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いつも自分の身近な右折渋滞や、カーラジオの交通情報を聴いていて、右折車を一台通してあげるだけで、非常にスムーズに行けるケースが多いのに、なぜ相変わらず道路交通法は直進優先にこだわって、右折車に譲ってあげないことが原則、と貫いているのか不思議に思うんです。

日本全国にはそれぞれ、千差万別の交差点特有の問題点があるので一概には決められない事情は理解できるのですが、
「ここの交差点は、明らかに一台(数台)右折待ち車を先に通してあげるだけで全てが丸くおさまるのに・・・」という交差点には、場所に応じて「右折優先の特例」ルールを作れば良い、という意見を以前から何度となく数多く聞く機会がります。

それが何10年たっても実現できない昔から有名な知る人ぞ知る「因縁の経緯」みたいな交通行政のおかしなしがらみでもあるのでしょうか?

もう20年以上前から証拠写真付きで写真週刊誌では指摘され続けてきた「警察裏金疑惑」が、21世紀になってようやく問題として取り扱ってもらえるようになってきましたが、右折緩和問題をわざと解決させないでいるのも、同様な「すねに傷持つ事情」のたぐいなんでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

渋滞する交差点は右折禁止にして


その交差点の先を3回左折したほうがいいのでは?
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>いずれにしても、「正しい知識の啓蒙」が急務ですね?


ご指摘の通りです。ただ.何を持って「正しい知識」とするかは.地区により大きく異なります。一方的押し付けにならないことを望みます。

>行政専用用例がなんとかならないものか、管轄行政庁に要望してみます
東京都の私立中学校受験(マスコミ用語のお受験)関係の教職員の答弁が.行政用語に近い言葉遣いです。
東京都のいわゆる「お屋敷街」をちょっと徘徊して地域の人々の言葉を理解してみるとわかりやすいかもしれません。
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この回答へのお礼

度重ねてのご親切なフォローを本当に有難うございます。

>ただ.何を持って「正しい知識」とするかは.地区により大きく異なります。一方的押し付けにならないことを望みます。

これは投稿の時点から既に心得て質問文に明記してある通りですのでご安心下さい。

>東京都のいわゆる「お屋敷街」をちょっと徘徊して地域の人々の言葉を理解してみるとわかりやすいかもしれません。

edogawaranpoさんも、これには苦笑気味でいらっしゃる様子ですね。
この点は地方行政にはあまり影響がないとみて良いのではないかと私は楽観していますが、地方から中央へ上申、という手続が不可欠で、この障壁が大きく作用しているとすれば日本の憂慮すべき摩訶不思議体質、と批判されても反論の余地がない所ではないかと思います。
おかしな旧弊は徐々に淘汰されつつありますので、これこそは選挙権を持つ国民として、本気で動いてくれる候補者を送り出すことで根絶への微力の一つとなりたいところです。

お礼日時:2004/05/06 21:33

>特に、バス、トラックの運転手のように、運転を業となす者が、誤った良識の妄想にとらわれて、右折を譲ってしまうような現実こそ、厳に戒めるべきですね?



行政用語の「特に」の意味をわかって使っていらっしゃいますか。
行政が「特に」という言葉を使うときには.「他の事象を一切考慮しない」「唯一必要な対応である」のような.意味で使います。
つまり.「2種免許取得者に対する処罰強化のみ行え」というお話になります。

>で道を譲っているのではないでしょうか。
2種免許者の場合に.無謀な運転により交通事故を引き起こすと.生きていけないという現実がありますから.道を譲らざるを得ません。ある県の県知事関連企業の運送業者の場合には.暴力団が交通事故対応を取っていますので.このことを知っている人々は.県知事関連企業運送業者の車は逃げます。
また.変な理屈(本来適応されない条項)を使って.示談などにより.本来の過失相殺よりもかなり低い割合を提示するのが.県知事関連企業運転手が交通事故起こした場合です。

ですから.一概に言えません。地域によっていろいろ異なります。これを全部一まとめにして議論することが極めて危険な好意です。
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この回答へのお礼

重ねてどうもありがとうございます。

学校で普通に学ぶ用例しか知らない一般国民にとって、国語辞典には載っていない摩訶不思議な、「行政用語」としての単語の用法の理解がなければいけない、という行政の姿勢自体が、行政と国民との乖離の根本的原因であることも、痛感しました。


しかし、いずれにしましても、表題の「右折渋滞緩和対策をはばむもの」とは、
右折に譲ろう、という誤った「良識/マナーの誤解」が一部国民(一部といえども、人数にすると大変な数です)の中にはびこっていること、
そして、誤解をしている自称知識人の評論家、コメンテーターと呼ばれる人物が、メディアを使って誤解を蔓延させていることも一つの原因であることを皆さんから教えていただき、大きな収穫です。

いずれにしても、「正しい知識の啓蒙」が急務ですね?

