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朗読をいろいろ勉強しています。
今までは短編小説を題材にしていましたが、河野裕子さんと永田和宏さんのドラマから
河野さんのお亡くなりになるまでの数年の短歌を読んで、
こんな風に物語性のある連作短歌を朗読するには、と考えています。
斎藤茂吉の連作「死にたまふ母」もすごいと思いました。
耳で聞いて判る事を前提なのでできるなら、口語が良いかなと思います。

幾つか探しましたが「現代の歌人・名歌」「近代の名歌」といったタイトルの本を見ると
連作ではなく一首ずつの選集になっています。

どんな傾向の物を読みたい、とまではまだはっきりしていないので
歌集や選集で実際に連作を呼んでみたいから、歌人のお名前と書名など
いろいろと教えて頂ければと思います。

どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

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この回答へのお礼

暫くパソコンを開かず、サイトの方で締め切りとなってしまったため、大変失礼をいたしました。
ご教示頂いた歌人、歌集を大いに参考にして勉強して参ります
ご回答を戴き本当に有難うございました。

お礼日時:2014/09/29 10:56

短歌の朗読ですか。

機会があれば聴いてみたいものです。大変有意義なことと思います。

短歌は母の影響で幼い頃から親しみがありますので、ご質問に興味を持ちました。

ご質問の連作短歌ですが、短歌は一首一感動が基本とされていますので、なかなか連作と銘打っているものを探すのは困難なことと思います。
河野裕子さんと永田和宏さんのお作は全て読んでおりますが、河野さんが病を得られてからの短歌は確かに連作と言って良いのかもしれませんね。

で、私からのおススメですが…。

中城ふみ子歌集 国文社

若くしてお亡くなりになった方ですが、生と死をテーマにされた作品が多くあります。


道浦母都子 「風の婚」

この方の作は個人的にはあまり好きではありませんが、恋愛、性をテーマにされており連作性が高いと思います。

ご参考になれば幸いです^^
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