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311の時、仙台空港は津波で浸水しましたが
仙台空港に着陸しようとしていた飛行機は、その時どうしたのでしょうか?
浸水する中上陸したのか、他の飛行場へ緊急着陸したのか。

A 回答 (3件)

当日、地震直前の14:40国際線離陸直後、通常ダイヤなら大阪からの国内線が、着陸予定でしたが、トラブルのため遅れて、仙台空港には着陸しなかったようです。

(どうしたかは引用資料では明記されていません)
そのため、あの瞬間は滑走路に飛行機はなかったそうです。
ただ、当日地震直後は仙台はおろか成田や羽田に着陸できなかった機が86機もあり、そのうち14機では緊急事態宣言までしたそうですから、大阪からの便は大阪に引き換えしたと思われます。

http://memory.ever.jp/tsunami/shogen_iwanuma.html
仙台空港の上空は、どんよりとした低い雲が垂れ込めていた。3月11日午後2時40分、中国国際航空924便が、乗客61人を乗せ、中国・大連に向けて離陸した。
 激しい揺れが襲ったのは、わずか6分後だ。
 実は、地震の1分前、2時45分に大阪(伊丹)発の日本航空2209便が着陸するはずだった。天候不良で到着が遅れていた。
 仙台空港であの日、発着を予定したのは国内線約80便、国際線8便に上る。空港で旅客機の駐機がゼロになるのは1日3、4回、それも、それぞれ数分から20分程度にすぎない。地震発生時、大阪便の遅れで、奇跡的に滑走路に旅客機はなかった。

http://www.asahi.com/special/10005/NGY2012022600 …
 昨年3月11日の東日本大震災の直後、成田、羽田の両空港に向かっていた航空機86機が、両空港が閉鎖されたために降りられなくなり、うち14機は燃料不足で「緊急事態宣言」を出していたことが国土交通省への取材で分かった。各機が一斉に新たな着陸先を探し、管制機関が混乱したことも一因となった。同省は管制システムを改良していく方針でいる。

 緊急事態宣言は機体やエンジンの故障や火災、燃料不足など緊迫した状況となった時、着陸の優先権を得るために出す。燃料不足で14機が宣言を出したことについて専門家は「世界的に例がないのではないか」と指摘する。

 国交省によると、燃料不足による緊急事態宣言は2010年度、東日本大震災の日の14件以外は1件、09年度は2件だけだった。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 21:33

詳しいことはNo.1、No.2の回答者様の回答通りです。



飛行機は到着予定空港が事故などで着陸できないことがあります。
日本で一番多い多いのは伊丹空港(大阪国際空港)の門限が午後9時まで
なので整備で出発が遅くなった飛行機は門限までに到着できないこともあります。
このような状態に備えて、法律で燃料の所持量は予定飛行時間+2時間以上
ということが定められています。
ですから、仙台空港に着陸不可能でも2時間以内(ほぼ日本全土)で到達できる
どこか別の空港に着陸します。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 21:33

幸運な偶然ですが、その時仙台に向かっていた飛行機はなかったようですよ。


確か地震直前に離陸した航空機があったんじゃなかったかな?

>浸水する中上陸したのか、

・・・万が一にも、そんなことあるワケありません。
発災と同時に、羽田も成田も閉鎖され、当時その両空港に向かっていた80機以上の航空機が、セントレアや新千歳など、代替空港を求めて右往左往していたらしいですから。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0% …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/09/23 21:33

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