>行政用語の「特に」の意味をわかって使っていらっしゃいますか。
という行政側の姿勢が続く限り、国民と行政はすれちがったままで、本来的にうまくいくはずの事案もうまくいかないでこじれるケースが多いのではないでしょうか。

ましてこれが特権的知識として行政側が選民意識を持っているようであれば、大変おろかしい問題です。

難解用語の是正、という取組が進んでいることは大変喜ばしいことですので、国語辞典にない単語の「行政的特殊用例」の撤廃を同時に進めていただくことも国民としての素直な要望です。

誤った良識の是正啓蒙の推進と共に、行政専用用例がなんとかならないものか、管轄行政庁に要望してみます。

お礼日時:2004/05/04 21:08

> 道路交通法の、優車妨害の禁止、とは、原則事実上右折車を譲ってはならない、


ちょっと異なるのです。詳しくは.自動車事故の過失相殺について記載されている「赤本」と呼ばれる本を保険屋とか弁護士にみせてもらったほうが早いのですが.右折車が交差店内に存在し(たとえば.右折しはしめて横断歩道上にいる歩行者をさけて交差店内で止った場合等).直進車が避けきれず追突した場合.かなりの比重で責任が右折車にきます。
次に.仮免許等の試験において.右折車に直進車が道を譲った場合には.5点原点となります(たしか.100点満点で70点いかで不合格)。
道路行政として.これら運転者の責任関係で同じ場所で同じような事故が続いた場合には.「運転者の過失」とはなりません。事故がおきやすい環境を放置したとして道路管理者の過失が問われます。

>やはり直進優先の原則という理解でよろしいということですね?
ご指摘の通りです。

>私のほかにも、#2のかた、#6のかたも、譲り合いの精神の有効性を感じていらっしゃいますが、実はこれが渋
滞をさらに助長してしまっている、という大誤解だ、
道路行政において.「利用者の意識」という言葉は.自らの責任を逃れるために使われます。というのは.道路上で交通事故が発生した場合に.どちらが加害者で.どちらが被害者か.という過失の大小が問題になります。次に.事故当事者の両者が自らの過失を0にする方法として.道路の管理責任を問うことになります。「まナー」等を指摘する方がいらっしゃいますが.該当内容を行った場合には「関係する責任をもつ」ことになり.それなりの賠償責任を持つことになります(マナーを守っていで事故が発生した。相手が悪いという論法は使えません。赤本に記載されている過失割合で議論されます)。
「ゆずあい」とか「マナー」とかは関係ないのです。法律上の責任が誰にあるのか.ということが重要です。

>うがかえってスムーズに流れるという大前提があったということですね!
ご指摘の通りです。手持ちの農林省通達は.昭和50年代のものですから.20-30年以上前から.言われていることです。

>現状で最も費用的にも負担が少なく右折渋滞緩和に寄与できる方法になりそうですね。
ということにはなりません。交差店内で事故が起こった場合に.安全義務違反を問われます。この中には.「徐行しろ」という項目があります。つまり.交差店内交通事故の過失相殺5%分が看板を出した人間にきます。この予算をどのように導くのでしょうか。
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この回答へのお礼

どうも重ねて有難うございます。
おかげさまで、私を含めて、「善意のマナー」と勘違いしたままのドライバーがいることがそもそもの原因、ということが理解できました。

>「ゆずあい」とか「マナー」とかは関係ないのです。法律上の責任が誰にあるのか.ということが重要です。

法治国家ですから、まずその赤本ありき、という論理で考えなければならない訳ですね。了解できました。

>交差店内交通事故の過失相殺5%分が看板を出した人間にきます。この予算をどのように導くのでしょうか。

これは、上記の理由で啓蒙告知を警視庁が看板で出すことが論理的にも予算的にも不可能的であれば、そもそも、「良識のマナーの的外れな取り違い」に気づいていないドライバーの意識改革さえできれば、必要以上に助長されてしまっている右折渋滞が、本来あるべき渋滞の割合まで減少してくれる訳です。

