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○日本に限らず、森林伐採を行っている企業などに対して森林伐採の範囲を制限する法律や機関などは存在していますか?

○環境保護のため森林伐採をやりすぎないようにするにはどうしたらいいと思いますか?


商品・商業に必要な材料・場所を得るために森林伐採を行った結果、野性動物の住む場所や食べ物が減るという問題を知りました。

パーム油、ファストフードのお肉、ゴルフ場などです。他にも沢山あると思います。

パーム油などはチョコレート菓子や洗剤など様々なものに使われているようで、たまには食べたい、使いたい、需要のあるものだと思いますが、
森林伐採をやりすぎてまで「欲しい」と感じるものではないとも考えます。

道路を作るとか家を建てるとかとても身近な所でも野性動物の住む場所は減っていると思うんですが…

考えてもよく分からなかったので意見を聞かせてほしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

人間の居住空間を変える事でしょうねーーー


地上に住むから余計な重量物を作り続ける。
解決は空中都市。高度5000~8000メートル

ぐらいの所に建設。直径100高さ2000メートルの
ユニットを横に連結して都市を構成。地震も暴風
も影響が少ないし太陽熱利用にも有利。

重量に制限が在るので不要物は需要が無くなる。
空中都市から見る夜空は素晴らしいと思う~~~
下の雲海を見下ろすのも楽しい~~~

技術的、予算的に難しくは無いと思うんですよねーーー
結婚式は空中都市で~~~なんて時代が来るのかも?
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自然の山々が減少する事は大問題ですーーーーー


貧乏人が山奥に逃げてひっそりと暮らす事さえ出来なくなる。
山が豊かなら線路に身を投げ出さずにすむんですよねーーー
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この回答へのお礼

かたっっくるしい質問に、さらっと軽やかな回答をもらうのも悪くないですね。
ユーモアって素晴らしいです。
でも、そのブラックジョークは笑えません(T-T)
幸い日本は昔より森林が増えている?そうなので、大丈夫です!
ひっそり暮らしは憧れます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/08 19:02

面白いことに、実は日本の森林は昔に比べて増えている、とも考えられます。


江戸時代の絵には木が描かれていることが少なく、明治時代の写真には禿山が写っていたりします。
当時は薪として多くの材木が利用されてきたのでしょう。

戦後の日本は材木確保のため大量の杉を植林しました。
しかし日本は傾斜の多い地形のため伐採が大変で人件費が高く、輸入の材木の方が安いため、伐採されていないスギ林が大量に残っています。この大量のスギ林が現在、スギ花粉の花粉症の原因だと言われています。

森林伐採は外国では大きな問題となっています。

しかし、一概に
森林伐採=悪、植林=善
とは言えません。

人間が作り出した環境に適応した生態系もあるのです。自然というのはとても複雑です。

何をもって環境保護とするのか?
多角的な視野で長い目で見てください。
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この回答へのお礼

>森林は昔に比べて増えているとも考えられる
これは確かにおもしろい話ですね。
江戸時代の絵でも松や山の絵が描かれていたと思いますが…そんなに少なかったんでしょうか?
江戸では民家が密集していて火事の頻度が多く隣に火が燃え移らないように家を壊してまた建て直すのが普通だったという話も聞いたことがあります。木材は沢山使用されていたんでしょうね。
伐採、植林のサイクルが成り立っていたんでしょうか?
そういう仕事に携わる人が昔からずっといたのは感心します。

>戦後の日本ですか…
また後先考えないことをしたもんですね(笑)
確かに日本は傾斜の多い地形だと思いますが、そういうのは木を植える時に考えられなかったんでしょうか?
色々事情があったのかもしれませんが…不思議でなりません。
杉は世話が大変じゃないなどの何かメリットもあったのかもしれませんが…うーん

>森林伐採の問題が国際的に取り上げられてきているのは、よいことと思いました。

>一概に森林伐採=悪、植林=善 とは言えない
はい、私もそう思ってます。
私の質問文、そんなに伐採=悪 と言っているように見えていたらすみません。

>確かに自然は複雑ですね。
何をもって環境保護とするのか?難しいと思います。
しかし、野性動物の住む場所を奪うほどの森林伐採をこれから先も同じようにやり続けていくのはおかしいと思ったので、今回はそういう視点で質問させてもらいました。
動物からしたら、住む場所は減るわ食べ物も減るわで大変生きにくいし、人里に降りてくるのも当たり前ですよね…。人間側からしても、物を沢山作りすぎたらゴミ問題など色々出てくるのは当たり前だと思います。


