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安全な薬、つまり、いわゆる「無添加」の薬を探しています。そのようなものは今の時代でもあるのでしょうか?真っ先に漢方が浮かんできましたが、実際どうなんでしょう?

よかったら教えてください。よろしくお願いします!

A 回答 (8件)

No.4です。

補足に対して分けて返答しますね。

まず添加物に対する感情ですが、私にとって添加物のリスクは物資を手に入れられる代償だと思っています。3.11直後のスーパーやインフルエンザワクチンの不足を覚えていますか?根本的に世界の物資は十分ではありません。些細な問題で簡単に枯渇してしまうものです。そうなったときに私は手に入れられない側の人間です。優先的に入手する伝も財力もありません。大量生産社会だからこそ手に入れられるという認識があるので添加物を容認します。「入手できない安全」など無いに等しいでしょう。

昔の薬はどうかという疑問ですがそれはもうヤバイ物が色々ありました。100年前のアメリカでは放射線ブームがありラドンドリンクにラジウム歯磨き粉、ラジウム精力剤なんてのがありました。ラジウムが発見された直後で、今でいうと来年当たり突然IPS細胞健康法が流行るような状況ですね。ネットも無い時代ですからブームは20年ほど続きヨーロッパで20年ほど流行りました。原爆開発時期になってようやく放射線の危険性に気がつきました。今でも新商品が出ては一部は危険が発覚するを繰り返しています。最近どこかの化粧品の美白成分もそうでしたね。ただ今は危険性発覚が早まっているのでその意味では判断しやすくなりました。

薬には有効成分があり化学薬品では添加物が管理されています。しかし生薬は薬になるためにこの世に生まれたわけではありませんので人体に悪い成分が含まれていてもそのままです。近年やっと何が有効成分か判ったようなレベルのものなんです。漢方は現代医薬化してからが本番ですね。

安心して使える薬は効き目が弱く歴史が長いものだけです。安心できるのは食養、漢方上薬など食習慣改善のような即効性の全く無い物だけでしょう。それと新しいものに飛びつかないことですね。みのもんたのにがりブームも食養ではありますが重篤症状起こした人たちがいましたからね。
薬である以上、何物も適時適量。それが歴史上唯一確実な知識です。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございます。
添加物の件ですが、ぼくは料理が趣味程度ですが好きで、料理を含めあらゆることにおいて「本物」を追求しているんです。よって、悪いところだけでなく、良い点が多くあることは分かっていますが、大量生産主義やそれに付随し生まれる添加物などを快く容認することはぼくはできません。
何より、医者たちの添加物への啓発意識の低さや、官僚の天下りの横行といった理由から憤りは増すばかりです。
いまの時代は魔物が多すぎるし、企業や各組織、政治家、ピラミッドの上に立つ人はほとんどがその魔物らの支配下にあるようにしか思えません。言い知れぬ不安をぼくは否定してもしきれません。
また、昔の薬ですが、もっともっと昔のものを指していました。江戸とか鎌倉とか。。。すみません。
やはり食養などしかないんですかね。。。
自分で食事を作ることができないので、求めるものがあれば薬に頼ろうかと考えていたのですが。ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/10 19:19

#6です。



投稿した後に思い出したのですが、作家の よしもとばなな さんが、「Q 健康って?」(幻冬舎文庫)という、さまざまな健康法をめぐっての本を出しています。
書店でちらっと見ただけでその時は買わなかったのですが。

ばななさんは化学物質を避けたり、自然のものを大切にするタイプの人だと思うので、薬の話ではないのですが、参考になるかもしれません。

http://www.amazon.co.jp/Q%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%8 …
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天然のものなら安全と考えていらっしゃるのかもしれませんが、漢方薬にも副作用はあります。


材料が化学物質などで汚染されていないか等の問題もありますが、そういう意味でなくて、有効成分そのものの部分で。

飲み合わせも考えなければなりませんし、どの薬が合うかは体質や症状や状態(証)により異なります。

漢方薬なら副作用や危険がないと考えているのならそれは誤りです。
例として2つほど挙げてみます。一般的な薬です。処方薬も市販薬もあります。

葛根湯
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200013 …

補中益気湯
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200131 …

ハーブにも副作用や禁忌はあります。
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1205/h0510-1_15.html

こちらはどの程度医学的に証明されているのか存じませんが、注意喚起。
http://www.herbalhealing-uk.co.uk/jp/archive/con …

身体に何も影響が生じないんだったら薬ではないでしょう。
いろいろあるから、薬草などに詳しい人が村の治療者役になったり、まじない師やメディスンマン/メディスンウーマンになったり、一般人より詳しく治療が上手な人が、専門家になっていったのだと思います。
http://www.nizm.jp/meman.html

代替治療では副作用が無いとわれるものもあります。
たとえばフラワーエッセンス(フラワーレメディ)は、水とブランデーまたは酢しか入っていませんから(あとは花などのエネルギー)、ブランデーや酢が問題ない人なら副作用はないでしょう。

ただ、それで何の病気でも解決できるわけではありませんから(たとえば虫垂炎などは治らない)、他の治療法も視野に入れなければなりません。
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薬の薬効成分というのはほんの微量でしかないものがほとんど。


