プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タクシー用語の「ハイヤー」とは、どういう意味でしょうか?
ビップと言う意味ですか?

A 回答 (6件)

一部の地域ではタクシーを含めてそう呼ぶこともありますが、基本的には「運転手つきの貸切車」です。

    • good
    • 0

和製英語らしい。


現在のタクシーは距離メーターと料金連動しているが、その昔は営業所に連絡して貸切車両として運用していた。
現在明確な区別はないが、流し、駅待ちを捕まえて乗るのがタクシー、営業所に電話等で依頼m呼び寄せて乗るのが、さしづめハイヤーかな?。
    • good
    • 0

今はリムジンという言葉が置き換わってますね。


一昔は超ロングホイルベースの車がリムジンと称して
走り回っていましたが、リムジンバスという名称が一般化してしまい、
リムジンタクシーというのが現れるしまつ。
大手会社や、自治体もお抱え運転手をもった黒塗りの乗用車はなくなっていますね。
そのかわり、プレジデントとかセンチュリーのほとんど個人専用ともおもえる
タクシーがハイヤーになっているようです。
うらやましいのですが、いつも早めにきて(それも30分ぐらい)路上待機。
ほんと、邪魔でしかないですね。

ちなみにVIPはその車のおさがりを飾り付けた車のことを言います。
たいてい積丹(朝ドラの余市の隣にあります。ローソク岩が有名です)にしています。
    • good
    • 0

日本交通では


乗ってから降りるまでの料金を直接払うのがタクシー
車輌基地から車輌基地までの料金を後日振り込むのがハイヤー

だそうです。
    • good
    • 0

その昔、東京のいわゆる大手4社のうちの某社でハイヤー部門の法人営業に携わっていた者です。



少し堅苦しい言い方ですが、ハイヤーとは「貸切乗用自動車」と言い、タクシーの「流し営業」に対してハイヤーは「車庫待ち営業」を基本とします。そのため、タクシーの運賃が乗車地点から下車地点までのいわゆる実車部分にのみ課されるのに対し、ハイヤーの運賃は出庫から帰庫までの総時間または総粁で算出されるのでかなり割高感のあるものとなります。

このこともあってか、使用車両も国産車、外車ともトップクラスのハイグレード車を使用しています。

主な顧客層はいわゆる大企業の重役がほとんどですが、貸切契約の場合はタクシーを1日チャーターするよりも安価となるため、新聞社や放送局などの報道機関の取材用車両や官庁の幹部クラスの用務車両としても使われています。また、冠婚葬祭の式場と契約して、結婚式や葬儀の送迎用としての使われ方もあります。

このように東京でのハイヤーの需要は9割方企業向けですが、京都ではハイグレードな観光地めぐりとしての使われ方もあるようです。なお、地方によってはタクシーでも車庫待ち営業のみのところもありますが、東京のハイヤーとは全く別物です。

また、東京では10数年前からハイヤーとタクシーの中間的な需要を狙って、各タクシー会社が従来のタクシー車両よりハイグレードな車両を使いつつタクシー運賃で乗ることのできるハイグレードタクシーの導入をしています。(呼び方は「黒タク」、「ハイグレードタクシー」などタクシー会社によって様々です。)

以上でよろしいでしょうか。
    • good
    • 0

hier=借り賃、雇う、という英語がもとになった言葉です。


自動車の営業形態としてハイヤーと呼ぶようになったのは、転用というか和製英語です。
taxiの元はtaxです。
現在は税金とだけ訳されますがもともとはやや広い意味があり特別徴収金のような意味も含まれます。
この料金(tax)を貰うために走行メーターを付けた馬車がtaxicabとよばれ自動車になってもそのまま使われtaxiと簡略化されました。

日本で初めて自動車によるタクシースタイルの営業が始められた当初はそれまでの人力車と同様に辻待ちでした。
道端でお客さんに呼ばれるのを待っていました。
やがて自動車の普及とともに現在のように流すようになりました。
これに対して、日借りのように特定の人が借り切って使う方式のサービスが生まれ、流しのタクシーとの差別化をはかりました。
現在もこの形式が継承されています。
あたかも運転手付の自家用車のような風情にするために、塗装も黒で行燈などの表式も付けず社名も書きません。
せいぜい小さな社章が書かれている程度です。
こんな形式の営業スタイルから高級→ビップという印象になったのかと思います。
大阪では、タクシーをそのまま日借りや時間借りにされてもいいように、車体を黒に塗装したタクシーが沢山走っています。
タクシーのスタートは明治45年(大正元年)とされていますが、ハイヤースタイルのサービスを始めたのがいつからかは寡聞にしてしりません。
タクシーそのものが庶民にとっては高額だったこともあり。使用する人も日借りや時間借りをする富裕者がもともといたのではないかと推測しています。
戦前はもともとタクシーも黒でしたから敢えて分ける必要もなかったのでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!