>多角的な視野で長い目で見てください。
その通りだと思います。
ただ、こう、見てるだけじゃやっぱり分からないと思ったので、とりあえず質問してみました。

貴重な話、回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/08 18:53

>森林伐採の範囲を制限する法律や機関などは存在していますか?


存在しません。国有林(など公有の山林)は無許可では伐採できないので、その手で保護することは可能です。


>環境保護のため森林伐採をやりすぎないようにするにはどうしたらいいと思いますか?
消費者が買わなければ伐採は止まります。

>道路を作るとか
日本は国土に対して森林の面積が広いので、あまり問題はありません。下で説明しますが、農地を得るために伐採するなら、膨大な森林が切り倒されてしまうのですが、道路であれば面積としては少なくて済むと思います。

>家を建てるとか
実際に日本では建築資材が木材から鉄筋コンクリートに代わってからは、木材の需要が減り、手つかずの森林が増えてしまいました。林業が下火になって間伐が行きとどかない森林が多くなって、これが社問題化しています。日本の森林はもっと伐採して、植林することで生産サイクルを確立するのが環境にもいいことが分かってきました。そうすれば農業・漁業にとっても良い環境になります。

>紙の原料としての伐採は針葉樹が材料なのですが、カナダなどの針葉樹林は増加しています。この点は問題はないようです。

>ブラジルなどで農地の確保のために熱帯雨林が伐採されるデメリットがまだ解明されていません。野生動物のことは気にかれるべき問題ですが、本当に地球規模の危機が迫っているのでしょうか?もしそうなら世界中でブラジル産の農産物やバイオ燃料の不買運動などが起こりそうですが、そのような動きはありません。「野生生物の絶滅が巡り巡って人間に災いをもたらす」ということがよく言われていますが、動植物で日々絶滅する種があります。とっくに人間に災いを及んでいるはずなのですが、そうでもないようです。杞憂に過ぎないように思います。そもそも、絶滅寸前の生物は個体数も少ないため、周囲への影響は皆無に近いと思います。
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この回答へのお礼

>森林伐採を制限する機関はないんですね。
国有林など保有されてる森林は無許可には伐採はできないから、「保有している機関が伐採を制限・禁止する気があれば」制限することは可能なんですね!

森林を保有している機関が環境のことを考慮してどの程度 伐採するかなど伐採する際に話し合いなどは行われている?ということでしょうか??逆にもし森林を保有している機関が環境などに対して無関心であまり考えもせず伐採を推奨する可能性もあるということだと思いますが実際はどんななのか私にはよく分かりません…


>消費者が買わなければ伐採は止まります
私も同じようなことを少し考えましたが、これは、本当にそうでしょうか??
需要があったものがパッタリ無くなることは珍しいと思いますし、伐採を行っている企業なども仕事でやっているわけですから売れなくなっても売れるように新しい製品などを作ったりすると思います。なので消費者が買わなくなれば伐採は無くなる、そんな簡単な問題なのかな?と思っていました。

どうすれば森林伐採は止まるのか?という極端な話ではなくて(完全に伐採をやめるのは現実的に無理でしょう)森林伐採をやり過ぎないためには、どうすればいいのか?という話でした。
ある程度の森林伐採を行うことはそんなに悪いことじゃないだろうけど、やりすぎることは問題なんじゃないか?伐採の範囲を減らすことはできないのか?と思っていたので。


>道路の面積は広大な農地に比べれば小さいでしょうね。
>日本の森林は伐採、植林のサイクルを確立するのが農業漁業にとっていい環境になる→おもしろいですね。江戸時代あたりではそんな感じで上手く環境が回っていたのかな?と思いました。
>紙の材料は針葉樹→知りませんでしたー

