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 以下のとおり、アリセプトと相性の良い睡眠薬、あるいは、禁忌な睡眠薬があれば、お教え頂きたく存じます。

 78歳の母(数年以上前から、睡眠薬を服用)は、日中は不穏行動などはありませんが、半年前の交通事故で頭を打った以降、睡眠薬服用後夜中に目を覚ますと無くなった家族のことを話していましたが、特に行動にはでませんでした。
 しかし、最近の1週間は、夜中1時、2時に目を覚ますとに起き出しては、普段着に着替えて、朝食の用意をし出し、なだめて何とか寝かせております。
※ これを書いている、今、2/12 01:15amにおいて、特にひどく、4度起き出しては、前述のことを繰り返しております。

 今のところ、精神科、認知症外来の受診歴は無く、アリセプトは服用したことがありません。
 睡眠薬は、これまで、ジェネリックを含めて、レンドルミン、マイスリー、ハルシオンを飲んでいました。
まだ、認知症的行動が見られない時に、レンドルミン服用時にふらつきなどを訴えだしたので、効き方の穏やかなマイスリーをメインにし、夜中に起きてしまったときの為にと、ハルシオンを処方してもらいました。

 精神科外来に医師が一人しかおらず、受診予約は一ヶ月後ですが、睡眠薬をもらう内科の定期受診がそれよりも2日前なので、アリセプトと相性の良い睡眠薬、あるいは、禁忌な睡眠薬があれば、お教え頂きたく存じます。

 何卒、よろしくお願いいたします!

A 回答 (2件)

 不眠治療においてベンゾジアゼピン系薬物が多用されているが、高齢者・認知症患者では十分注意が必要である。

多くのベンゾジアゼピン系薬物があるがそれぞれ作用時間が異なるため、睡眠障害のパターンを確認することが必要である。不適切な薬剤選択は翌日の持ち越し、日中の覚醒度低下をもたらし薬剤性の睡眠覚醒リズム障害を引き起こすため、治療効果判定には夜間睡眠だけではなく日中の眠気・鎮静を確認しなくてはならない。また、ベンゾジアゼピン系薬物には筋弛緩作用があるため、夜間のトイレ覚醒時などのフラツキや転倒のリスクを伴うことも重要であり、十分な注意を促し、そのような副作用が出現しない範囲での薬剤調整を行う必要がある。超短時間型睡眠剤の中には非ベンゾジアゼピン系薬物(ゾルピデム、エスゾピクロン、ゾピクロン)があり、筋弛緩作用は少ないとされるが、ベンゾジアゼピン系薬物と同じように夜間の転倒には十分注意が必要である。
【古田伸夫:認知症における不眠治療. 日本臨牀 Vol.72 371-376 2014】
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この回答へのお礼

深い説明、ありがとうございます!!!

お礼日時:2014/02/13 00:29

認知症とのこと。


起きだしても睡眠薬が効いており、突然バタッと倒れて転倒事故ということもあります。
そのあたりも考えておいたほうがいいと思いますよ。

薬については本人に合うか合わないかということのほうが大きいと思いますので、できれば精神科のお医者さんとよく相談してよいものを選んでいくのがいいのではないでしょうか。

この回答への補足

仰るとおりだと思います。
ただ、最後のほうに書きましたように、諸都合により、認知症外来のほうが内科よりも、受診日が早いので、認知症薬アリセプトとの一般的な相性を知りたかったわけです。
また、本人に合うかどうかについては、上記3種の睡眠薬について、それぞれの一般的特徴の効能が母に見られます。

薬局にアリセプトとの相性を訊いて、また認知症外来を受診時に改めて相談して、場合によっては、睡眠薬を出し直して頂けたらありがたいです。
睡眠薬には、過去の事件等から最近は、一カ月分しか一度に出せない等の制限があるので、少しやりにくいですね。

補足日時:2014/02/12 10:39
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この回答へのお礼

的を射たアドバイス、ありがとうございます。
先ほど入力した補足のほうもごらん頂けたら幸いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/12 10:40

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