全国規模で合計すれば何兆円にも及ぶ物理的拡幅工事を待たずとも、勘違いドライバー達の論理的な意識改革を、看板設置者の安全義務違反が問われてが駄目ならば、学校教育、メディアを使って啓蒙する方法が最も適したことかと思います。

特に、バス、トラックの運転手のように、運転を業となす者が、誤った良識の妄想にとらわれて、右折を譲ってしまうような現実こそ、厳に戒めるべきですね?

当然に彼らを雇用する会社では、事業所として道路交通法にもとる指導など絶対にしない筈ですから、各運転手個人が独善的な良識の妄想にとりつかれていることが必要以上な渋滞助長の原因でもあると考えられそうです。

当初、私が問題視していた特定の交差点について所轄の行政庁に陳情等を考えていましたが、更にこういったことをも考えなければならないと、意識改革をさせていただき大変感謝しております。

私自身、自分が道を譲ってもらった経験の比率から推測して、全国の運転免許保有者の少なくとも一~ニ割は、誤った認識で道を譲っているのではないでしょうか。

その中でも、職業人としての運転手さん達が、法に悖るトンチンカンな行動を取ってしまっていることは、乗客の命や運転路線の安全を守る責務を負った職業人として大変深刻なことかと思います。

彼らもそれが正しいとばかり信じ込んでいる筈ですので、正しい交通教育、啓蒙が切に求められていますね。

お礼日時:2004/04/30 03:44

#2,10です。

お礼を拝見しました。
>これは右折車優先、とは違って、一度進入した交差点からは速やかに出る、というルールですね。
「一度進入した交差点からは速やかに出る」のは当然なのですが、
それをもさせない勢いで対向直進車が信号が完全に赤に変わり、
交差する方向の信号が青に変わるまで、直進してきます。これは、
「常時直進車優先」と勘違いしてなのか、確信犯なのかはわかりません。

いずれにしましても、右折車vs直進車という関係に於いて、#10の参考URL
にありますように、事故になった場合、直進車の方が過失が大きくなって
おり、これをしてあえて「右折者優先」という言葉を使いました。
単に、「交差点から出る」ということだけでなく、右折車vs直進車という
2車が関係するわけですから、どちらが優先かという考え方をするのが
適当であると考えます。

以上
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この回答へのお礼

たびたびどうもありがとうございます。

>「常時直進車優先」と勘違いしてなのか、確信犯なのかはわかりません。

この手の運転者は、運悪く警察沙汰になったばあいの覚悟は多くの場合承知かと私は認識していますので、直進優先こそが渋滞緩和の寄与、と善意を意識しての行動とは考えにくいのではないでしょうか。

これらの人々については、単に、目的地へ急がねばならない切迫事情か、平気平気、まあいいじゃないか、程度の甘えた考えが多数と考えるのが妥当かと思いますので、酌量の余地は薄いと私も当然考えています。

お礼日時:2004/04/30 03:21

#2です。

私のついていけない難しい議論になってきているので、
再登場するのも恐縮なのですが、できれば下記に関して、
整理していただきたいです。

「直進車優先」について気になりますので、確認させてください。
というよりは、どの時点に於いては、どちらが優先という言い方を
した方が良いのでしょうか? それとも、常時右折者優先が良いと
お考えなのでしょうか?

私が#2でも書きましたように、右折時「直進車優先」なので、交差点に
進入したところで待ってますよね。(右折矢印も無く、時差式でもない
普通の信号とします) 参考URLにもありますように、信号が黄色に変わった
時点で、過失割合が逆転している、つまり、「右折者優先」になるはず
です。でも、あたかも常時「直進車優先」かのように、赤信号になってから
も、直進車が進入してきて、結局1台も右折できないといった場面が少なく
ありません。
私はこれを問題にしています。

他のご回答、お礼でもこの場合の「右折者優先」に触れられておらず、
「直進車優先」のみが印象として残ってしまう恐れがあると思い、
下記もみしました。

すみません、ずれてしまったかもしれません。

以上

参考URL:http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/4099/ …
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この回答へのお礼

私の的外れな愚問にもご親切におつきあい下さいまして大変恐縮です。
皆様のおかげで出発点の勘違いに気付き、発想の180度転換をしているところです。

>「直進車優先」について気になりますので、確認させてください。
>というよりは、どの時点に於いては、どちらが優先という言い方を
>した方が良いのでしょうか? それとも、常時右折者優先が良いと
>お考えなのでしょうか?

