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温泉で傷を癒すとよく言いますが、武士が刀傷を治すとか迷信で鶴が傷を治したとかありますが、実際怪我をしたらお風呂につかるのは良くないと思うし逆に傷口からばい菌が入るだろうし・・・怪我に温泉とはどういうことでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。



温泉の泉質にもよりますが、アルカリ泉や酸性泉は雑菌が生きられないため殺菌作用があります。

ですから、アルカリ泉や酸性泉の温泉なら傷を癒す効果はあると思います。

ちなみに、群馬県の草津温泉なんかは酸性の強い硫黄泉ですから傷口があると染みますが、殺菌作用は強いようで水虫なんかも草津の硫黄泉で治ると言われてます。
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湯治と言う言葉があるように、(今回の御質問の内容からはそれますが)リラックスし


生活のリズムをつかむことは大変良いことです。

(如何様にも直すのは身体自身です。薬はその環境を手助けするのみです。これを頭において)


すなわち、1次的な傷口が塞がればあとはリハビリ。これらを含めての内容だと考えます。
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温泉の効果と言うと


温熱効果 水圧効果 浮力効果とお風呂でも得られる効果と
温泉の薬理効果があります
温泉により含まれてる成分により効能が違います
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、健康増進のような効能があります
現代では薬での治療でほとんどの病気怪我が完治します 現代では 高血圧糖尿病等でも長生きは出来ます
戦国時代等では 刀傷を殆ど消毒もせず縫い合わせたり 抗生抗菌の薬もなく傷がジクジク化膿する があたりまえの時代です
身体や傷を癒すため 湯治治療が一般的に行われました
今でも 慢性の病気治療に利用 湯治専用の宿もあります
現代のように レジャーじゃ無く 殆どが治療目的でした
温泉は本来掛け流しで 成分の劣化や汚染は無いのが普通です
切り傷でも 炭酸水素塩泉で感染症にはならないです。
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昔は肩まで浸かるほどに湯船に入るという習慣はなかったですし、温泉療法というものが出てきたのは、実際には明治以降、ベルツ博士が来日してからのことです。


なので、血圧の上昇というものはあまり無くて、創傷がある場合は「温泉で洗っていた」という方が、考え方としては自然です。

加温されないと冷たいものでも「温泉」として現在は定義されていますので、昔の温泉が果たして熱かったかどうかも不確かです。
パイプを使って組み上げていたわけでもないですからね。
自然噴出物だから、高温であるばかりではなかったでしょう。
高温だった場合は、冷ませばいいのですからね…草津の湯もみがいい例ですね。

大腸菌のたぐいは酸性の環境に弱く、酸性泉の草津温泉などは殺菌の作用があります。
なので、最初は酸性泉である草津温泉に入り、その後に泉質が違う四万温泉や沢渡温泉などに下って「仕上げ」をした、ということもあります。
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>実際怪我をしたらお風呂につかるのは良くないと思うし逆に傷口からばい菌が入るだろうし・・・怪我に温泉とはどういうことでしょうか?



家庭のお風呂と温泉を一緒に思われている様ですが、
温泉は、泉質にもよりますが、名湯と呼ばれるような温泉の多くは、細菌が生きられない泉質ですね。

在る温泉では、細菌検査などを行うのに、多くの温泉では湧く出したばかりのお湯を取って検査を行いますが、1日1回入れ替える、湯船の、お客さんが入り終った後の交換直前に取ったお湯で細菌検査をしている所もあります。
結果は、0だそうです。

つまり汚れはあったとしても全く菌がいない状態のお湯と言う物になって居て、清潔状態と言えます。
家庭のお風呂ではありえないレベルのお湯なんです。

ですから、その様な温泉で、傷口から感染する事を考える必要は無く、かえって、消毒液などを付けるより体中消毒液に使って居るようなものなんですよ。

また、体を全身温める事で、血行が良くなり、筋肉の疲労や新陳代謝が促進されて傷などの治りが良くなると言われています。

こういう東洋医学をとても嫌う様な、医学界でもその効果は認められており、医師の指示で健康保険適用までされます。

労災でも、温泉療養って言うのが一部ですが認められたりしているんですよ。
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