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1.刑法で殺人をすれば死刑もあり得ると書かれていて、
それを知っていながら殺人をしたわけだから、死刑に処せら
れるのは当然。死刑になりたくなければ殺さなければ良い。

2:身勝手な欲望で被害者の命を奪った加害者に対し死刑
以外では「加害者の命>被害者の命」となり不公平。
誰の命も公平なはず。
人殺しが生かされてるのはきわめて不公平であり、正義が
実現されていない。

3.人を殺したら死刑になるということが、犯罪者に殺人を
躊躇させる(抑止効果と言う)。
一説によると、一人の殺人者を死刑にすることによって、
3~18人の命を助けることができたかもしれないという
調査結果が出ている。

4.人間は誰も、一つ間違えば殺人をするような残忍な性質
を内在している存在であるということを、忘れないための戒め
として、実際に刑が宣告され、執行されることがあろうが
なかろうが、未来永劫存続させることに意義があると考える。

5.死刑判決を受けると拘置所で毎日、俺の命も今日までか
と生きた心地がしない日々を何年も過ごさせられる。
さすがの殺人犯も命の大切さを思い知らされ、被害者に対し
て申し訳ないという反省に至る。
加害者の真摯な反省は、被害者遺族の慰めになるし、反省し
て人間らしい心を取り戻させてからあの世へ送る方が加害者
の人間の尊厳が守られる(凶暴な動物のように、檻に閉じ込
めて飼い殺しにするより、少し短いとはいえ、人間らしい
人生を終わらせてやれる)。
「ただ生きるな、良く生きよ」(ソクラテス)
「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」(孔子)

みなさんは どう思いますか?

A 回答 (3件)

「ひとり殺せば自動的に死刑」 みたいに決めてしまうと、ひとり殺してしまったものは何人殺しても同じと思ってしまうので八墓村みたいな大量殺人に走り、被害者数は逆に激増するのでは。


むしろ現行の、ひとり殺しただけでは必ずしも死刑にはならない (なるかもしれないし、ならないかもしれない) という法律が、ひとり殺してしまった犯人に二人目を殺すことを思いとどまらせているのでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。しかし、死刑賛成派の人はそういう逆算的な見方が苦手ですね。

お礼日時:2014/01/20 10:57

論理的には、被害者が殺される直前に、正当防衛で、犯人を殺すことができるわけなので、その状態は権利として遺族に継承されることにすればいい。


つまり、遺族がその権利を行使するなら、死刑。放棄するなら終身刑。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

死刑と正当防衛は全く別問題だと思いますが。

お礼日時:2014/01/19 06:12

私の意見は「死」というものは、すべての人に共通した最悪の刑罰でないということです。


死刑相当犯罪者の自殺という現実にある事実がそれを物語っております。

重懲役刑(孤島で苦痛を伴う刑罰を受けるなど)がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なかなか鋭いご指摘ですね。

お礼日時:2014/01/18 23:44

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