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北欧の国は、高福祉の国と聞きます。

日本の場合、高齢化が進んで、福祉については後退していると思いますが、北欧の場合、高福祉がなぜ維持できているのでしょうか?

日本よりお金がたくさんあって、日本より高齢の人が少ないのでしょうか?

すみませんが、お教えいただけましたら助かります。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

 世界の各国が、ノーベル賞授賞式に挑む、これでは ?

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/12 10:14

一人ひとりが福祉国家は豊かだと自覚しているからではないですか?

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/12 10:14

 基本的には、政府が信頼されているからでしょう。

国民の多くが、正直者は損をすると思い込んでいる社会では、将来のために税金を預かると政府が言っても、安心して納税する人が少ないには当然です。

 では、なぜ政府が信頼されないのか。それは政治家の選び方に問題がある。自分たちの仲間で、一番信頼できる人物を選挙で選んでいるでしょうか。自分のお金を信用して預けられないような政治家を選んでおいて、政府はダメだといっているようでは将来の見込みは乏しい。

 参考になる解説を見つけました。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/183891.html
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
北欧のような高い税金では、確かに日本では受け入れられないと思います。
いろいろお教えいただき助かりました。

お礼日時:2014/04/12 10:13

> 北欧の場合、高福祉がなぜ維持できているのでしょうか?



まず、収入以上に使うことも(国債などで借金をすればできるので)可能だ、ということを念頭に置いて下さい。

第二次大戦後、70年代までは、ヨーロッパ諸国は復興の追われていましたが、北欧諸国は比較的被害が少なかった、ということが背景にあります。このために、70年代までに高福祉社会が実現していました。
その後、オイルショック・西欧世界の復興・発展などにより経済成長自体が鈍化していきました。しかし社会保障自体を下げることができず、80年代は財政が大赤字でした。

ここから抜け出すために、増税・社会保険料引き上げなどの負担増やが90年代に相次いで行われ、現在では国民負担率でみて日本の1.5倍ほどの負担となっています。GDP比ベースでいえば、日本の社会保障関連費は北欧と大体同じです。
つまり、北欧は日本の1.5倍くらい負担しているから維持できている、というわけです。


因みに言えば、資源云々は税収を通じて政府に入るため、日本にはトヨタがある、というのと同じくらいの意味でしかありません。
また、軍事費云々を言っている人もいますが、GDP比でいうと日本の防衛費は世界で最も低い部類に入ります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
北欧は、日本の1.5倍くらいの負担があるから維持できているのですね。
いろいろお教えいただき助かりました。

お礼日時:2014/04/12 10:04

あと補足


 北欧の国家は第二次世界大戦にロシアに蹂躙された経緯がありますので
かなりの軍事費を防衛にそそいでいます。
 何せ仮想敵国がロシアですからね

 例えばスウェーデン潜水艦・戦闘機・戦闘車両などを独自開発してますし
、スウェーデンの総人口のうち兵士は(予備役を含むと)30人に1人は軍人です。
防衛費もGDPの2%と日本の倍です。 
 防衛費はまったく関係ないです。

後家に関しては完全なお門違いです。
 なんせあっちは広大な森林帯国、長期間持つだめの太い木材が大量にあります
さらに言うなら、日本の地震や高温多湿の環境・・・・。
 スウェーデンハウスなんて日本にもありますけど、全然持たないそうです
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
北欧の国は、第2次世界大戦でロシアに蹂躙されたことを知りませんでした。
そのような歴史があったのですね。
スェーデンは兵器を独自開発までしているのですね。
福祉国家でありながら防衛費が多いのに驚きました。
いろいろお教えいただき、助かりました。

お礼日時:2014/04/11 15:34

戦争をしないことと、一度建てた住宅を100年以上使うことが高負担・高福祉を実現できる理由です。



日本は3兆円の防衛費を使いながら、個人で耐久性30年の家を買わなくてはならないのですから、いつまでたっても高負担・高福祉の社会にはなりませんね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 15:28

 NO1,2の回答も正解ですが・・・正直それだけではないです。


まず他の回答者がいっている『高額な税収』のほかに
『資源』と『宗教観教』というのがあります


まずは豊富な資源保有国であること
NO2の方が『スウェーデン』を例に挙げていますが
 この国は鉄鉱石・生産世界は第7位
 で人口は、日本の1.5倍の国土に、大阪より少し多い1000万人ほど
 鉄とアルミの輸出があってこその高福祉です

 尚、フィンランド…レアメタル(コバルト)・生産世界第1位 とこっちも資源大国
 ノルウェー…石油・輸出世界第3位。天然ガス・輸出世界第3位

 逆に資源の無いアイスランドでは、高い税金を維持しつつも
 ここまでの福祉もないし、国家財政危機にあります


あと、寝たきりはそのまま安楽死させるという風習があります
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2497.html

 日本のような資源のない、しかも安楽死という考えのない国家には無理です
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
北欧は豊富な資源国なのですね。
人口が1000万程度と少ないのに驚きました。
鉄とかレアメタルとかアルミとか石油の輸出があってこその高福祉なのですね。
貧しかったらいくら税金をたくさん徴収してもお金は集められないのじゃないかなと思ってました。
あと寝たきりのお年寄りがいないから、医療費にお金がかからないのですね。
貼り付けていただいたURLを読ませていただいて、そのような宗教感が日本と違うことがわかりました。
いろいろお教えいただき助かりました。

お礼日時:2014/04/11 15:27

高い税金や移民受け入れなどの人口維持対策などをやっているからでしょうね。

ただ、病院などは無料ですが診察の予約しようとすると、熱があるのに「三日後に来てください」と言われたと現地に住んでいる日本人の方のコメントがありました。テレビだと「外国は福祉が充実していて日本よりハッピー!」という部分だけ放送してデメリットについてはほとんど触れません。現実としてはいろいろ問題も抱えています
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
移民受け入れで人口維持政策を行っているのですね。
日本では日本より良い部分が強調されるのでしょうか。
現実はいろいろ問題もあるのですね。
お教えいただき助かりました。

お礼日時:2014/04/11 15:15

「生活必需品は消費税がかからないけど、ぜいたく品や嗜好品は消費税が40%」とか「所得税が40%」とかだからだよ。



質素で清貧な生活だと税金は安いけど、ちょっとお金を稼いで贅沢でもしようものなら、税金でゴッソリやられるんだ。
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この回答へのお礼

贅沢なものには高い税金がかかるのですね。
ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/11 15:12

簡単な話です。


高福祉は高率な税収によって支えられています。
スウェーデンでは平均的な収入の家庭でも、50%以上の所得税になります。
その上、25%の消費税を払います。
http://www.fukushi-sweden.net/mini/2009/skatt090 …

この豊かな財源が北欧国家の福祉を支えています。
国家が安定し、全国民の教育と暮らしが良くなるという言い面があります。
しかし、稼ぐことができる個人や会社ほどスウェーデン在住をきらい、
国外へ逃げるという悪い面もあります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
平均的な収入の家庭でも50%の所得税なんですね。
すごくたくさん税金をとられるのですね。
稼ぐことができる個人や会社が逃げると国が貧しくなってしまわないのでしょうか。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2014/04/11 15:11

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