○○錠1mgとかになってますよね。
これ1mgなんて計れますか?
普通は無理なので錠剤にするとか何らかの粉(でんぷん等)でかさを増やしています。

またそのままでは湿気でべとべとしたりとか、あるいは胃の酸性で効き目がなくなってしまうものなどもあったりします。こういう薬をきちんと効かせるためにはなんらかの工夫が必要になるわけで、特殊なコーティングをしたりとかそれなりの添加物を使うわけですね。
ある意味薬の添加物というのは薬にとっては非常に大切なものなんです。

また添加物を「毒」とみなすのであれば、薬というのは「更なる毒」だという見方もできたりします。
でもその「毒」もさじ加減で「薬」になるわけで、薬というのは本来そういうものかもしれません。
有名な有毒植物である「トリカブト」も減毒して漢方薬に使われていたりしますね。

ところで「医食同源」という言葉は聞いたことがないですか?
これは普段食べている食事が健康を保つための「薬」であるということ。
つまり普段からバランスの取れた食事をとっていることが大切なんです。
これが「安全な薬」ですが、ごはんを食べ過ぎると太って糖尿病などの心配がありますよね。
これだって見方によってはごはんにさえも副作用があると言えるかもしれないです。

ま、副作用というのはむやみに怖がることはないということです。
なんでも程々が大切ということ。
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どうも無添加に変な信仰を持っているようですが、無添加の物質があったとするとそれは氷砂糖のような塊かテレビに出る覚せい剤のような細かい粒状になってしまいます。

いずれにしてもそんなものはまったく薬にならない物質か、ひとかけらの差で命に関る劇薬になってしまいます。

薬というのはやじろべえを揺らすように変化を与える作用があるから薬になるのです。もちろん加減を間違えればやじろべえを叩き落とすことになるでしょう。その加減をするためのものが添加物です。添加物といえば保存料を想像するかもしれませんが強すぎる成分を中和するために混ぜているものも添加物です。他にも有効成分を補うために入っている添加物など様々です。
漢方薬も成分濃縮したものは化学薬品と同じで製造過程で化学処理されているから濃縮できています。生薬はどうかといわれると素材ゆえの大量の不純物を摂る事になります。野菜を食べるのに一緒に泥や虫も食べるようなものです。

天然由来であることを妄信してはいけません。茶のしずく石鹸事件も天然由来で食べる分には問題ない成分でしたし、世界一の猛毒は化学合成毒ではなくボツリヌス菌毒素でボトックス注射に使われています。

結局は経験則や人体実験の積み重ねでしか安全な薬である保証はありませんし、あなたが例外的にその薬にアレルギーがあることだって有り得ます。それを考慮すると安全性の順は

歴史が長い化学薬品≧よく研究された漢方薬>>あまり研究されていない漢方薬≧歴史が浅い化学薬品>>新薬

となるでしょう。漢方は歴史が長い分人体実験がなされていますがそれらを統計記録する制度は無かったので危険性をもみ消された漢方だって混ざっている可能性があります。今の時代は漢方の再研究で安全性が担保され始めているところです。

この回答への補足

あなたは添加物などに対して違和感や反発を覚えない方ですか?
ぼくのこれは、信仰というより主義、信念でしょうか。近頃は経皮毒なども話題になってきました。賛否両論あり、添加物の及ぼす影響に関しても何が真実なのかぼくはまったく分かりません。ですから、信仰とは言えないでしょう。だけど、ぼくは、恐怖とまではいかないまでも、たしかに違和感を覚えます。自然に逆らい不自然に感じることを何もおかしいとは思いません。
あなたの回答を読んで一番に思い浮かんだのが、昔の時代の薬はどうなっていたのだろう、ということです。不安定性という危険性を抱え、恐怖しながら薬を飲んだのでしょうか?
あと、「生薬はどうかといわれると素材ゆえの大量の不純物を摂る事になります。野菜を食べるのに一緒に泥や虫も食べるようなものです。」というのが、すみませんが、よく分からないです。生薬だとそんなに不純物があるのでしょうか?どんな不純物ですか?「野菜を食べるのに~。」という言い換えも、申し訳ありませんが、分かりにくいです。
ぼくは田舎育ちのおばあちゃん子ですから、昔人間なのかもしれません。やはり、現代の化学が保証するものより、長い時間のなかで洗練された「知恵」のほうが安心して頼れます。もちろん現代的なものを全否定しているわけではありません。
文章が長くなりましたし要求も多く申し訳ないですが、よければこんなぼくでも安心して頼れる薬はどれか教えてくれませんか?もう何も分からないです。

補足日時:2014/05/10 16:37
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 余程に成分のコントロールができているのでない限り、漢方薬が安全というのは幻想です。

生物(多くは植物)由来であるため、原材料の成分含量が一定しないせいです。土壌や降雨の成分などによって、余計なものが混じる恐れもあります。

 成分調整がきちんと行われているなら、その点の心配は減ります。でも、それはいわゆる西洋薬と同じことになります。

 食品(サプリを含めても可)と違い、「無添加」という概念は薬にはなじまないものです。原則として少量の毒です。慢性症状でやむを得ず長期間服用する場合は蓄積などを考慮することは必要かと思いますが、そうでない場合は効力第一です。僅かな害を気にして有効な薬剤を避けて、そのために長引いて服用期間が長くなるなら、避けた害以上の害を受けます。
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漢方は、複数の生薬を混ぜてあるので西洋に比べて安全と言えます。




でも、強い薬は必ず毒も強いので悪しからず。

効果が弱い薬なら副作用も落ちます。
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薬は、漢方薬以外は、化学薬品です、自然薬ではありません添加物を飲んでいるのと同じです、なので人によっては副作用が起こります。

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