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 ユリオプスデージーを2株それぞれ別に鉢植えしています。
 一つの株については、最近まで花を付けていたのですが、ここ数日、花の数が一挙に減ってしまい、蕾がひとつもなくなりました。写真の左側の株です。
 別の一つの株は、ずっと花を咲かせ続けています。写真の右側の株です。
 この2つの株を観察していると違いが分かりました。
 左側の株は、花柄が非常に長く、茎までの距離が20センチ以上あります。そして、花柄が長い分だけ華柄が成長するのが遅いようです。この株の花が最近咲かなくなりました。
 右側の株は、花柄が短く、茎から花柄が多く分岐しています。ですから、株自体は小さいのですが、花が多くついていて華やかな感じがします。
 ユリオプスデージーのこの2つの株は、種類が違うので、花柄の長さが異なるのでしょうか。そして、種類が違うので、花が咲き続ける期間に差が生じるのでしょうか。
 それとも、花殻の剪定など手入れに原因があるのでしょうか。
 ユリオプスデージーの花を長く楽しみたいのですが、私の今までの経験から、この花は、しばらく花を咲かせた後は、株は元気でも長い間花を咲かせない時期が続くように感じます。
 この花を咲き続けさせる方法がありましたら教えてください。
 

「ユリオプスデージーの花を咲かせ続ける方法」の質問画像

A 回答 (2件)

こんにちは。


鉢の大きさがずいぶん違うように見えるのですがどうですか。

植物の種類にもよりますが、本来大きくなる性質を持っている植物ほど、大きくなる条件にあると、まず花を咲かせるより大きくなろうとする性質があります。

ユリオプスデージーは草本ですが、木質化して低木のようになる位大きく育つものですので、鉢が大きくて土が多い場合は、まず成長を優先させます。
逆に、土が少ない小さな鉢では、根の成長が阻害されるようになると、開花を優先させることになります。

そのほか、置き場所が別々で日当たり等の条件が違うと、成長や開花も違ってくることがあります。
一般に、日当たりがよいほど木が締まって花つきも良くなり、逆に日当たりが悪いと、花が少なくなったり枝葉や花の軸が徒長したりします。

そのほか、窒素系の多い肥料を与えると枝葉はよく育ちますが、花つきが悪くなったりします。

また、同じ植物でも個体差があることもあります。微妙に葉の形が違っていたり花の形が違ったりすることもあります。(ユリオプスデージーでは私は見たことはありませんが・・・)

最後に、夜間に明るい場所に置くと花つきが悪くなる植物もあります(これもユリオプスデージーに当てはまるかどうか分かりません)

ご相談の二株が果たして違う性質を持っているかどうかは、同じ土で同じ大きさの鉢に植えて、同じ肥料をやり同じ場所へおいて確かめない限り分かりません。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

 回答有難うございます。
 まず、左右の2つの株は、大きさがかなり違います。
 いずれも3号ポット苗で買ったものです。
 右の株は、今年の2月頃に購入し、小さめの鉢に植え替えたものです。
 左の株は、今年の4月頃に購入し、5号程度の鉢に植え替えたものです。
 左の株は、大きめの鉢に植え替えましたので、ご指摘のように、花をつけるよりは大きくなろうとして、新たに蕾がでなかったのかもしれません。
 反対に右の株は、ずっと小さめの鉢に入れたままで、株が大きくならない環境の本にあるので、次々に花を咲かせているのかもしれません。
 日当たりについては、いずれもほぼ同じ場所(玄関前のテラス)においていますので、同じ条件です。
 ただし、右側の株は、鉢が小さい分、乾燥しやすいので、生育環境としては、左側の株よりも悪いと思います。
 今回の回答をいただき、私としては、大きな鉢に植え替えたので、かえって花つきが悪くなったのだと受け止めました。 株自体の元気は衰えていませんから。
 ユリオプスデージーは、そろそろ花の時期を過ぎるので、花がつかないのは仕方がないものと理解しました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/06 13:52

年間を通して咲き続ける植物ではありません。

もし咲き続けているよと
言われるなら、咲き続かせている事が開花が減少した原因でしょうね。

他の草花より開花時期が長いのが特徴です。平気では11月から翌年
の5月まで咲き続けます。開花には相当の体力が必要ですから、ある
程度は休む時期も必要になります。休んでいる間に次の花芽を作りま
すから、5月末で一旦開花は終わらせて、開花している花は摘まれた
方が良いでしょう。

開花数が少ないのは、それは枝数が少ないからです。他の草花のよう
に自然と枝が分かれる事はありませんから、芽先を摘めば枝分かれを
しますので、このような方法で枝数を多くさせて下さい。

画像の右と左では株の大きさが違いますよね。どちらかと言えば右の
方が良く開花していますよね。この植物は大株になると開花数が減少
する傾向があります。芽摘み作業して枝数を多くさせても開花数は多く
なりません。開花終了後に全体の高さを半分に切り戻しをします。
これにより新芽が出て枝が更新され、以前のように花芽数が多くなりま
す。枯れた葉は必ず取り除くのも方法です。

長さが違うのは光線の当り具合によります。基本的に直射日光が好き
ですから、日差しが弱い場所に置くと間伸びしてしまいます。

置かれている場所は撮影のために置かれたのですよね。だったら心配
は無用ですが、このような置き方は好ましくありません。コンクリート等
のような照り返しになるような素材の上には置かない事です。
どうしても置くなら、レンガの上に板を乗せて置くようにします。
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この回答へのお礼

 回答有難うございます。
> この植物は大株になると開花数が減少する傾向があります。
 左側の株は、まだ多株というほどの大きさではありませんが、株が大きくなろうとしているのだということは分かります。
 ユリオプスデージーの地植えの大株が真冬にたくさん黄色い花を付けているのをみて印象に残り、この株を大株にして真冬にたくさんの黄色い花を咲かせたいと考えています。
 花をつけるのはタイミングなど関係しているのでしょうか。
 最後に、この鉢をおいている場所ですが、残念ながら、玄関のテラスのタイルの上です。
 玄関には、小さな庭があるのですが、ほとんどがテラス部分で地面の部分には、ツツジ、さつき、ツバキ、サルスベリなどの樹木を受けていて鉢を置く場所が限られているので、仕方なくテラスのタイルの上に置いています。
 玄関の門を入って目につく場所ですので、見栄えとしてもこの場所がいいと考えてのことです。
 この場所は、西に向いていますので、真夏は、西日で大変気温が上がります。
 ですから、この場所に鉢を置くと、植物は弱ってしまいます。
 初夏までならば、この場所に鉢をおいても問題ないと考えていました。
 レンガの上に板を載せるなどの方法を取ることを検討してみたいと思います。
 貴重な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/06 14:13

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