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どうして最近のテレビ番組は、同性愛を大っぴらに嫌わなくなったのでしょう?

A 回答 (1件)

最近というか昔から特に嫌っていたような記憶はありませんが、ただ、美川憲一や山咲トオルのようにあからさまにソッチにしか見えないのに「女性が好きです」みたいに言い張ってた芸能人がちょっと前まではいたのを考えると、有名人が「同性が好きです」と言うことはテレビ的にタブー視する面はあったかもしれません。

でも勿論同性愛者として売っていた芸能人もたくさんいましたよ、昔から。

近年のゲイタレントブームは、「テレビがそういう方針にした」のではなく、明るく愛嬌があり大衆から愛されるタイプの所謂「オネエ」タレントがテレビで発掘されたことが、きっかけとして大きいと思います。ごく初期はIKKOとか假屋崎省吾とか・・・その辺りじゃないですかね。ルックス的に清潔感のあったはるな愛も、大衆のハードルを取っ払うきっかけとしては大きかったと思います。こういった人達の活躍によりテレビ業界も「オネエ」にどんどん目をつけるようになった。
戦後からのゲイタレントと言えば、美輪明宏やカルーセルやおすピーなど、やはり感覚的に一般大衆との距離感があり、近年人気のオネエタレントほど親しみ易さを感じない部分はあったかもしれません。マツコなんかは「大衆視点」の最たる例だと思います。


社会的な大きな流れとしては、日本も戦後から成熟社会となって長く、ヨーロッパのような個人主義的な傾向がより強くなっているというのはあります。それは1つは「正統や儀礼に縛られる」のではなく「他者に損害を与えないというモラルに則る限り、尊重する」という姿勢。
こういった姿勢が根底にあると、それが同性愛であろうが、奇妙な格好していようが、他者を傷つけるようなこともしない愛嬌あるタレントを拒む理由はないというところなのかもしれません。
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この回答へのお礼

僕はオネエ嫌いですからね。だからそいつと仲良くなれって言われてもな。強制してるんだからそれもある意味差別じゃない?世の男性はぶりっ子する女子には文句を言うけど、ぶりっ子したオネエには親しみを持ちますよね。

お礼日時:2014/06/15 02:02

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