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味覚(今回は特に甘み)について気になっていることがあります。

某カロリーゼロ飲料を飲んでいた時、甘味料について気になって調べたところ、5つの味覚のうち、甘みに関しては味蕾の中にある受容体に甘み物質が適合したときに、甘く感じるということを知りました。

でも、同じ量でもどの程度甘く感じるが違うようです。例えば、人工甘味料のアスパルテームなどはショ糖の100倍以上甘く感じるとの記述があります(人工甘味料の是非についてはここではおいておきます)。それに対して、エリスリトールは75%程度だと記述されていました。

おそらく、分子構造によって甘さの感じ具合が違うのだと思うのですが、これは受容体に適合する形の条件みたいなものがあるのでしょうか。
味覚については感覚的な部分があるので難しいとは思うのですが、現在の科学ではどの程度解明されているのかが気になってしまい、夜しか眠れません。

もし詳しい方がいましたら、ご教示頂きたい次第です。

A 回答 (1件)

ご参考。


http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain …

味蕾に到達した水溶液の成分によって、味細胞の細胞膜の内外で生じる電位差に大小の差が出ます。

「より甘く感じる物質」は「細胞膜の内外で生じる電位差が大きい」のです。

電位差が大きければ大きいほど、神経細胞に伝わる電気が大きくなります。

神経細胞に伝わる電気が大きければ、より、神経細胞が大きく興奮し、より強い刺激として脳に伝わります。

要は「神経細胞がどんだけ興奮するかが違う」のです。

>夜しか眠れません。

昼にも短時間昼寝した方が、午後から効率が良くなるそうですよ。昼にも少し寝てみては?(とマジレスしてみるテスト)
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この回答へのお礼

なるほど電位差によって神経細胞が刺激されるのですね。
参考読ませていただきました。「4基本味のうちの2種以上の味質に応答することが多く、その応答の大きさもまちまちです。」とありましたが、なるほど妙に苦かったりするのはそういうことなのですね。

大変すっきりしました。ありがとうございます。
これで昼も寝られそうです。

お礼日時:2014/04/16 11:57

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