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私は今イギリスに半年留学中の大学生です。

もうすぐ留学も終えて日本に帰ります。

そこで帰る前にシャーロックホームズの小説を買いたいと思っています。



1回授業でシャーロックホームズについてやってから
小説を読んでみたいなと思うようになったのですが
いざ本屋さんやAmazonを見てみても
シリーズが多くてどれから読めばいいのかわかりませんでした…。

お恥ずかしい話ですが
まだ難しい文法の使い方や
難しい単語には自信ありません。

けど読むならやはり英語版に挑戦して読みたいと思いました。


もし英語版のホームズでおすすめとか
こういう読み方がいいよっていうのがあれば
教えていただけると幸いです。

ちなみに買っても2冊くらいです。
いっぱいは持って帰れないので…

あとホームズ以外でもおすすめなど
ありましたらよろしくお願いします。

結構、冒険物とかSFとかホラーが好きです。


お忙しいところ申しわけありませんが
回答お待ちしております。

A 回答 (3件)

シャーロック・ホームズものは色々の出版社から出版されて居ますが、中には校訂者が勝手に直したり、誤植が多くて信用がならないと云う版本もあります。

ホームズものはジョンマリー版が良いでしょう。これは生前ドイルが信頼していた出版社です。これの全集版をもとめられると良いでしょう。やや大型ですがと云っても日本の菊判位の大きさに全短編を収めたものと全中編をおさめた2冊となっています。

ホームズもの以外では、所謂「シャーロック・ホームズのライバル」と呼ばれるものはどうでしょうか?日本では戦前に雑誌に翻訳がのった事がある程度の紹介をされただけと云う作品や、当然訳されても良いはずなのに出版社が乗り気でないと云う理由から訳が出版されていないと云う作品があります。J.フットレル、バロネス・オルツィ、A.モリスン、R.A.フリーマンが思い浮かびます。
注意)チェスータトンは面白いですが、英語がすごく難しいです。

御参考にならば幸甚です。
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世界のミステリは、ホームズを抜きにしては語れないと言っても過言ではないのです。


そのホームズが初めて登場する記念すべき長編は『緋色の研究(A Study in Scarlet)』です。
長編は4冊しかなく、その中の最高傑作は『バスカヴィル家の犬(The Hound of Baskervilles)』と言われていますので、このどちらかをお奨めします。
長編とは言っても、最近のミステリに比べると中編に毛が生えた程度で簡単に読めるはずです。

ホームズ物の真髄は短編にあると言われることが多いのですが、その第一短編集が『シャーロック・ホームズの冒険(The Adventures of Sherlock Holmes)』です。
周知の作品が多く、「赤毛連盟」「唇のねじれた男」「青いガーネット」「まだらの紐」など、ホームズ物語全体の中でも上位にランクされる作品が含まれています。

近年の英国ミステリとして私がお奨めしたいのは、ルース・レンデル(Ruth Rendell)の作品です。
別に、バーバラ・ヴァイン(Barbara Vine)名義で出している作品もありますが、こちらの方は読み応えのある超長編です。
いずれにせよ考えさせられるミステリと言えます。
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長編より、短編集でしょうね。

帰還よりその前の方が面白い話が多いでしょう。
ホームズなら、途中で挫折しても日本語訳で続きが読めますし。

ホームズ以外なら、エドガー・アラン・ポーの短編集。
モルグ街の殺人や、黒猫、黄金虫が収録されてるのがお勧め。
ちょっぴりホラーっぽい味付けですし、探偵小説の開祖といってもいい人の作品ですから。
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