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回天(人間魚雷)で出撃し、濃霧に阻まれ止む無く帰還した人にインタビューを申し込んだものの、門前払いされてしまいました。どうすれば、貴重な体験を快く
話して頂けるのでしょうか?
話すことで心のケアにも繋がるのではと思っているのですが?

A 回答 (3件)

門前払いが解けたとして…。


戦争体験者、特に従軍した人というともう70代。9割くらいの人にとっては勲として、また悲惨な体験をした人にとっても、それらを伝えたい気持ちはあるものと思います。(私の父は旧軍人で今も集まりがあります。そう思って間違いないと思う)後1割の人は、本当の怒り、憤り、悲しみを見た人でしょう。
あと戦後体験で自己否定している人も多いが、そんな人は逆にアプローチが簡単。

もと回天特攻隊員氏がマジョリティーと仮定した場合、質問者の知識不足・ステロタイプが透けて見えた場合、おのが勲詞を語るに足ると思わぬ可能性があります。
海軍の階級制度や、教育(兵学校)・給与・鎮守府、日吉とか三宅坂とかブルネイなんて地名も大切(インタヴュアーには釈迦に説法か)。
特攻は悲惨ですねでも、勇気ある行動ですねでも、どちらの見方もすこしずれていると思う。大岡昇平の態度くらいがいちばん元特攻隊員氏には失礼がないと思う。貴重なインタヴューになると思います。がんばってください。
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まず、手紙を書いてみることを考えてみてはいかがでしょうか?


このインタビューを行う経緯・趣旨、この事柄に対する自分の考え・気持ち、そしてインタビューをどのように使うのか?を正直に書くのです。ここで建前やウソ・誤魔化しを書いては後々トラブルが起こる元になりますし、それでは心のケアなんてもってのほかです。

そこで取材を引き受けてくれない場合は、magelanさんの考えが独り善がりだったか、あるいは上記の内容を差し引いても、それでもなお話すことが苦痛である場合です。
その場合は潔く身を引くものその人に対する心のケアと考えましょう。

いすれにせよ、真摯な気持ちで向かってください。門前払いされたのなら近所に迷惑のならないような訪れ方で何度でも訪問して自分の気持ち示しましょう。
#「近所に迷惑のならない」ことだけは絶対に守ってください。
こういう取材ではレポーターの人柄を信用してもらって初めて話してくれるものなのです。

#「あなただからは取材に応じたのだよ。」とね。

小手先の方法を取るとさらに心を閉ざしてしまいますので、それだけは気をつけましょう。
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>どうすれば、貴重な体験を快く 話して頂けるのでしょうか?



歴史的にも大変貴重な体験をされたと思われます。・・が、それは
他人だから言える台詞と思います。
確かに話をすることで診療治療は出来ますし、有効な手段と思われますが
それも、誰でも良い訳ではないでしょう。

magelanさんの仰る事は強姦された女性にインタビューを取るよりも
ある意味においては本人にとって苦痛を伴う事になるのではないでしょうか?
例えば、本人以外の身内の方でその話を聞かれた人を探してお話を聞く
ぐらいではいけませんか?
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