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こんばんは。

ビタミン剤としては、粒状のものやカプセル状のものといった様々なものがありますが
どのタイプのものをどのように摂取するのが一番効率がよいのでしょうか?

企業もちゃんと考えてそのまま(噛んだり、なめたり、割ったりせず)口から飲むのが一番効率的に吸収できるように設計はされてるとは思うのですが。。。

ちなみにビタミン剤を座薬のように摂取(?)すると効率はよくないでしょうか?座薬はよく効くので吸収がいいのかなと思いまして。。

A 回答 (1件)

>どのタイプのものをどのように摂取するのが一番効率がよいのでしょうか?



普通に経口摂取してください。服用する最も良い時間はビタミン剤なら食後です。食後は胃腸の働きが活発になり、栄養素を体内に取り込む態勢ができているので、最も効率よくビタミン類を体内に取り込めます。カプセル、錠剤、散薬共に胃に入るとすぐに溶けはじめます。最も丈夫そうなカプセルでも水をかければものの数分で溶けはじめます。(溶けはじめたらそのまま呑み込めるので無駄にはなりません。よかったら試してみてください)

>企業もちゃんと考えてそのまま(噛んだり、なめたり、割ったりせず)口から飲むのが一番効率的に吸収できるように設計はされてるとは思うのですが。。。

ビタミン摂取目的であれば噛み砕いて飲んでも、飴のように舐めても問題ありません。錠剤やカプセルになっているのはその方が飲みやすいからです。(例えばビタミンCは非常に酸っぱいです)ゴクリと飲んでしまえばそれで終わりなので楽ですよね。本来ビタミン類は食品に含まれているものを経口摂取しますので、ビタミン剤も同様です。(ビタミン剤以外の医薬品は説明書通りの飲み方をしないと所定の効果の現れない場合もあります)

>ちなみにビタミン剤を座薬のように摂取(?)すると効率はよくないでしょうか?座薬はよく効くので吸収がいいのかなと思いまして。。

その様な摂取法は一般的に行われておらず、研究論文も見当たりませんが、私の推測では効率までは判りませんが、体に吸収させることは十分に可能だと思います。直腸には微小な血管が網の目のように走っていて化学成分を吸収しやすいからです。 ただし、ビタミン剤をそのまま肛門に差し込む方法ではうまくゆかないと思います。座薬もそうですが、薬効成分(ここではビタミン)を座薬基剤に混ぜ合わせたうえで差し込む必要があると思いますので、この方法は余り現実的ではありません。一般の方にも簡単に?出来そうなのは、ビタミン類を混ぜた流動体を浣腸器で直腸に注入するという方法です。

通常この様な方法は取られませんが、それは必要が無いからだと思います。ビタミン類は口から摂取するのが最も簡単だからです。意識不明のような方でも水分や栄養補給で点滴をしますので、そのときにビタミン類を混ぜておけば事足ります。実際この方法は医療現場でなされています。私はよく自分の体で人体実験をしますが、肛門からのビタミン摂取は考えただけで気持ちが悪そうで私の趣味に合いませんので、やってみたくありません。
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この回答へのお礼

非常に丁寧なご説明、ありがとうございました。

必要がないということでとても納得しました。ビタミンをとればとるほど(美容や風邪対策として)いいというものでもないですしね。1日の摂取量を目安に食後、普通に経口摂取したいと思います。

お礼日時:2014/10/25 13:20

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