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現在41歳独身になります。

今まで、大手国内生命保険に入っていたのですが、月々の支払い等
を考え、解約しました。やはり更新型では何かと出費がかさみ・・・

で、今後なのですが、現在ネットで加入できる保険もさまざまあります。
すべて、終身、及び返戻型などを組み合わせて

死亡定期、医療、介護等を分けてそれぞれチョイスして複数の保険会社に
入ろうと思いますが、この考えどうおもいますか?(よいとこどりをする)

もし、デメリットなどがあれば教ください。

A 回答 (3件)

こんにちわ。



生命保険は極々小額にするが賢明です。

そもそも、日本人は保険に入り過ぎです。7月21日付の日経新聞に、「保険大国ニッポンを支える『考え抜かない加入』」という記事が掲載されています。保険総額は、日本が5,250億ドル、アメリカ5,380億ドルです。人口で3倍の差があるアメリカと金額にして互角ということは、つまり日本人は一人当たりアメリカ人の三倍の保険に入っているということになります。

日経新聞の記事:
http://www.nikkei.com/money/household/hokenhonto …

保険に入り過ぎな理由は、(1)同僚も友人もみんな保険に入っている、(2)保険に入るのが大人の証だから、(3)よく解らないから、(4)保険が無いのは怖い、などです。こんな薄弱な理由で、アメリカ人の3倍ものお金を使っても良いのでしょうか。多くの人は保険のダメさに気が付いていません。もはやボッたくられていることにすら気が付かない。

生命保険に入れるお金は極々小額にして、浮いたお金を株式市場に入れるが良い。そうした方が、将来的には遥かに多くのお金が貯まります。

アメリカSP500株価指数の、1970年~2013年における利率は10.40%年です。年10.40%という事は、30年で19.5倍(=1.104の30乗)になる計算です。毎年600,000円(月50,000円)を追加で投資し続ければ、30年後には106,481,742円になります。1回目の600,000円を入れ、1年後に1.104倍の662,400円になり、2回目の600,000円を入れ、1年後に1.104倍の1,393,690円になり・・・と30年続けると億越えです。ちなみに、SP500というのは、アメリカを代表する企業500社の平均株価です。

SP500の利率10.40%年:
http://en.wikipedia.org/wiki/S%26P_500

なお、ジェレミーシーゲル教授「株式投資」に詳しく書いてありますが、1946年~2006年のSP500の平均利回りは11.2%です。

保険ではインフレに負けます。例えば1,000万円を投じて、30年後に1,200万円が返って来る保険があるとします。30年で1.2倍ということは、年利で0.61%(1.2=1.0061の30乗)です。たったの0.61%なら、インフレに完敗です。アベノミクスで物価は年2%上昇しますから、今1,000万円のモノは、30年後には1.81倍(=1.02の30乗)の1,811万円になります。611万円(=1,811-1,200)も負ける。

「保険は安全。株は危険」巷で良く言われることですが、真実はその逆です。「よく解らないから」と言って保険に入り過ぎる日本人が、「よく解らないから」と言って株式市場を嫌悪するのは不合理です。その誤解が大損の元だと気が付かないのは気の毒です。保険の良い所しか見ない。株の悪い所しか見ない。だから判断を誤るのです。

結論。保険は極々小額で。保険を削減して、浮いたお金をSP500で運用。SP500のみで運用するのが、最もシンプルで、最も低コストで、最も効率的です。

健闘を祈ります。
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元生保外交員です。


No.1の方に補足して・・・。

複数の保険会社に加入すること自体は問題ないと思います。
注意するのは加入前に必要な額をしっかり計算して無駄のないようにすること(No.1さんの仰る点)の他、給付金等を請求する時に加入会社の数だけ診断書を用意する必要があることです。
(診断書は会社指定の用紙で提出することがほとんどで、一通数千円の費用がかかります。最近は診断書料を負担してくれる会社も増えましたがすべてではありません)
またいつでも相談できる担当者がいるに越したことはありません。信頼できる担当者なら加入者が気づかなくても「これは給付の対象になります」と教えてくれ、請求漏れで保険金などが受け取れないケースはかなり減ります。(自分一人でやろうとするとこの辺が手薄になります)

ご参考になれば幸いです。
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37歳既婚男です。



複数の保険会社に加入していいとこどりをする、というお考えは至極もっともだと思います。
私は妻がフィナンシャルプランナーで知人に複数の保険を扱う営業の方がいることもあり、いろいろ教えてもらった結果、各種保険あわせて6つぐらい入っています。

ただしご自身で調べて加入というのは相当な調査・勉強をされないと難しく、結果として割高・無意味な保険に入る可能性もあります。

そもそも論になりますが、私が妻や知人に強く言われたのは、「もしものときにいくら必要になるのか正確に把握すること」でした。多くの方は「何となく○○万円ぐらい出れば安心」と考えるのではないでしょうか。
そうったことを考えると、「保険の窓口」のように複数商品から提案してくれる会社を通じて加入するのが一般人には良いように思います。

ただ、上記のような会社も営業マンによっては問題があると聞きますので、信頼出来る方を紹介してもらうのがいいですね。
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