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現在、28歳の女性です。
日本の短大を卒業後、貿易/運輸の会社に就職をして6年ほど働いていました。
今更だと思われると思いますが、Master Degreeを取得したいと考えています。
アメリカで就職をして、働きながら大学に通うことは可能でしょうか。
また、働かない場合はローンを組みたいと考えているのですが、アメリカでローンを組むことは可能でしょうか。
日本の短大を卒業しているのですが、アメリカの大学に編入は可能なのでしょうか。それとも、4年間通うようになるのでしょうか。
生活の面に関しては、アメリカ現地でサポートしてくれる人がいます。
その人が言うには、アメリカでローンを組むことは可能だし、Master Degreeは私の人生にとって、大きな糧となると言ってくれていますが、私は、「歳的に少し遅いのでは?」と思っています。
Master Degreeを取得したら、就職先は日本でもアメリカでも他のどんな国でも構わないと思っています。
ちなみに、昨年1年間、アメリカに留学していました。語学と貿易資格取得のためです。
私的には、master degreeが取得できればどの国でも構わないと思っています。しかし、やはりアメリカ大学のmaster degreeが一番有効なのではないかと考えています。
アメリカ大学について、無知のため、アドバイス頂けると幸いです。
よろしくお願いいたしいます。

A 回答 (1件)

私もアメリカにMBA取得のために留学しました。

 渡米したのは36歳の時です。 28歳という年齢で判断するよりは、一度社会に出て実務経験を踏んだうえで留学するということは、きわめて理想的な進め方と思います。 あなたの決心に大いに賛同します。決して遅くはありません。

Master Degreeとおっしゃっていますが、具体的にはどの分野に進まれるのでしょうか? 貿易実務を経験されているので、MBAは妥当な選択と思います。 MBAを選考しても、Programの中ではFinance・Accounting・MarketingなどのMajorといわれる分野の選択肢があります。 入学してから選択すれば良いと思います。 それ以外の分野を志向されるならば、その分野での経験者の助言を求めてください。

以下はアメリカのMBA留学を前提として回答します。 まず、MBA留学をする大学の入試条件を確認してください(Webですべて入手可能です)。 一般に日本人は4年生大学を終了していることの証明(英文)とTOEFLやGMATといった語学力のスコア(大学に応じて程度が異なる)が要求されます。あなたの場合は短大卒とおっしゃっていますので、この点については、個別の大学毎に注意して確認してください。アメリカの4年生大学卒業同等との資格を確認するための資格試験があったと思います。 最後に推薦状(Recommendation)です。職場の上司や海外留学経験者などに求める場合が大半です。 以上の条件がそろえば、入学選考試験に進めます。 具体的にはEssayの提出とInterview(電話やInternetを利用)でしょう。この分野については、かなりの参考文献が販売されていますので、一度読まれることをおすすめします。

最後に難しいのは、働きながら留学できるか?という点です。 基本的にアメリカで働く資格としてのGreen Cardを得ることはかなりの難しさがあります。 現地で採用してくれる企業がスポンサーとなってくれるならば可能でしょうが、何も人づてが無いのに正規の仕事につくことは、不可能ではないかと思います。 ただし、留学生はその滞在中に学生用のVisaが発券されます。本来は留学のためのVisaですが、Part Timeのような仕事にはつくことが可能と思います。 留学する大学の周辺企業は結構、そのようなPart Timerの仕事を提供してくれていますので、学費の足しにはなるのではないでしょうか? 大学もLoan Programを持っていますので、検討してください。

個人的には、働きながらの留学はお薦めしません。2年間の留学中は学業に集中してください。MBAは授業に参加するだけでは卒業できません。テストやエッセイの提出に加えて、他の学生とのCase Projectなど昼夜にわたり取り組む必要があります。 大学の図書館に夜10時ごろ集合して友達と資料集めやPaperの作成をしたことを思いだします。 母国語でない英語を使って学習する環境ですので、日本人には相当な困難が伴います。覚悟が必要です。 その点からは、将来の留学のためには、手持ちの貯金なりを使い果たすことを考えてください。 自分に対する投資です。 一生に一度と言ってよい時間です。 生活費や授業料を稼ぐために仕事に追われては、留学の目的は果たせません。 そして、もう一つ大切なことは、現地での生活を楽しんでください。私も留学中は、アメリカ人の友人と週末にはバーベキューをし、休暇には一緒に旅行しました。 そうした交流からもアメリカの生活や文化を学ぶことを大切にしてください。 テレビやインターネットではわからない本当のアメリカ人の気質ようのようなものを体感してほしいと思います。 

以上、思いつくままに書き連ねましたが、留学は私にとってもいまだに一生の思い出です。 またそれ以来、外資系企業で働いていますが、留学から得たものは大変役に立っています。 あなたにとっても人生の大きな転機となるでしょう。 焦らずに十分な準備をしてから、留学するようにしてください。 成功をお祈りします。
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この回答へのお礼

sepia401さん、
私の不安や無知な質問に全てお答え頂き、本当にありがとうございます!
とても参考になりました。そして、とても勇気になりました!
貿易実務の経験がありますので、その道を進んで行きたいと考えています。
sepia401さんがおっしゃるように、働きながらの留学は厳しいと思います。やはり、可能な限りお金貯めて、ローンを視野に入れて留学を考えたいと思います。
色々と迷っていた事もありましたが、sepia401さんのアドバイスで迷いも飛び、進んで行ける気持ちになりました。リサーチや貯金必要なので、今すぐに!!という訳にはいきませんが、自分の決断や目標を形にしたいと思います!!
本当にありがとうございます!

お礼日時:2014/02/26 15:57

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