の係数で比をとるのでしょうか。

まず問題をよく読むこと。
市販の過酸化水素水から、(1)式の反応によりヨウ素を遊離したんですよね。
そして、(1)式をよく見ましょう。
H2O2 1molから I2 1molが生成してます。
ここまで説明すれば、分かりますよね。
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あまりにも基本的な設問ですので「教科書を読み直しなさい」もしくは一番簡単な化学の参考書・問題集を参照しなさいとしか言い様が無いです。



なおi)は可溶性デンプン溶液です。

それから、ヨウ素分子(実際には結晶中では高分子)の表現はI^2ではなくてI2です。

この回答への補足

解答ありがとうございます。

なぜ (2)の式から
a/1000:0.104×0.01731=1:2
というのができるようなのですが、
aを過酸化水素のモル濃度とし、
a/1000というのは過酸化水素の物質量で0.104×0.01731 はチオ硫酸ナトリウムの物質量になると思います。
ただ(2)の式をみても、過酸化水素がありません。
なぜヨウ素の係数と2S2O3^2-
の係数で比をとるのでしょうか。

解答お願いします。

補足日時:2014/01/05 00:31
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