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大リーグでも地方球場で試合をしたりはするのでしょうか?

A 回答 (3件)

メジャーリーグは日本以上に「おらが街のチーム」意識が非常に強く、地方都市での開催はほとんどない。


たとえば、ヤンキースが地方都市で主催試合をすれば、ニューヨークのファンは猛反発するだろう。
3月でのオーストラリア・シドニー開幕戦(アリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャース)は、例外中の例外。
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基本的には、公式戦はいずれかの本拠地球場(このいずれかがクセモノ)で開催するのが原則です。



ただ、MLBの歴史の中では、必ずしもホームチームの本拠地で開催しなければいけない、と決まっていたわけではなく、あくまでも”どちらかの球場であればOK”だった時代がありました。

今の日本プロ野球もそうですが(主に球場のキャパシティで)、特に黎明期からのMLBでは、ブルックリン(ドジャーズ)を筆頭に大陸東側のチームと西側のチームで、球場環境は雲泥の差とも言われる格差があった時代があり、そのためあえて地元球場での開催を選択するより、ビジターチームに興行権を譲渡してでも相手チーム主催の大球場で試合を開催し、利益を分配してもらうという選択をするチームがありました。もちろん、現在ではそのようなことはありませんし、他球団に対して見劣りする球場しか持たないチームもありませんが。

さらに言うなら、日本なら地方各地に開催可能な球場はあるでしょうが、アメリカの場合試合開催が可能な球場がある地方には、3A以下のマイナーチームが本拠地にしていますし。アメリカの野球ファンは、特におらが街のチームを応援します。そこにMLBの例えばヤンキースやレッドソックス、ドジャーズやエンゼルスが試合を組んだところで、ろくな集客は見込めません。あくまでも地元チームの試合を応援するファンが居るだけで、そこに超有名スター選手を擁するMLBチームが興行に来ても、見に行きはしません。
(一番分かりやすいのは第1回WBCでしょうか。あのMLB本拠地の大球場(ペトコ・パーク)で、準決勝・決勝の観客数がまるで一時期の川崎球場(大洋・ロッテ時代)のようなすっからかん。地元野球ファンにとっては、地元チームが出ない試合を見に行く筋合いはない)

何から何まで、MLBにとっては本拠地球場以外で開催するメリットがないわけです。例えば日本も含む海外での公式戦開催の場合、はっきり言えば観客0でもチームや大リーグ機構に何一つ金銭的損失が出ないように、開催が決まった段階で来場者収入に匹敵するだけのマネーを受け取った上で、改めて準備しましょうという話です。
※だからコストを負担した某大新聞社は、自前の巨大球団の開幕戦を”前座”にしてでも招待したMLB開幕戦(あるいはただのオープン戦でさえ)を大々的に宣伝します。そこで少しでも取り返さないと大損ですから。かつてはG開幕戦より、よりによって関西球団TとMLB球団のプレシーズン戦を優先で中継して大顰蹙買ったこともあります。
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当然です



おととしだったかな?
ブルージェイズが地元の公園球場で試合した事もあるぐらいです
日本より緩いです その辺は
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