現代のヤンキー・暴走族はどこから情報を得ているの？

【質問１】
　現代でも田舎に行くとヤンキーや暴走族はまだ多いですが、彼らはどこからファッションや車の情報を仕入れているのでしょうか？
　20－30年前ならテレビや雑誌でもヤンキー文化は「ナウい。今時の若者文化」としてよく取り上げられていたようですが、今は逆に「ダサい。時代遅れ」としての認識しかないと思います。「チャンプロード」みたいな休刊寸前の雑誌を今でも愛読して自分のファション・車の参考にしているのでしょうか？

【質問２】
「田舎はテレビしか情報源がない、目立つ事をすると近所で噂になって叩かれる」とよく言われますが、なんでヤンキーが多いのでしょうか？テレビしか情報源がないならヤンキーなんてダサい時代遅れだと認識するし、目立つ事は村八分にされるので辞めるのではないでしょうか？

No.1 回答者： ultraCS 回答日時： 2014/03/22 04:09

珍走団御用達の雑誌「チャンプロード」やムックで仕入れているのでしょう。

http://www.zasshi-data.com/magazine/champroad.html

No.2 回答者： pootong 回答日時： 2014/03/22 06:03

２～３０年前から思考停止してますから、大丈夫なんです。

ファッションも変化しないし、ベースの車も、似たようなものを漁ってます。
叩かれながらゴキブリのように２１世紀も強く生きていくでしょう。

No.3 回答者： dogday 回答日時： 2014/03/22 07:22

暴走族総長だった従兄弟に聞いたんですが、

なんで族御用達バイクがカワサキなのかというと、
先輩が、バイクを買い替えたり、引退する時に、バリバリカスタムした改造車を強制的に後輩に売りつけるからで、
そのまま乗っていると、馬鹿にされるので、バリバリカスタムを一からもう一度バリバリカスタムに改造することになって、
1台分のカスタムパーツを別々の後輩に強制的に売りつけ、後輩が付け替えたパーツをさらに後輩に強制的に売りつけられ、
バリバリカスタムがようやく完成する頃に引退するハメになり、後輩にバイク自体を強制的に売りつける。
こういうスパイラルが数十年続いているので、いつまでもベース車両が変わらないのだそう。

同じことが特攻服にもおきていて、引退で譲ってもらった特攻服に刺繍を加え、次の代に渡るから、5代目ぐらいになるとなんだか訳がわからない重い物になっているから、後輩に売ろうって循環する。

そういうファッションや流行に、上下社会の強制流通があるので、ベースのセンスが流行と関係ない所にあり、ありものを自分色にするしかない。するとチャンプロードだけが全国の同好の士として最新ファッション誌として役に立つのです。

No.4 回答者： raisukaree 回答日時： 2014/03/22 07:42

俺　矢沢　よろしく

湘南爆走族

シャコタンブギ

なめねこ

いい時代やったね。

No.5 ベストアンサー 回答者： oska 回答日時： 2014/03/22 23:16

＞彼らはどこからファッションや車の情報を仕入れているのでしょうか？

日中の、本屋でしよう。
バイク雑誌コーナーに、暴走族・カミナリ族御用達の雑誌があります。
もちろん、彼らは雑誌は購入しません。
あくまで、「立ち読み」。
昔ヤンキーだった方御用達では、「旧車会」が有名ですよ。
某男性俳優も、総長として有名でしたよね。
それと、代々の引継ぎ。
高校卒業と同時に「引退」する方は、後輩の中坊にバイク部品・服を譲ります。
これが、このグループの伝統ファッションとなります。

＞「田舎はテレビしか情報源がない、目立つ事をすると近所で噂になって叩かれる」とよく言われます

田舎では、近所の噂になっても「たたかれる」事はありません。
「また、あそこの馬鹿息子・娘が暴走している」と、影でなく表立って会話をします。
まぁ、暴走・騒音（道交法違反）程度は気にしていません。
もちろん、刑法違反は別ですがね。
地方に行くと「あそこの社長は（息子は）、昔は悪だった。今では、想像出来ない」
こういう会話が、多々あります。

＞目立つ事は村八分にされるので辞めるのではないでしょうか？

今時、道交法違反程度では村八分はありません。
先に書いた通り、傷害・暴行・殺人事件など刑法違反だと１００％村八分ですが・・・。
例えば、深夜１時頃。一般県道を１２０キロ以上で暴走。ハンドル操作を誤り、電柱に激突＋車は大破。運転手以外２名即死。
この運転手の親は、自動車整備工場を経営しています。息子は、ここの従業員。
息子は、最高裁で有罪が確定。
この自動車整備工場は、今でも（何事も無かったように）経営を続けています。＾＾；
田舎（地方）は、案外暴走族には寛容なのです。
日本で唯一道交法特別区が認められている某県では、毎週末深夜は「一部の国道・県道を、暴走族に開放」していますからね。
住民も県警も、暗黙の了解なのです。
※解放道路沿線には、交番・駐在所も存在します。