> ブラジルなどで~
地球規模の問題が迫っているのか?という話は出していませんが…そうなんですか?来てるとしてもじわじわ来ていて多くの人が気づけないのが常でしょう。病気の進行などと同じような感じで。

何か目に見える問題が起こってから慌ててこういうことするのはダメだったんだ、となる前に少し考えてから大きな事業は行っていってほしいですよね。

>野生生物の絶滅が巡りめぐって人に災いをもたらす、という話ですが杞憂というならそれはよかったです。
>絶滅寸前の生物の個体数は少ないので周囲に及ぼす影響は少ない…というのはつまり絶滅しても影響はないから大丈夫ということだと思いますが…それはそうかもしれませんが、ちょっとその言い方はなんだか冷たく感じました。絶滅寸前の動物って世界に無数にいるものなんでしょうかね


自分が普段何となく買ったり使ったりしていたものの裏側で、どこかの野性動物の住む場所を沢山奪っているというのが、私にはものすごく人間中心主義の傲慢無知に思えてショックでした。

貴重な話と回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/08 18:04

 補足すると


『自然』というのはある程度生態系が確立している必要があるんです。

 針葉樹だけの人工林だと、地表近くまで日光が届かないので
広葉樹や草があまり育たんのです。それでは駄目なんですね

 広葉樹などが木の実など、そして地表に草花、そして冬になると葉を落とし
それが腐葉土となる。
 それでミミズや微生物、そして昆虫などが育成する。
 そして豊富な土で草もはえ、ネズミやウサギなどの草食動物が生活できる
 そしてそれをエサとする狐や狸などが生活する

 しかし針葉樹林では他の生物が育成するスキがなかなか生まれません。
それで生態系が完結してしまっているのです。ここまで来ると普通の自然とは言えません。
 なので杉林など伐採し、広葉樹や草花、そしてある程度の土壌改良が必要な場合もあります。

 ところが問題があり、杉林を切るコスト、そして問題は自然保護団体です。
杉林など針葉樹など伐採しようとすると自然破壊といって妨害してきます。
 正直、後に何も植えなくとも、そこに日光が当たるわけで、自然の草花が生える環境が生まれます。
 ところが妨害してくるわけで。。。

 なので日本の場合『自然保護団体』が一番『自然保護に反対』している団体とも言えます  
 
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この回答へのお礼

針葉樹の代わりに広葉樹を植えて野性動物の食料を増やすという考えは、なるほどです。

私はたまに針葉樹が伐採されたハゲ山を見かけると少し悲しくなるので自然保護団体の気持ちも少し分かるような気がします…。
草花が育つ環境になったり木が育つにはある程度の時間はかかると思うのでしっかりとした計画的な案を分かりやすく説明するなどしないと難しいでしょうね
少しずつ針葉樹を伐採してその都度広葉樹を植えるとかすると見かけにも安心感はありそうです。

マレーシアでは違法伐採の取り締まりが強化されたりしているようですが、企業の森林制限を国が関与するのは難しいんでしょうか。商品の需要が減れば森林伐採は減るのかな…と考えましたがよく分かりません。

日本の森林の野性動物の食料が確保されたら熊が人里に降りてくることはなくなりそうです

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/01 22:42

1.日本以外にも森林伐採の範囲を制限する法律や機関はあります


2.環境破壊で代表例がブラジルのアマゾンです
  一応国際機関として世界自然保護基金(WWF)などが保護を訴えているのですが
  実際は管理しているブラジルに対して強硬な手段には取れません。
  なので『森林伐採をやりすぎないようにする』方法は無いんですね
   ブラジルやマレーシアなど環境保護が大切な森林を有してる国家に対して
   は国連などの国際機関だけでは限界があります。

 ただ、日本なら逆です。
  環境保護のため森林伐採をドンドンするべきです。
 詳細は以下のリンクに詳しく説明してあります
 http://www.shinrin-ringyou.com/ringyou/

 つまりは全く役に立たないスギなどの針葉樹を中心とした人工の林を次々と伐採。
逆に、野性動物の住む場所や環境に優しい広葉樹林を植えるべきですね。

 ただ単純に木が生えているからいいってもんではありません。
スギなどの木の実の全く成らない針葉樹だけがが生えていても 森の動物の腹はふくれんのです
 

  
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