これは質問文が不適切表現、という#7の方の御指摘ですので書き直さなければなりませんが、
ここの交差点は、長い渋滞車列の先頭一台(数台)右折待ち車を先に通してあげるだけで全てが丸くおさまるのに・・・という交差点を指しています。
当然ながら対面からもスピードのある車が突進できる余地がない渋滞です。


>他のご回答、お礼でもこの場合の「右折者優先」に触れられておらず
>すみません、ずれてしまったかもしれません。

いえいえ、大丈夫です。これは理解しているつもりですので。
これは右折車優先、とは違って、一度進入した交差点からは速やかに出る、というルールですね。

お礼日時:2004/04/28 15:05

#3です。

道路交通法と道路構造令を勘違いしてしまい、うかつな回答をして混乱させたことをまずお詫び致します。

>莫大な費用と時間と地権者の理解協力が必要な物理的面積拡福しか、解決の方法がない、
というのは「証明」というものではなく、それ以外の解決策がないというのが実情です。
道路交通行政では「交通容量」というものが大切にされ、その道路で想定される交通量を如何に処理するか、ということが最大の命題になります。
ですから、1車線で足りなければ2車線、3車線と増やさなければいけません。
つまり道路行政というのは常に物理的解決策を伴うものなのです。
もう一つ付け加えますと、道路行政上では右折もきちんと考慮されています。交差点に進入してくる自動車のうち何台が右折するかという想定をたて、それに必要な右折帯を設計しなければ最終的に道路整備が許可されません。(具体的には、役所が設計をして警察と協議します。警察がNOといえば実質上設計のやり直しです)

それにも関わらず、現実に渋滞が発生しているというのは、道路を計画していた段階で想定していた交通量が大きく間違っていたか、道路整備後に大型スーパーなどが進出して、土地利用が一変したという可能性が考えられます。

その場合ですが、想定交通量が大きく間違っていたような場合には行政に苦情をいって再調査などをしてもらう必要があります。
大型スーパーなどによる交通量の大幅な増加があるような場合は大型スーパー側での対策を求めることが出来ます。
具体的には渋滞が発生する交差点を通らずに駐車場にアプローチする道路をつくる等です(この場合は、スーパーが自らの土地を道路として整備します)。

道路交通法で「直進優先」といわれていますが、これはドライバーが運転する上での決まり事であって、道路行政では「交通のスムーズな流れ」を重視し、直進だけを優先しているわけではありません。
なにやらおかしな妄想にとらわれている御様子ですが、ここで自分の気に入る回答をお待ちになるより、最寄りの行政機関に苦情を申し立てた方がよろしいかと思われます。

ちなみに、交通量の多い交差点でむやみに対向車に先を譲ることは全体の交通を阻害する原因につながりますので自重が必要です。後続車の急ブレーキによる追突事故発生、右折車と歩行者との接触による人身事故が現実として発生していることはご存じですよね。

参考URL:http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0066. …
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この回答へのお礼

ご親切にご訂正までいただき、感謝いたします。

そもそも、本来あるべきではない誤った「譲り合いのマナー」というものが存在しているかとばかり、私が妄想にかられていたのだと判明してすっきりできました。

私の今までの経験では、逆に私が右折の道を譲ってもらった経験も多く、しかも譲ってくれるドライバーのほとんどは、バスやトラックなど運転を業とするいわゆるプロの運転手が多かったからです。
これは見習うべきマナーなのだと、思い込んでしまっていました。

職業人としての彼らでさえ、却って危険と渋滞を助長する誤った行動をとる人々がいるというのは(彼らも当然マナーだと思い込んでしまっている筈です)啓蒙してゆかなければならい大切なことですね。

確かに、思い出そうと思っても、「道を譲りましょう」という交通標語が明記された看板等は見たことがない、ということに気付きました。
これには明解な理由があったからなんですね。

