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7年前にイベントでシャクナゲの苗を貰いました。すぐ地植えにしましたが、一度も花が咲きません。
夏の水切れで花芽ができないと聞いたのですが、今から土をパーク堆肥と鹿沼土に変えて鉢に
植え替えたらだめでしょうか?
芽かなあと楽しみにしていたのが、昨日葉っぱだったことがわかったばかりです。

4月中に鉢に植え替えたらダメでしょうか?

A 回答 (3件)

シャクナゲの植替え時期は2月下旬から5月までです。

地植えから
鉢上げにされるようですが、時期的には最適ですから鉢上げを実施
されて下さい。

鹿沼土とバーク堆肥なら問題ありませんが、ただ通常の鹿沼土には
微塵が多く含まれていますし、水を含んだり長く使用すると崩れてし
まい通気性や排水性が悪くなります。これを防ぐには硬質鹿沼土を
使用して下さい。
硬質鹿沼土9:バーク堆肥1の割合で混ぜてから植え付けて下さい。
鹿沼土は水分を多く含みやすいので、バーク堆肥を多く混ぜてしまう
と根腐れの原因になります。

花芽が出来ない原因は土質にあります。7年間に年毎に決められた
時期に肥料を施されていたでしょうか。もし植えっぱなしだと窒素分が
多くなり、花芽は付かず葉だけが生い茂る事になります。
これを窒素過多と言います。窒素過多を防ぐには、施肥時期に窒素分
が他の要素より多く施すようにします。
肥料の三要素は窒素分、燐酸分、カリ分の3要素です。

剪定は行われていますか。基本としては2月中旬から3月中に行うよ
うにします。それ以外の時期に剪定を行うと、花芽を切ってしまうので
時期だけは守るようにしましょう。花芽分化は7月中旬から8月中旬に
行われます。花芽分化の後に剪定をされると、折角の花芽を切ってし
まう事になります。

それと現在のシャクナゲが植えられている場所は忘れずに記録しま
しょう。ツツジも同じように記録した方が良いでしょう。
ツツジやシャクナゲが植えられていた場所にシャクナゲを植えると、
連鎖障害で枯れてしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。さっそく鉢植えにしました。
全然、根が張っていませんでした。

肥料どころか、完全に植えっぱなしだったのです。地植えだし、枯れないので
地面から水分はとれているだろうと思い、夏場の水やりも疎かにしていました。

今は、ブルーベリー用の土に植え替えて、毎日、水やりをして日当たりのよいところに
置いています。

来年、花が咲くといいな。

お礼日時:2014/05/02 08:47

環境がわかりかねますのでアドバイスしずらいのですか



周辺環境  日当りや土壌 乾きやすさ   夏場葉は垂れ下がる?
剪定や肥料の有無

シャクナゲ固有の問題  分枝しにくい   殆どの場合花の咲かない枝は先端の1芽しか生長しない
樹が成熟しにくい 花は枝先にまとまって咲くので枝数が少なは花数が少ないに直結する
ひょろひょろと伸びているようなら 切り戻し剪定を推薦  3年目くらいまでならわき芽か出ます

そんなに樹形は乱れていない   燐酸のみの肥料を少し与える  できれば4月中に

乾燥対策 株元に腐葉土を敷く  敷き藁
暑さ対策  よしずや寒冷紗などで遮光

参考URL:http://www.sc-engei.co.jp/plant/garden_tree/cult …
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。

無料でもらった苗なので、完全に勉強不足・愛情不足でした。反省です。

剪定とか、高度な技はさておいて、まずは来年、先端に花が咲くのを楽しみにします。

お礼日時:2014/05/02 08:50

鉢植えの方が花芽は早く付きます。


路地植えの方が植物には快適なので、子孫を残すための開花準備が遅いためです。
路地植えに比べて鉢植えは、生育環境が厳しいので繁殖を急ぎ、花を早く咲かせるのだそうです。
植え替えは3月中の方が良かったと思いますが、梅雨前なら大丈夫です。夏と極寒の冬は避けて、秋の植え替えでも大丈夫です。
シャクナゲはツツジの仲間ですから、酸性土を好みます。その意味で鹿沼土は好ましいのですが、植え替え時に土に肥料を混ぜ込むのは、余り好ましくありません。発酵のため根を傷める恐れがあります。
鉢植えなら、遅効性の置き肥にしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
4月末に鉢植えにしました。ブルーベリー用の土が酸性だということでそれにしました。

今は、朝日が当たるところにおいて大事に水やりしています。
来年を期待します。

お礼日時:2014/05/02 08:43

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