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街を歩いているときに火打石が売っているのを見かけました。

火打石って何の種類の石なのですか?

A 回答 (3件)

火打石は火起こしの一つの手段で マッチが発売される時期まで日常的に販売されていました。

こちらでは終戦当時まで町へ販売に行った人もお見えです。
石の種類はみなさんの回答の通りです。(メノウが一般的です)
もし 石を拾いたいならば 小字名で火打ち・燧とつく場所で見つかります。
三重県でも土砂災害の時1300年ぶり(古事記記載済)見つかったそうです。
現在は通信販売もされていますので 非常時には役にたちます。
京都では「伏見稲荷大社」参道の土産物店や,神社用品を取り扱っている「井筒」で入手できます
「伊勢公一商店」で,通信販売が可能です。登録商標が「吉井本家」です
家庭では,火打箱の中の「火口」に向かって,下向けに火花を飛ばしました。利き手に「火打金」を持ち,「火打金」から火花が出ていることを思い描いて叩くように擦ります。つまり,鉄を削り落とすようにします。これを意識するだけで,とても火花が出やすくなります。また,屋外で点火する場合は,「火打石」の上に「火口」をあてがい,「火打金」を叩きつけました。これは,指の中で点火するので,生徒実験にはお勧めできません。通常は,火花を机上に置いた容器の中の「火口」へ落とす方がいいでしょう。暗い中でやると,飛んだ火花がきれいに見えます。

銭形平次などで,出かけるときにカチカチする「切り火」は(送り火といって安全祈願の儀式です),利き手に「火打石」を持って,前に向かって火花を飛ばします。玄関に「火口」があることは考えられませんから,火事になる心配はありません。
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この回答へのお礼

へーーー!
詳しいご説明ありがとうございます。
ちょっとした疑問から、こんなに深い知識を知れてありがたいです。

お礼日時:2014/05/19 19:52

別に特定の石と言うわけじゃないようですね。


私が持っているのは、メノウですが。
 ⇒火打石 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%89%93% … )
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この回答へのお礼

メノウって天然石のですよね。
火打石の一種だったんですねー!
どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/05/19 19:53

こんにちは^^



火打石は玉随や瑪瑙石(めのう)が適していて日本各地に産出します。
石英や珪石を使用する場合もありますが、火の出はよくありません。

http://www.d3.dion.ne.jp/~makiuchi/
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この回答へのお礼

メノウってあのきれいなやつですよね。
火打石の一種だったんですねー!
どうもありがとうございます。

お礼日時:2014/05/19 19:54

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