具体的に問題の起きている交差点については、「善かれと思っても譲らないのが本当のマナーです」という主旨の啓蒙を行政庁に働きかけてみようと思います。

お礼日時:2004/04/28 14:48

>全国対象の「法律」でなくて、地方行政庁の「条例」でもいい


それはまずいでしょう。地域の人は周知徹底できてそういうローカルルールがあるのはわかっても、道路を利用するのは通過するだけ、たまたま来た人もいるので、知らなければ間違いなく事故につながりますよ。

方向指示方式の信号がありますよね?
通常の信号では右左折は対向の車と競合することを皆が承知しているから問題ありませんが、方向指示方式の信号を使う場合は、必ず競合しないようにしています。
これは、それを知らない人が通る場合、相手の信号の状況がわからないので、「他とは競合しない」ということを前提にしないと、ばらばらだと事故がおきるからです。

渋滞回避よりも安全が当然優先されますから、渋滞緩和の為に安全を犠牲にするというのは全く間違った考え方です。
渋滞回避ばかりに目をやるのではなく、安全であることをまず考えて、その上で渋滞回避方法を考えるべきです。

右折車より直進優先の原則は、単にその方が効率が良いというだけでなく、安全の為でもありますので、まずその問題に対する答えを見つけなければ右折優先は導入不可能です。
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この回答へのお礼

わかりやすい整頓をいただきまして、どうもありがとうございます。


>たまたま来た人もいるので、知らなければ間違いなく事故につながりますよ。

時間帯による上下線入れ替えレーンなどは、これこそ今の道路行政の、#7の方がおっしゃる定義の「あきらかな」矛盾の実行の前例がありながら。。。という
率直なやりきれない思いがあります。

>渋滞緩和の為に安全を犠牲にするというのは全く間違った考え方です。

わたしもその通りだと思います。

矛盾していると感じる行政の基本的な指針が知りたいというのが主旨ですので。

「ゆずりあいのマナー」だとわたしを含めて、かなりの国民が間違ってとらわれている誤った考えを啓蒙していくことこそが、必要以上に助長されてしまった右折渋滞を減らしていく鍵という結論で間違い無いわけですね。

お礼日時:2004/04/28 14:22

>「ほんのわずか1、2台だけ右折させてやれば良いのに」>理屈にかなっていない考え、ということでしょうか?


「あきらか」と言いきって良いか疑問です(ある業界では「あきらか」という形容詞は「おおばか者と罵倒している状態にある」という意味があります)が.1-2台を通すために.少なくとも対向車の通行を止めて.歩行者の通行を止めてという手続きが必要であり.かつ.運転者には.「直進車を妨害してはならない」(優車妨害の禁止)と歩行者・自転車の保護(=実質的に徐行程度の速度までおちる.法律上は徐行義務があったかと思います)の義務があるために.約15-20秒間直進車を止めなければなりません。すると.直進車ですと15-20m程度移動できますから.2車線として7-10*2=14-20台通行可能です。
右折車の大体5-10倍の直進車の通行を確保できます。

>数学的な理論として証明されている
わけではありません。数学的に証明するには公理から導くことが必要です。何を「公理とするか」という問題です。車の移動速度を公理から導き出すのは困難です。
ただし.シュミレーションという数値計算を使う方法で「数値的には証明されている」と言って良いでしょう。
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この回答へのお礼

不適切な単語をつかってしまい、大変ご気分を壊されたようすで申し訳ございません。

#3で、専門家の方が、
>altosaxさんが言われる
>>道路交通法は直進優先にこだわって
>というのは初耳です

とご回答されていましたので、その通り信用できるものなのかと鵜呑みにしてしまいましたが、一般人と名乗ってはいらっしゃいますがedogawaranpoさんのほうが真実をお詳しくご存知でいらした訳ですね。
道路交通法の、優車妨害の禁止、とは、原則事実上右折車を譲ってはならない、やはり直進優先の原則という理解でよろしいということですね?

私のほかにも、#2のかた、#6のかたも、譲り合いの精神の有効性を感じていらっしゃいますが、実はこれが渋滞をさらに助長してしまっている、という大誤解だ、という結論になる訳ですね!

驚きですが、すでに計算上で、長年の道路行政の基本常識として専用レーンの無い交差点では、右折は譲らないほうがかえってスムーズに流れるという大前提があったということですね!

