準・究極の選択

自作PCのまだ初心者です。これまでXPを主に使ってきましたが、このたびWindows7とWindows8のデュアルブートシステムを組み上げました。これは次の記事を参考にして作りました。

http://windows7.wiki.fc2.com/wiki/XP%E3%81%A8%E3 …
「Windows XPとWindows7のデュアルブート
HDD1台毎にそれぞれOSをインストールする場合
BIOSで起動ドライブの優先順位の変更を行えば、Windowsブートマネージャについて意識する必要が無くWindows7を起動可能。
ただし、OSを追加インストール時に、元々OSをインストールしていたHDDを外しておく必要がある。
また、起動するOSを変更する度にBIOSの設定変更が必要となる。
同一HDDに、パーティションを切ってインストールした場合は、上記の方法を取ることは出来ない。」

結果は概ね成功したと言えますが、関連しての質問をさせてください。

今は起動HDDをBIOS(UEFI)で切り替えてWindows7と8を自在に行き来できますが、これまでの過程で[chkdsk]が発動されて検査され修正される、といったことも起きました。その結果だろうと思いますが、2台のHDDの全パーティションに[bootsqm]なるDATファイルが新規に作成されています。このファイルは何でしょうか?どんな働きがあるのでしょうか?削除しても良いでしょうか?

最後に、この種のデュアルブートの方法やメカニズムを解説したWEBページをご紹介いただければ幸いです。

A 回答 (3件)

> [bootsqm]なるDATファイルが新規に作成されています。



bootsqm.datはW8のdirty bit(汚れたビット:不良ビット)に因るものです。
役に立ちませんので削除していいです。
bootsqm.datの問題よりも起動に時間がかかることが問題ですので、デュアルシステムの場合は、dirty bitを解消して運用することが先決です。
Win8は終了時に dirty bit(汚れたビット:不良ビット)を付けるので,他のOS起動時に chkdsk が動作します。
原因および対応は下記サイト参照。
「w8-dualboot」
http://hrn25.sakura.ne.jp/win/w8dualboot/w8dualb …

> また、起動するOSを変更する度にBIOSの設定変更が必要となる。

これでは運用面で何のためのデュアルシステムか疑問ですね。
ブートマネージャでUEFI、BIOS環境のデュアルシステム対応にするのがベターです。
下記サイトの「マルチHDD環境:Windows8-uefi と Windows7-bios のブート切り替えを行なう。(BIOSベースのOSを起動する)」を参考に、自分の環境に合わせて対応してください。
W8、W7ともUEFIの場合は、より簡単になります。
「uefi-dualboot」
http://hrn25.sakura.ne.jp/win/uefi-dualboot/uefi …
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この回答へのお礼

ktedsさん、回答を有難うございます。

bootsqmファイルの意味を理解することが出来、削除しててもかまわない、とのご助言は大変心強くて早速削除しました。御提言の再発を防ぐ予防策もとりました。

>ブートマネージャでUEFI、BIOS環境のデュアルシステム対応にするのがベターです。
とのご提案をいただきましたが、まさにブートマネージャ等の付加的機能/ソフトを使いたくないと言うのが目的の一端でありました。

有益な回答を有難うございました。

お礼日時:2014/05/24 05:06

「Windows8はダーティビットを付けるから…」という認識は間違いで、正確には


「Windows8は設定によっては、ダーティビットを利用する必要があるため…」です。

正確な挙動は知りませんが、ダーティビットは一般的に
ファイルシステムにトラブルが予想される場合に立てられます。
というか、最初から立てられて、それが取り下げることができなかったときに
ダーティビットが立ったまま、OSが起動するという状況が訪れることになるようです。


たとえば、正常なOS終了処理ができなかった場合に
ダーティビットが立っていて、起動時の自動CHKDSKが必須となるわけです。

そうでなければ、ファイルシステムの不整合を放置したことによって
システムファイルの読み出しに失敗し、起動不能になったり…
読み込んだデータが壊れていて、それを再保存することによって
永遠にデータの修復ができなくなることもありえます。


Windows8は正常終了しないように作られていることが知られています(笑)
それが高速起動の仕組みです。処理としてはハイバネートに近いことを行なっています。

これに起因する起動不良はWindows8だけでもおきるようですし
USB-HDDの認識トラブルも広く知られています。

ですから、高速起動を無効化することを推奨する記事も少なくありません。


で、高速起動を無効化していれば、ダーティビットが立ったまま
別のOSの起動が行われるようなことは無くなるはずです。
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この回答へのお礼

vaidurya さん、回答を有難うございます。
ダーティビットの役割について理解できたように思います。

懇切丁寧な説明を有難うございました。

お礼日時:2014/05/24 04:45

Windows7搭載コンピューターにWindows8をインストールしましたか?


参考URL

参考URL:http://assimane.blog.so-net.ne.jp/2013-03-10

この回答への補足

実際にはその逆で、Win8をインストールして正常動作を確認したもののWin8に失望したので、HDDを増設してのWin7とのデュアルブートを発想したのです。Win7のインストール時には、Win8用HDDのSATA接続を絶って行なったので、Win7Win8共インストール時には完全に独立した単独ブート状態でした。その後は両HDD接続状態で、UEFI BIOSでブート元HDDをWin7用とWin8用との間で切り替えているわけです。

補足日時:2014/05/23 14:05
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この回答へのお礼

goold-manさん、回答を有難うございました。

お礼日時:2014/05/24 05:10

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