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ポータブルヘッドホンアンプ、PHA-1を所有しています。
PHA-1に限らずですが、ポタアンとipod,walkman等とを繋ぐ際、
デジタル接続とアナログ接続の違いが、仕組みの段階からイマイチ理解できていないのですが、
何が違ってくるのでしょうか?
音質の改善度はデジタル>アナログであっても、
直刺しよりはどちらも向上すると考えて良いのでしょうか?

ただ単に音質が向上するという事だけでなく、何故そうなるのか、どう違ってその差が出るのか等、
宜しければ初心者なので優しくご説明頂けますと幸いです。

又、デジタル接続に比べアナログ接続の場合、ウォークマンとPHA-1を繋ぐ”ケーブル”によって音の違いが顕著に出やすいのでしょうか?
付属の音声ケーブル?よりは、新たなアナログ音声ケーブル?を買い直す方が期待できるのでしょうか。(その場合でしたら、相性もあるとは思いますが、お勧めのケーブル等御座いましたらご紹介願います。)

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

デジタル接続とアナログ接続の違いを誤解覚悟で簡単に書くと



デジタル接続
ウォークマンはデータ保存と操作を担当、PHA-1は音作りを担当。
ケーブルはデジタルデータを送るだけなので、理論上は何でも同じ。
音質はPHA-1の性能次第。

アナログ接続
ウォークマンが音作りまで担当し、PHA-1は増幅しているだけ。
良いところも悪いところもケーブルノイズも増幅しますから、アナログ接続ではケーブルも重要です。
音質はウォークマンの性能次第、力強さはPHA-1の性能です。

まずはPHA-1のデジタル接続とウォークマン直挿しのどちらが好みか試してください。
デジタル接続が断然良ければアナログ接続は忘れても良いと思います。
ウォークマン直挿しも捨てがたいと思えばアナログ接続してケーブルを変えて楽しんでみましょう。
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デジタル音源というのはいわば音の設計図データのようなもので、瞬間瞬間の音の大きさを数値で記録したものです。


そのデータに基づいてもとの音の多きさと同じ音の要素を作り出してそれを並べると耳に聞こえる音アナログ信号になるということです。このときにある程度の変換誤差が出てこれが音の差の原因になります。
この音をデジタルデータから作る回路がDACですが、これがかなりいろいろです。スマホは小さなケースにいろいろな機能を詰め込んでいるのでDACの部分も非常に小さなものです。これに比べるとポータブルアンプなどのDACはサイズ的にも回路的にも余裕で設計できるので温室の向上が期待できるということです。
デジタル接続はデジタル信号のまま送り込んでポータブルアンプ内のDACでアナログ化しますが、スマホなどのアナログ出力はそのスマホなどの内部のDACで変換するということです。ポータブルアンプはより高性能のDACを使えるので音が良くなる可能性が大だということです。(あくまで可能性ですが)

アナログケーブルは要するにアナログ信号を劣化なく相手機器に送り込むという機能です。
1mもないケーブルですから、ある程度しっかりした構造のものであれば音の差などはないと思います。まして劣化はあってもケーブルで音が良くなることはありません。せいぜいメーカーの標準品で十分だと思いますよ。
高価なケーブルの宣伝文句は殆ど合理的拠のないものだと思っています。
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音は元々アナログです。

アナログでないと人間は音が聴けません。

昔はアナログのまま記録していましたが、最近はアナログの音声をデジタルに変換して記録し、デジタルメディアとして流通させ、再生する時にデジタルからアナログに戻して聴くようになりました。

大ざっぱに、DAPの内部は以下のような仕組みがあります。
1、メディアからデジタルデータを読む仕組み
2、デジタルをアナログに変換する仕組み(DAC)
3、ヘッドフォンに合うように調整する仕組み(ヘッドフォンアンプ)

デジタルで外だしするのとアナログで外だしするのでは、取り出す箇所が異なります。

デジタルで外だしする時は、1と2の間で取り出し、2と3はPHA-1の同様の仕組みを使います。DAPの2と3は使いません。従いまして、音は、DAPの2+3 と ポタアンの2+3 の勝負となりますが、専用のポタアンのほうが優れているのが普通だと思います。

アナログで外だしする時は、普通、3の後で取り出します。そして、PHA-1の3を経由することになります。同様の仕組みを2回通ることになります。アナログの場合、余計な回路を通れば通るほど音は悪くなりますから、ポタアンのほうが音が良くないはずです。ただし、好みの音になることはあります。
高インピーダンスのヘッドフォンをお使いで、DAP直だしでは音が小さい場合も有効です。
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アナログで繋ぐ場合、元の出力の音質が悪ければどうしようもありません。


たとえば、アナログで再生される音がヘッドホンアンプへ入力される以前ににノイズがある、再生可能な周波数が狭いなどそういった状態であればヘッドホンアンプでノイズを取る、入力された周波数上下に増やすといったことはできません。
プレーヤーの再生周波数が50Hz~15kHzだとしてそれを入力したヘッドホンアンプで20kHz~22kHzにするようなことは無理です。
一方、デジタルでヘッドホンアンプへ入力した場合、ヘッドホンアンプ側の性能(音質)次第で音が良くなります。
たとえば、リクロックして信号を整える、アップサンプリングしてデジタル信号をさらに細かくする、ヘッドホンアンプのD/AコンバータでDA変換する・・・そういったことが可能になります。
また、音質はプレーヤーに左右されにくくなりヘッドホンアンプの持つ実力(音質)を素直に発揮できるようになります。
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