大変勉強になりました。

そうすると、慢性右折渋滞の交差点には、
「みだりに道を譲らないでください、あなたの思いやりが却って渋滞を助長しています」
という標語のようなものを設置してもらう、というのが現状で最も費用的にも負担が少なく右折渋滞緩和に寄与できる方法になりそうですね。

例えが不適切かもしれませんが、良かれと思っても野生動物にみだりにえさを与えてはならない、というのと同様な「良心のスイッチの切り替え」が必要なわけですね!

行政庁にそのように陳情してみようと思います。
また、行政側も、(行政側だけが知っている)昔からの当たり前の理屈であれば、みだりに道を譲ってはいけない旨の告知を、もっと早くから啓蒙に努めるべきだと思います。

お礼日時:2004/04/28 03:24

基本的に直進車を通す場合には、右折車より直進車を優先させる。


 これは物理的に、右折車は速度が遅く直進車は速度は速い、また右折車は歩行者などにも気をつける必要があるから当然交差点通過速度は落とさねばならない。
ゆえに、右折優先としてしまうと、事故誘発の原因になるから直進優先とした。

と物理的な理由が主であると思いますね。右折を先に行かせるのであれば、そもそも直進は停止にしなければ事故はほぼ間違いなく発生するでしょう。右折車の存在が明らかになるのはウインカー表示のタイミング次第では、直進車が認知して停止できる距離が確保されているとは限りませんから。
右折できないというのも、結局直進車が沢山いるから右折できないわけで、その流れを遅くすればそこでも渋滞になります。

ただですね、それだとご質問にあるように渋滞の原因になるから、

a.右折レーン設置
b.2車線のみの場合は右折専用車線用意
c.直進終了後の右折信号

だけでなく、

d.時差信号方式、つまり対向は赤で停止させて直進/右折可能にして流れを確保
e.全方位信号、右、直進、左全部の方向指示のある信号として、変則運用

など工夫は凝らしているようです。ただ対向車の信号の状況が見えないので、衝突危険性のある方向指示は基本的に無いようになっているから、状況によっては必ずしも有効ではないようです。

結局のところ信号機による制御も限界ではないかと思いますよ。
やっぱりレーンを増やすのが渋滞緩和の早道ですね。この方法として、

f.時間帯でのレーン切り替え方式(時間によりレーン数が変化する、対向とこちら側で)

なんて代物もあります。

ただ、根本的な話として譲り合いの精神、皆で仲良く公共道路を使おうという気持ちがあれば、ご質問者が一番感じている不満は解消できるのではと思いますので、その精神を育てることを考えるのが一番ではないかとも思いますけどね。これは法律で強制出来る話ではないです。

法律で右折優先なんてやればまた更に問題が広がるだけで、今度は直進車が直前まで来ているにもかかわらず、即座にウインカーを出して右折を強行する人が現れるわけで、解決にはならないでしょう。

純粋にこれはマナーと譲り合い精神の問題だと思いますよ。
(もっともそれが原因で起きる事故もあるのですが、、、、譲った直進車の陰からバイクという、、、、)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

奇数レーンの道路が時間帯によって上り下り入れ代わる道路は何度か走ったことがありますが、とても恐いですね。

こういう正面衝突の可能性があるルールは既に導入済みであるというのも、わたしには道路行政の矛盾に思えてしまうのですが。。。

私も譲り合いの精神が、個人のレベルでなくてある程度の拘束力を持たせることができれば良いという前提でずっと質問文のような考えをしていたのですが、#4の方から数値的に譲ることがかえって渋滞を増大させることが証明されていると伺って、少し考え方を修正しなければいけないかと思っています。

ただ、mickjey2さんのように、譲り合いを論理として御考えのかたも厳としていらっしゃいますので、1台譲ってあげることが数値的に渋滞増大の証明というのは、(計算ができないことを棚にあげてはいけないのですが)まだすっきり飲み込めてはいません。。。

>法律で右折優先なんてやればまた更に問題が広がるだけで、

これは、全国対象の「法律」でなくて、地方行政庁の「条例」でもいいと思うのです。
わたしの住む隣街の神奈川県のある市では、独自の標識(というか金属掲示板というべきなんでしょうか)をかけているところがありますが、右折に関するものはさすがにありませんので、やはり右折を譲るべきでないという常識がここにも貫かれているのかなあ、と思いにひたってパソコンに向かっている所です*

お礼日時:2004/04/28 00:16

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